【承認番号 平22業使 第8号】
「この地図の作成に当たっては、国土地理院長の了承を得て同院発行の 数値地図25,000(地図画像)及び数値地図50mメッシュ(標高)を使用したものである。」 承認を得て作成した地図画像などを複製及び使用するには国土地理院長の承認を得なければなりません。 山行のつぶやき4月になり福寿草を見に行こうと藤原岳登山を計画したが、以前とは違うルートで行きたくなり距離が長いが鞍掛峠より往復 し、あわよくば御池岳も周回して見ようという少々ハードなコース設定を実施した。鞍掛峠より入山しカタクリ峠へと一気に標高 を稼いでいくと、途中何度かかわいいゲストであるリスと遭遇し、なごみのひと時を堪能する。峠から藤原岳は歩きやすい尾根 道が続き快調なペースで進んでいくが、花の季節には早いようで尾根上に花はまだ咲いていなかった。藤原岳付近までくると 福寿草が所々に咲いており春の山の気候も心地よく気分爽快に山頂へと歩を進める。ただ同じ道を引き返すのを考えると 少々気がひけるのであるが・・・。藤原岳からの復路鉄塔のある広い台地(頭陀ヶ平)で昼食を取りながら御池岳を周回する かで悩んでみる。結構疲れているがここで辞めたら意味がないと言い聞かせ周回する事とし気合いを入れなおす。カタクリ峠 から御池岳への登りは体力的に久々に限界を感じ足が所々止まってしまう。御池岳山頂からは眺望は無くそそくさと鈴北岳 へと移動する事にしたのだが、おまけ的な考えでいた鈴北岳周辺は草原や池などこの山行で最も綺麗な景色が広がっており、 次はメインの山としてゆっくりとこの周辺を散策しようという気になってくる。鞍掛峠への下りはさすがに足が笑い踏ん張りが 効かなくなってきており、まだまだこんな調子では体力が足りないと思いながら帰途へとついたのであった。 鈴鹿7マウンテン登頂まで残り2山!(御在所岳・雨乞岳) 【トンネル横に無料駐車場有り】 【藤原岳】 【藤原岳頂上】 【福寿草】 【頭陀ヶ平からみた御池岳】 【この季節なのにミニ雪渓が!】 【御池岳頂上】 【鈴北岳頂上に到着】 【鈴北岳から見る通称日本庭園】 |