登山日 |
2011年9月23日 |
山域 |
北アルプス 【 − 常念岳】 |
コースタイム |
11時間35分(休憩など約1時間7分含む)
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コース |
三股駐車場(4:36)〜三股登山口(4:50 情報収集約5分)〜前常念岳(8:20 休憩約5分)〜常念岳(9:17 休憩約15分)〜2592mピーク(11:03 休憩約5分)
〜蝶槍(12:00 休憩約5分)〜蝶ヶ岳ヒュッテ(12:41)〜蝶ヶ岳(12:45 昼飯ご飯休憩約27分)〜まめうち平(14:56 休憩約5分)〜力水(15:41)〜三股登山口(15:58)〜三股駐車場(16:11)
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天候 |
晴れ
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駐車場 |
三股無料駐車場(70台程) , トイレ有り
※夏シーズンの週末などは満車で路上駐車の列ができます。
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日帰り温泉 |
安曇野蝶ヶ岳温泉 ほりでーゆー四季の郷(2011年現在500円)
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備考 |
★登山届は登山口の三股登山相談所にあります。
★23年9月1日〜10月30日は延命水手前の道路が落石防止工事の為、一部の時間帯が車両通行止め。
※日曜日のみ工事は休み。[通行可能時間] 10:00〜10:30,12:00〜13:00,15:00〜15:30,17:00〜翌日8:00
◆記載した内容は登山日によるものです。(※あくまでも個人山行の記録です)
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【行程イメージ図 三股からの周回コース】

【断面イメージ図 長丁場の日帰りコース 実際の距離は18km程になると思います。】
【承認番号 平22業使 第700号】
「この地図の作成に当たっては、国土地理院長の了承を得て同院発行の
数値地図25,000(地図画像)及び数値地図50mメッシュ(標高)を使用したものである。」
承認を得て作成した地図画像などを複製及び使用するには国土地理院長の承認を得なければなりません。
台風15号によって一気に秋めいた気候になった3連休を利用し常念岳・蝶ヶ岳日帰り山行へと出かけてみる事とした。
登山口となる三股へと到着すると台風の影響からか前日までは殆ど入山している登山者もいないようで駐車場はがらがらの状態であったが、
本日からの3連休はいい天気が予想され絶好の登山日和となるはずである。体力のそんなにない筆者にとっては今回のコースはかなり強行であるため、
夜明け前にヘッドランプを点けて出発する。薄暗い道の樹林帯を登り詰め視界が開ける場所までくると、蝶ヶ岳が快晴の青空のもと飛び込んできた。
今年1番の天候にテンションも上がり一気に前常念岳へと登っていくと、常念岳と蝶ヶ岳の間に穂高連峰の姿が現れ疲れが消え去っていく気分となる。
(本当に疲れが消える事は無いのであるが・・・)前常念から常念岳へはごつごつした岩の道をペイントを頼りに登って行き、常念小屋への分岐まで辿り着くと
頂上はすぐそこであった。頂上からは絶景の槍・穂高連峰の眺望をゆったりと堪能し次なる目的地である蝶ヶ岳へと向け歩を進めていく。
常念岳から蝶ヶ岳へは小ピークをいくつか越え最後に200m 近く登り返すと蝶槍へと飛び出す。蝶槍から蝶ヶ岳山頂があるヒュッテ付近まではなだらかな
道が続くのだが、昔来た時にはこの間に山頂の標識があったように記憶している。蝶ヶ岳山頂からは残念ながら穂高連峰にガスがかかってしまっており
それほど眺望はいいとは言えなかったが、穂高方面を眺めながら昼食を頂く事とした。(かなり寒くて食べ終わると早めの退散であったが)
ここからは下りだけなのだが帰りの林道が工事の為、通行規制がかかっており指定時間しか通れず筆者達の足では17時以降の通行時間しか
間に合わないとの結論に至り、のんびりと下って行く事とし16時過ぎに無事駐車場到着し17時迄駐車場で時間をつぶした後、温泉へ向け出発した。
ちなみに穂高連峰を見ているうちに穂高に行きたくなり、お手軽にロープウェイで日帰りで登れる西穂高岳へ行こうと夕食後に新穂高温泉へと移動して
みたのだが、夜9時にして駐車場は一杯で止める場所が全く無く残念ながら諦め無念の帰宅の途へと着いたのであった。恐るべし秋の3連休といったところか・・・。

【三股駐車場は満車状態】 下山後の写真。路駐も沢山あった。

【三股登山口】 登山口で届を提出し出発!

【木の根っこを登る箇所多数有り】 ジグザグの樹林帯を登って行く

【所々にある急坂を登って行く】 少しずつ空が開けてきた〜

【ゴゼンタチバナ】 真っ赤な実が良く目立つ

【左手に蝶槍が見えてきた】 数時間後にはあの頂きに立つ予定!

【振り返ると雲海が広がっていた】 清々しい天気だ〜

【快晴にそびえ立つ前常念岳】 ここからは岩場が続く

【ガスが上がって来た・・・】 目印を確認しながら進む

【前常念岳から見た穂高】 今度こそ快晴の穂高に登りたいなぁ

【前常念から常念は岩の稜線】 常念岳を正面に見ながら進む

【大天井岳分岐手前で槍が見えた】 すっかりガスも晴れ絶景が広がる

【常念岳頂上】 頂上からは絶景が広がっていた

【常念岳から見た槍ヶ岳】 12年前に一度行ったきりだなぁ

【常念岳から見た大天井岳】 昨年はあの頂きで槍を眺めた

【絶景を見ながらおやつタイム】 持参したチーズケーキは最高に旨い!

【常念岳から見た穂高連峰】 皆さん絶景にカメラを構えてました

【さて蝶ヶ岳をめざそう】 槍を見ながら常念岳を下る

【振り返り見た常念岳】 随分と下ってきた

【今度は穂高を見ながら進む】 絶景の稜線は気持ちよい〜

【常念岳を下り2512のピークを登る】 稜線は登ったり下ったりなのだ

【ニコチャンマークの目印】 癒される目印だ。ハートマークもある!

【2592のピーク】 蝶ヶ岳はこっちの看板がある

【稜線には樹林帯の箇所もある】 しばし景色とはおさらばなのだ

【蝶槍に立つ!】 やっとここまでやって来た〜

【蝶槍は近くでみても尖ってる】 この辺からまた景色が良く見える

【蝶ヶ岳の三角点】 昔はここが蝶ヶ岳の頂上だった

【あと少しで蝶ヶ岳だ】 なだらかな稜線を登って行く

【蝶ヶ岳ヒュッテに着いた〜】 トイレをお借りしました

【ヒュッテからすぐ奥に蝶ヶ岳】 蝶ヶ岳の看板はまだ新しい

【頂上付近でのんびり弁当タイム】 のんびりしたいけど寒い〜

【大滝山の分岐】 この辺からはもう樹林帯に入る

【登山道はこんな感じ】 歩きやすい登山道だ

【ベンチも有る】 ちょっと座りにくそうだけど…

【蝶沢を渡る】 ここからは三股まで後4km

【まめうち平】 ここまで意外に長く感じた

【力水を頂く】 冷たくて美味しい!

【釣り橋を渡る】 川を覗き込んで見ると

【水量が多い川】 かなり水量は多いようだ

【増水時は迂回になるようだ】 今行程は問題ないので真っすぐへ

【三股登山口へ戻って来た〜】 下山届を提出し駐車場へ

【後は砂利道を800mでゴールだ】 あとは温泉に浸かるのみだ〜
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