【承認番号 平23情使 第733号】
「この地図の作成に当たっては、国土地理院長の了承を得て同院発行の数値地図25,000(地図画像)及び数値地図50mメッシュ(標高)を使用したものである。」
承認を得て作成した地図画像などを複製及び使用するには国土地理院長の承認を得なければなりません。
山行のつぶやき山行計画として武平峠を起点に御在所岳・雨乞岳を周回し鈴鹿7マウンテンを制覇しようともくろんだのであるが、鈴鹿スカイライン の通行止めによりあえなく断念・・・。湯の山温泉を起点に御在所岳・国見岳を周回する事に急遽変更した。せっかくなので 登った事の無いコースを選択する事にし一の谷新道より登る事にする。ところが最初から本谷に間違って登り始めたようで、登山口の取付から朝陽台まで谷沿いの急騰を一気に 登って行く事となる。本谷はハードで斜度の急な岩場が続き足に疲労が蓄積される。御在所岳山頂に到着する頃にはかなり 体力が消耗しており休憩がいつもより多めになっていた。。山頂からは登る予定であった雨乞岳が綺麗に見え後ろ髪を 惹かれながら国見岳へと向かう。国見岳へは積雪期に何度となく登っていたのだがなんと山頂へ行った事が無く今回初め て制覇する(周回するだけで寄っていなかった・・・)という事になった。山頂近くには石門という石の門がありどうやったら こんなものが自然に出来るのだろうと感心してしまう。山頂からは国見尾根を下り藤内小屋経由で下山するが土石流災害 後初めて通る筆者には藤内小屋付近の状況は凄まじく大変な状況であった事がうかがえる。ただ藤内小屋は4月から一部 営業を再開しているようで今も完全復旧に向け工事が続いており是非共頑張って完全復帰して頂きたいところである。 頑張ってる人達を見るとこちらも勇気をもらえる気分になれ応援したくなる。下山後は湯の山温泉に戻り温泉で本日の 疲れを癒し山行を締めくくった。2010年7マウンテン最後の山、雨乞岳へは行くルートが見当たらず制覇は険しそうである。 【湯の山パーキングセンター駐車場】 【本谷は沢を直登する!】 【大きな岩に阻まれながらも登る!】 【御在所山頂】 【望湖台から見た雨乞岳】 【国見岳頂上付近のお気入りの岩】 【ゆるぎ岩】 【22年4月末より再開の藤内小屋】 【以前とは変わり果てた川の水】 |