【承認番号 平22業使 第8号】
「この地図の作成に当たっては、国土地理院長の了承を得て同院発行の 数値地図25,000(地図画像)及び数値地図50mメッシュ(標高)を使用したものである。」 承認を得て作成した地図画像などを複製及び使用するには国土地理院長の承認を得なければなりません。 山行のつぶやきなかなか日程が合わず約1月ぶりの登山に再び鈴鹿山脈へとやってきた。(3連続) 最近の暖かさで雪もないであろう と考えていたが、どうやら前日の低気圧によって積もったらしく山肌が白く染まっていた。宇賀渓に車を止めそそくさと 出発し石榑峠経由で山頂を目指す。421号線の車道を歩き途中から山道へと入る予定なのだが、確認不足により入口を 通り過ぎ、延々と車道歩きで石榑峠まで行くはめになってしまった。(随分と遠周りで相棒の冷たい視線が痛く感じられ・・・) 421号線は土砂崩れによって所々崩落していて復旧の目途が立っていないような状況となっており散々な状態であった。 予定より時間をロスし峠に到着し、ようやく登山開始といった雰囲気となる。登山道に入ると雪が積もっているため早速、 アイゼンを装着し準備万端と登り始めるが、思ったより雪が少なく逆に土が張り付き歩きにくい状況となり速効外す事に。 竜ヶ岳山頂付近まで登ってくると一面の笹原で気持ちよく所々霧氷も残っており景観が美しい。しかし景色とは裏腹に 足元は解けた雪が泥川のように流れ泥だらけになってしまった・・・。以前1度かなり雪が積もっていた時に来た事があるが 道が中々判らず迷ってしまったのだが、今回は丁寧な番号付きの標識が設置されており大変分かりやすくなっている。 下山は裏道登山道を下る事としたが足元がぬかるみ歩きにくく慎重に下っていったため、必要以上に体力を消耗し今年 一番の疲労を感じた登山となった。疲れた体を癒すには温泉という事で片岡温泉でくつろぎ帰途へと着いた。 【無料駐車場です】 【道を間違いひたすら車道を登る】 【崖崩れで車道が遮断】 【やっと辿り着いた登山口】 【急坂の雪道を登る】 【尾根まで登ると一面の笹ヶ原】 【360度の展望の頂上】 【裏登山道方面へ下山】 【霧氷の木越しに見る美しい竜ヶ岳】 |