登山日 |
2001年7月7日 |
山域 |
知床半島 火山群の主峰 (今回は踏破ならず・・・) |
コースタイム |
6時間(途中下山のタイム) |
コース |
木下小屋(岩尾別登山口)〜弥三吉峠〜弥三吉水〜仙人坂〜羽衣峠〜羅臼平手前(ここで引き返す)〜羽衣峠〜仙人坂〜弥三吉水〜弥三吉峠〜木下小屋 |
天候 |
小雨のち強雨 |
駐車場 |
ホテル地の崖前駐車場(30台程) , トイレ有り |
日帰り温泉 |
岩尾別温泉 露天風呂(無料) ,
ホテル地の涯(日帰り温泉可)−2011年現在800円
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【行程イメージ図 本来行くべきだったピストンコース】

【断面イメージ図 本来行くべきだったコース】
【承認番号 平22業使 第8号】
「この地図の作成に当たっては、国土地理院長の了承を得て同院発行の
数値地図25,000(地図画像)及び数値地図50mメッシュ(標高)を使用したものである。」
承認を得て作成した地図画像などを複製及び使用するには国土地理院長の承認を得なければなりません。
北海道百名山ツアー5座目!途中下山の為、日本百名山の踏破ならず・・・(北海道上陸7日目)
昨日の斜里岳のリベンジとして羅臼岳にチャレンジする事にしたのだが夜明けからあいにくの雨模様で嫌な予感がする。(斜里岳は昨日の豪雨で
増水し入山自体出来なかったらしい)登山口である岩尾別温泉を出発し雨の中順調に標高を稼いでいくが途中からは登山道なのか川なのか
判らない状況になってきた。しかし2日連続の敗北は避けたい筆者としては大雨の中めげずに登っていったのであるが羅臼平付近でどんどんと
人が引き返してくる。どうしたのかと思っていると強風と昨日からの雨で雪渓が所々抜け落ちており大変危険な状況であるとのこと・・・危険な
ため皆引き返しているようで、今日は殆ど誰も先には行けていないという事であった。2日連続の敗北が決定した瞬間であり凄く悩んだが命には
変えられず無念の連敗となってしまった。下山時も雨は降り続き精神的に疲れた2日間であった。しかしながら北海道にきてはや1週間になるが
太陽を見たのは十勝岳登山と旭岳を登った初日のみで、それからはずっと曇りや雨という天気には全く恵まれない旅行となってしまっている。こんなに太陽が
恋しく思えるのも久しぶりでありなんとか晴れて欲しいものである。
本日のディナー : 網走『居酒屋 蒸気船』 焼け酒を煽る 海鮮丼がおいしかった
次の山行予定 : トムラウシ山

【登山口付近にて鹿発見!】

【登山道が小川の状態に・・・】

【下山後堤防でカッパを乾かす】

【カシバード作成図 羅臼岳から見た360度展望図】
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