【承認番号 平22業使 第8号】
「この地図の作成に当たっては、国土地理院長の了承を得て同院発行の 数値地図25,000(地図画像)及び数値地図50mメッシュ(標高)を使用したものである。」 承認を得て作成した地図画像などを複製及び使用するには国土地理院長の承認を得なければなりません。 山行のつぶやき先週の鎌ヶ岳に引き続き雪を求めて再び鈴鹿に行く事にした。今週は天気が良かったため、雪も少なくなっている と予測されるため、少し北上し釈迦ヶ岳へと標的を決めいざ出発。どのルートでいくか迷ったが積雪期であるため、過去に 歩いた事があるルートがいいだろうと思いカズラ谷コースを選定したのだが、無雪期でも悪路だと思っていたコースが 積雪期に歩きやすいはずがなく、かなり急で道も不明瞭にて悪戦苦闘する事に・・・。特に下山するには危険でお奨め出来 ないコースであった。途中天候が悪化し雪が舞い出してくると、ただでさえ悪路にめいりつつある気持ちに寒さもまじり、 疲労が倍増した感覚になってくる。なんとか釈迦ヶ岳山頂へたどりついたが雪が激しくなっており、滞在時間 30秒ほどで 即退散!(寒くて留まっていられない。山頂では本日唯一の登山者の方に出会う)下山は羽鳥峰経由で下山する事にした が、山頂で挨拶を交わした先行者のトレースが残っており、道に迷う心配もなく気持ちの良い尾根道を羽鳥峰へ快調に進む。 雪道では先行者の足跡があると本当に安心出来る。(逆に無いと不安が急激に増すのであるが・・)羽鳥峰に到着すると 本日のランチタイムとするのだが、先週の鎌ヶ岳で他の登山者が食べていたカップラーメンがうらやましく思い、今回は真似 をし持参してきた。コンロでお湯を沸かし作ろうと頑張るのだが、予想に反し雪と寒さでなかなか沸騰せずラーメンが完成 する頃にはすっかりと体が冷え切ってしまっていた。そそくさと昼食を食べ駐車場へと下り冷えた体を温めるべく温泉へ 直行!以前来た時にはなかったのだが駐車場のすぐ近くに三休の湯という日帰り温泉施設が出来ており、そこでくつろぎ 本日の山行をしめくくった。 【朝明駐車場】 【看板を見つけて一安心】 【ちょっと危険な頂上付近】 【一面の霧氷風景】 【粉雪舞う釈迦ヶ岳頂上】 【羽鳥峰峠方面分岐】 【笹が広がる尾根】 【羽鳥峰 823m】 【分岐着 粉雪が強まる中下山】 |