登山日 |
2011年7月11日 |
山域 |
知床半島 火山群の一つ  |
コースタイム |
6時間8分(休憩約20分含む)
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コース |
駐車場(6:26)〜登山口(6:39)〜下二股(7:14)〜上二股(8:33 休憩5分)〜斜里岳山頂(9:20 休憩10分)〜上二股(10:12)〜熊見峠(10:54 休憩5分)〜下二股(11:41)〜駐車場(12:34)
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天候 |
曇り後晴れ |
駐車場 |
清岳荘有料駐車場(2011年現在100円 車中泊は500円 45台程) , 有料トイレ有り(100円) |
日帰り温泉 |
さっつる パパスランド ,きよさと温泉 緑清荘 ,緑地域休養施設 緑の湯 |
備考 |
◆記載した内容は登山日によるものです。(※あくまでも個人山行の記録です)
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【行程イメージ図 一部周回のピストンコース】

【断面イメージ図 日帰りコース】
【承認番号 平22業使 第700号】
「この地図の作成に当たっては、国土地理院長の了承を得て同院発行の
数値地図25,000(地図画像)及び数値地図50mメッシュ(標高)を使用したものである。」
承認を得て作成した地図画像などを複製及び使用するには国土地理院長の承認を得なければなりません。
昨日の羊蹄山で完全に凹まされたが夜間 500km 程の移動を敢行し斜里岳へとやってきた。(本当は雄阿寒岳に登ろうと登山口
まで行ったのであるが羆出没の看板が立って有り他に登山者0という状況にびびってしまい斜里まで移動してきたのである)10年前は豪雨&雷により
途中で引き返してきてしまった苦い思い出があるため今回のリベンジ第1段である。登山口となる清岳荘は10年前から建て替えられたらしく場所も
移転し綺麗になっており、ここから以前の登山口であった旧駐車スペースまで林道を歩いていく。沢沿いの登山道は渡渉の連続でジグザグに川を渡り
ながら標高を稼いでいく。途中いくつもの滝が現れ変化にとんだ道であるため、飽きる事も無く今日は快調に登っていく。(相棒は今日は今一の
模様であるが昨日人をバカにした報いである)上二股分岐からは沢とも分れ一気に急勾配を登り山頂へと到着するがあまりの虫の多さにそそくさと
退散し下山する事とした。あっけないリベンジ達成である。下山は新道コースを選択し下っていくが熊見峠までの道程が思ったより長くだるく感じられる
行程である。斜里岳登山の魅力はやはり沢沿いの旧道コースであると筆者的には考えるが旧道の下りは鎖やロープが多く滑りやすいため、登り専用と
考えた方が無難であると感じられた。明日の天気は雨であるため観光と言う事にし本日は網走泊で宴会し疲れを癒す事とした。
百名山登頂 77 個目

【車から見た斜里岳】 青空にテンションが上がる!

【清岳荘有料駐車場】 40台は以上駐車可

【登山ポストに料金箱がある】 お金を支払い出発!

【林道を1Km程歩く】 10年前は車で行けた林道

【斜里岳登山口】 頂上まで3.6kmとなっている

【何度も何度も川を渡る】 増水時は大変危険

【下二股分岐】 登りは旧コース

【水蓮の滝】 旧コースは7滝を巡るのだ!

【万丈の滝】 どの滝も中々見応えがある

【こんな所を登っていくのだ】 滑る箇所もあるので注意

【ひたすら川沿いを登る】 なかなか壮観な道

【8合目を通過】 川の上を歩く箇所もある

【上二股分岐】 下山は新道を下る

【上の景色が見えてきた!】 取りあえず馬ノ背めざそう

【9合目を通過】 急坂になってきた;;

【ガレ場の道を登る】 ここの登りはキツイ!

【チングルマ咲く馬ノ背を歩く!】 高山植物が沢山咲いてる!

【斜里岳まであと少し!】 ああぁ〜 ガスってきた・・・

【斜里岳頂上】 虫の数が尋常じゃない!!!

【新道尾根からの斜里岳方面】 一瞬のガスの切れ間の写真

【熊見峠まではアップダウンの道】 意外とこたえる・・・

【熊見峠】 残念ながらガスで展望なし

【また何度も川を渡り下山】 無事下りてきた〜

【緑の湯で汗を流す】 近くに3か所も温泉施設がある
普段花に無頓着な筆者だが沢山の高山植物が咲き乱れていたので目に着いたものだけ写真を撮ってみました!
このほかにもまだまだ咲いていました。花の名前は調べたモノなので間違ってましたら連絡頂けると助かります。

【ミヤマオダマキ】

【エゾノハクサンイチゲ】

【ゴゼンタチバナ】

【エゾカンゾウ】

【ハクサンチドリ】

【ミヤマダイコンソウ】

【ウコンウツギ】

【エゾツガザクラ】

【チシマノキンバイソウ】

【カシバード作成図 斜里岳から見た360度展望図】
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