【承認番号 平22業使 第8号】
「この地図の作成に当たっては、国土地理院長の了承を得て同院発行の 数値地図25,000(地図画像)及び数値地図50mメッシュ(標高)を使用したものである。」 承認を得て作成した地図画像などを複製及び使用するには国土地理院長の承認を得なければなりません。 山行のつぶやき今年の春に鈴北岳に登った際、日本庭園の景色が素晴らしかったので秋も綺麗であろうという憶測の元に再び鈴北岳へと やってきた。春に来た際は藤原岳・御池岳のオプション的感じで立寄ったのだが今回はメインである。登山口付近は結構紅葉しており紅葉を眺めながら カタクリ峠への急坂を登っていく。峠付近までくると紅葉も既に終わりかけとなり落ち葉の絨毯の上を歩いて行く形となった。カタクリ峠からは前回 登った藤原岳への分岐を見送り直接鈴北岳へと進路を取る。御池岳への分岐を過ぎ本日のメインイベントであったはずの日本庭園までやってくると 筆者のイメージとは違い一面枯れ草が広がっていた。もうちょっとススキか何かあって綺麗なのかと勝手に想像していただけにちょっとガッカリであったが、 所々にある苔の絨毯は綺麗であった。日本庭園からはなだらかに一登りで鈴北岳頂上に到着する。ここから鈴ヶ岳を往復するのであるがこれが 予想していたのとは違い思ったよりも急なアップダウンが待ち構えており急激に体力を消耗させた。(落ち葉で足を滑らせやすい為、要注意) 鈴ヶ岳山頂は眺望も無く休憩にはあまり適していないようであるため、鈴北岳まで戻り昼食を取る事にする。山頂付近でゆっくりと景色を 眺めながら昼食を取りあとは鞍掛峠経由で下山するだけである。下山後、鈴鹿山脈定番の『片岡温泉』で汗を流し帰路へとついた。 |