登山日 |
2011年10月4日 |
山域 |
八ヶ岳連峰 【− 蓼科山】 |
コースタイム |
5時間24分(休憩59分含む)
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コース |
すずらん峠園地駐車場(6:19)〜2113m地点(7:18 休憩17分)〜蓼科山(8:37 休憩33分)〜蓼科山荘(9:29 休憩9分)〜天祥寺原(10:23)〜竜源橋(11:24)〜すずらん峠園地駐車場(11:43)
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天候 |
晴れ
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駐車場 |
すずらん峠園地無料駐車場(ビーナスラインにある) 簡易トイレあり
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日帰り温泉 |
白樺湖温泉 すずらんの湯
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備考 |
◆記載した内容は登山日によるものです。(※あくまでも個人山行の記録です)
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【行程イメージ図 蓼科山登山口から周回コース】
【断面イメージ図 のんびり日帰りのコース】
【承認番号 平22業使 第700号】
「この地図の作成に当たっては、国土地理院長の了承を得て同院発行の
数値地図25,000(地図画像)及び数値地図50mメッシュ(標高)を使用したものである。」
承認を得て作成した地図画像などを複製及び使用するには国土地理院長の承認を得なければなりません。
昨日までの4日連続登山により疲れも溜ってきたという事で、比較的楽な山に行こうと考え選択した山『蓼科山』へとやってきた。
明日からは雨の予報なので今日で登山は終了の予定とし、6時過ぎにすずらん峠駐車場を出発する。4日目の今日も間違いなく快晴である天気のもと
ぐんぐんと登って行くのだが、行程時間が短いだけで選んだ蓼科山は中々の強敵で急勾配に悪戦苦闘しながら標高を稼いでいく。途中景色が開けた
場所で単独の登山者の方と雑談をしていると、何と偶然にも筆者と同じ会社を昨年定年退社されたという方で驚いてしまった。ここからも急ながれ場
を一気に登り詰めると、荒涼とした岩だらけの場所にたどり着く。ここから山頂までは少し回り込むと到着し、本日のおやつとしてまたも持参した
100円ぶどうを頂きくつろぐ事とした。遮るものが何もない360度の展望に快晴の天気が重なり南八ヶ岳から北アルプスまで一望できる。下山は将軍平経由で
下って行き天祥寺原からすずらん峠へと戻る事としたが、登りとは一変し天祥寺原は笹原で勾配も少なく違った様相をした登山道である。ただ、こちらの
道はあまり人が歩いていないのか登山口に戻るまで1人も遭遇する事が無かったので静かな山行を求める人にはいいのかも知れない。下山後、
白樺湖温泉で汗を流した後、このまま終了するのももったいないなと思い立ち諏訪湖温泉の旅館に急遽連絡し飛び込みで温泉旅館に宿泊し、旅の
疲れを癒させて頂き満足して山行を終了したのであった。
【すずらん峠園地駐車場】 奥に簡易トイレが有ります。
【蓼科山登山口】 駐車場からすぐ下にある。
【笹原の樹林帯を登っていく】 勾配もキツクなっていく。
【大きな岩がある登山道】 けっこう急坂なのだ。
【2113ピークからの景色】 ここで登山者の方と雑談タイム
【ひたすらガレ場の急坂を登る】 ここの登りは本当にキツイ;;
【急坂を登りきった〜】 今日は快晴の空だ!
【黄色い矢印を目印に進む】 頂上までは少し回り込む感じだ。
【小屋が見えれば頂上まですぐだ】 更に回り込み頂上へ
【蓼科山頂上に到着〜】 頂上は広く360度の眺望なのだ!
【立山方面】 もう雪化粧しているようだ。
【槍岳・穂高岳方面】 大キレットも良く分かる
【八ヶ岳方面】 昨日はあの頂きにいたんだなぁ〜
【蓼科山頂ヒュッテ】 ヒュッテ前を通り蓼科山荘へ下山
【浅間山を見ながら下山開始】 すぐにゴロゴロ石の急坂となる。
【ガレ場の急坂を一気に下る】 蓼科山荘までずっと急坂
【蓼科山荘まで下ってきた。】 ここでおやつタイム。
【山荘は分岐点でもある】 天祥寺原方面へ下山する。
【山荘から見る蓼科山】 雲一つない絶好のショットかも!
【天祥寺原までの道@】 樹林帯の後一気に開けた〜
【天祥寺原までの道A】 開けたと思ったらまた樹林帯へ
【大河原峠との分岐】 ここは竜源橋方面へ下山
【天祥寺原は笹原だ】 ここからはダラダラした道
【蓼科山も良く見渡せる】 なかなか雄大な姿だ。
【北横岳も良く見えている】 良く見ると紅葉の箇所もある。
【紅葉箇所をアップ!】 所々に赤く紅葉した木がある!
【このルートは苔が美しい所もある】 特にこの場所は苔が凄かった。
【林道に出たようだ】 ジグザグの道を下りきったら着いた
【車道に出た〜】 後は1kmほど車道を登り返すのみ!
【移動後、車山方面からの蓼科山】 ススキ越しのショットです!
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