【鷲羽岳】 わしばだけ 2924m 【水晶岳】 すいしょうだけ 2986m

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登山日 2001年8月13日〜15日
山域 飛騨山脈(北アルプス) 【−鷲羽岳,水晶岳】 , 【日本三百名山−三俣蓮華岳】
コースタイム 【1日目】 7時間10分 ,【2日目】 11時間45分 ,【3日目】 5時間
コース 【1日目】 新穂高温泉〜わさび平小屋〜鏡平山荘〜弓折乗越〜双六小屋テント泊
【2日目】 双六小屋〜双六岳〜丸山〜三俣蓮華岳〜三俣山荘〜鷲羽岳〜ワリモ岳〜水晶小屋〜水晶岳〜岩苔乗越(巻道ルート) 〜三俣山荘(巻道ルート)〜双六小屋テント泊
【3日目】 双六小屋〜弓折乗越〜鏡平山荘〜わさび平小屋〜新穂高温泉
天候 【1日目】 曇りのち晴れ ,【2日目】 快晴 ,【3日目】 晴れ
駐車場 新穂高温泉手前の河原にある登山者用無料村営駐車場 , トイレ有り
日帰り温泉 平湯温泉 ひらゆの森




行程地図

【行程イメージ図 ピストンに一部周回コース】


断片図

【断面イメージ図 過酷な2泊3日テント泊コース】




【承認番号 平22業使 第8号】
「この地図の作成に当たっては、国土地理院長の了承を得て同院発行の 数値地図25,000(地図画像)及び数値地図50mメッシュ(標高)を使用したものである。」
承認を得て作成した地図画像などを複製及び使用するには国土地理院長の承認を得なければなりません。



山行のつぶやき

ついに百名山行きにくい山ワースト1位2位の鷲羽岳と水晶岳登山決行!日本百名山55,56個目の踏破となる!!
これまでの山行の中で最もハードな計画を立て新穂高温泉を出発!地獄の2日目がまっているため、初日は双六小屋テント場までと足を温存しておく。 (まあ既にテント場まででばてていたのだが・・・・)2日目夜も明けていない3時過ぎから気合いを入れ出発!暗闇の中、双六岳山頂へと歩を進める。 双六岳を越え三俣蓮華岳との稜線中間当りで日の出を迎えしばし御来光を仰ぎ見る。気合いを入れ直し三俣蓮華岳を越え三俣山荘へと下ると ここから本日1つ目のメインの山『鷲羽岳』への登りが始まる。三俣方面からの鷲羽岳が格好良くお気に入りの眺めである。鷲羽岳を越え『水晶岳』へと 歩を進めこじんまりとした水晶小屋を越え水晶岳山頂へと辿り着く。この時点で既に足に疲れがきており帰りが少々不安になってくる。岩苔乗越 まで戻り巻道から三俣山荘へと戻るのだが黒部源流標識当りからの登り返しで完全に足に来てしまった。。。三俣山荘で体力回復のためカレーライスを 食べたがここで真剣にテントまで戻る事を諦め1泊していこうかと悩んだほどであった。そう言っていられないため、山荘を後にし巻道ルートから双六小屋 へ向かい最後の気合いを入れなおす。重い足をひきずりながら進んでいったのであるが途中にあった湧水は今までに飲んだどんな水よりも おいしく感じられ絶品であった。(そこまで疲れていたのだとは思うが人間最終的にうまいと思われるものは味がクリアな水なのかも知れない) うまい水に助けられなんとかテント場まで戻り長く疲れた1日に終止符を打ったのである。テント場では疲れがピークに達しているためか周りが騒いでいる 中、午後6時過ぎには就寝といった生活を送っている。3日目は下山だけの予定のため、テントを撤収し新穂高温泉へと下山の途につく。 途中鏡平山荘で食べたかき氷がとてもうまく感じられたのであった。

今日は双六岳を目指す!

【あの稜線に向かって登るのだ!】

周りが宴会する中、爆睡中!

【明日に備えて18時就寝!】

いつみてもカッコイイ!

【槍ヶ岳が綺麗に見えた!】



4人用のテントなので楽々!

【我が家の住まい♪】

思わず見とれてしまった

【双六岳から見た朝日】

何個山を越えれば着くのか・・・

【水晶岳はホントに遠い・・・】




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