【承認番号 平22業使 第8号】
「この地図の作成に当たっては、国土地理院長の了承を得て同院発行の 数値地図25,000(地図画像)及び数値地図50mメッシュ(標高)を使用したものである。」 承認を得て作成した地図画像などを複製及び使用するには国土地理院長の承認を得なければなりません。 山行のつぶやき先週に引き続き2周連続寝坊し、またも低山ハイキングに出かける事となった。遠出するときは気合いが入って夜中から出発 するのであるが中途半端に出かけようとするとどうも気合が入らず無意識に目覚まし時計を止めてしまっているようである。。。近場で登った 事のない山を捜索し今回は矢頭山へとターゲットを決め出発する。コースタイム2時間強という散歩コースのためお茶のみを持ち出発する。 沢沿いを椿小屋に向け登っているとガラガラと音がし動物が2頭こちらに向かって突進してきて一瞬足がすくみ立ち尽くしたが筆者のすぐ目の前を 1頭駆け抜けていった。猪かと思ったがもう1頭がすぐ近くで一旦立ち止り姿を間近に見るが鹿とも猪ともいえずその間のような生物で一体 何なのであろうと疑問に思える生物であった。(新種の生物か!そんなわけはないが・・・ その後調べたらおそらくカモシカだろうと思われた) 椿小屋を越えると急坂の登りとなり汗が噴き出してくる。一気に大日拝展望台へと達するが展望台という名前にもかかわらず展望は何もなかった。 早々に展望台を後にし山頂へと向かう。山頂までは不動ヶ嶽と風尾ヶ嶽の2つのピークを越えると矢頭山頂へと到着する。 山頂は草原の広場になっており休憩には丁度良い感じである。下山は仁王峠へと下るがかなりの急坂を一気に下る形となり特に最後の階段は 段差も高く足にかなりの負担がかかるので注意して下りたい。筆者は案の定こけて腕を痛打したのであるが…。 仁王峠からは車道を駐車場まで下り2週連続の低山ハイキングを終了したのである。 【中宮公園駐車場】 【矢頭の大杉】 【中宮公園登山口】 【右手に沢を見ながら登る】 【椿小屋】 【ここから急勾配になる】 【やっとなだらかになって一息】 【大日拝展望台で一服】 【ここを登りきれば頂上だ!】 【矢頭山頂上に到着!】 【頂上からの風景】 【頂上から仁王峠方面へ下山】 【ロープを持ちながら下る】 【仁王峠まで急で段差の高い階段】 【仁王峠で林道と合流】 |