【承認番号 平22業使 第8号】
「この地図の作成に当たっては、国土地理院長の了承を得て同院発行の 数値地図25,000(地図画像)及び数値地図50mメッシュ(標高)を使用したものである。」 承認を得て作成した地図画像などを複製及び使用するには国土地理院長の承認を得なければなりません。 山行のつぶやき最近は登山計画策定=鈴鹿山脈にいこうというのが定番化しつつあるという事で、今回の山行も4回連続で鈴鹿へと 迷わず行く事にした。前日の釣りで寝不足だったため、あまり無理をせず比較的容易なルートが組める入道ヶ岳を選択し いざ出発。今年2回目となる宮妻キャンプ場駐車場から新道コースを通り入道ヶ岳山頂を目指す。比較的順調に登ると入道ヶ岳 山頂付近は笹原となっており、気持ちの良い景観が広がっているのと共にアセビの群落が出来ていた。時期的に早いようで あまり咲いてはいなかったが一面に咲き乱れると見事であろうと感じ取れる。山頂からは景色が一望できるが曇り空で あったのが残念であった。山頂を後にしイワクラ尾根で水沢峠を目指すと、先ほどまでのゆったりとした山容が一変し両側が 切れ落ちて歩きにくい尾根道となった。所々崩落している箇所もあり慎重に越えて行き峠まで気持ち的にほっとするが、ここ からの下りも中々のがれ道であり足元が取られやすい。山行ルートを考えた場合、逆からコースを取り最後に笹原の山頂で のんびりと昼寝でもする方が気持ちがいいであろうと考えながら駐車場まで下っていくのである。鈴鹿山脈には《7マウンテン》 というのがあるらしく、ふと考えればたまたま4回連続対象の山を登った事になっている。こうなれば残りの3つの山も制覇 しなければと思うのが人間の性であり藤原岳,雨乞岳,御在所岳を目指そうと考えてしまう。というわけで筆者の鈴鹿通い はもう少し続きそうな感じである。 【無料駐車場です】 【登山口 新道コース】 【頂上付近は笹の絨毯】 【アセビ(馬酔木)】 【一面のアセビをまとった入道ヶ岳】 【頂上で鎌ヶ岳を望む】 【アップダウン激しいイワクラ尾根】 【片側が切り立った尾根道に注意】 【水沢峠から車道に合流】 |