【越後駒ヶ岳】 えちごこまがたけ 2003m  【小倉山】 おぐらやま 1378m 

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登山日 2012年8月15日(水)
山域 越後山脈 
コースタイム 6時間48分 (休憩時間約46分含む ※歩行タイムは6時間2分)
コース 枝折峠登山口(4:57)〜明神峠(5:26)〜道行山の山腹(6:04)〜小倉山(6:39)〜百草の池(7:13)〜駒の小屋(8:04-8:11 休憩約7分)〜越後駒ヶ岳(8:27-8:49 休憩約22分)〜駒の小屋(9:02-9:09 休憩約7分)〜百草の池(9:45)〜小倉山(10:09-10:19 休憩約10分)〜道行山(10:48)〜明神峠(11:26)〜枝折峠登山口(11:45)
天候 晴れ (稜線上は熱中症になりそうなぐらいの厳しい暑さだった)
駐車場 ★枝折峠駐車場(20台程 無料)  トイレ有り(手洗い場などの水場はありません)
※湯中居より奥只見シルバーラインで日光橋まで走り、枝折峠へと戻ると行けます。(2012年8月現在)
※銀山平(石抱橋)〜枝折峠間も下記の時間帯は通行止めとなります。(日曜・祝日及び特定日は除く)
 [ 8:00〜10:00 ・ 10:15〜12:00 ・ 13:00〜15:00 ・ 15:30〜17:30 ]
※ちなみに本日は特定日にあたり工事がお休みだったので、時間を気にせず通行できました。
日帰り温泉 銀山平温泉 白銀の湯
備考 ★別名は「魚沼駒ヶ岳」と呼ばれます。(筆者的にはこちらの方がなじみ深い)
★トイレは駐車場と駒の小屋(避難小屋 宿泊は施設管理費として2,000円)にあります。
★登山届は枝折峠登山口にあります。
★国道352号線は災害復旧工事で一部が通行止めになっています。事前に調べる事をお勧めします。
※銀山平船着場〜尾瀬口船着場間と灰ノ又〜枝折峠間は通行止めです。(2012年8月現在)
◆記載した内容は登山日によるものです。(※あくまでも個人山行の記録です)




行程地図

【行程イメージ図 枝折峠からののピストンコース】


断片図

【断面イメージ図 標高差1000m程の日帰りコース】




【承認番号 平23情使 第733号】
「この地図の作成に当たっては、国土地理院長の了承を得て同院発行の 数値地図25,000(地図画像)及び数値地図50mメッシュ(標高)を使用したものである。」
承認を得て作成した地図画像などを複製及び使用するには国土地理院長の承認を得なければなりません。



山行のつぶやき

連休4日目 本日の天気は最も期待出来る晴れ予報であったため、今回の山行予定中最も行きたかった魚沼駒ヶ岳へとターゲットを定め 前日登山口へとやってきた。昨晩は標高の高い登山口と言う事で涼しく快適に眠る事ができ、爽快な気分で夜明けと共に出発する。枝折峠から小刻みに アップダウンを繰り返しながら小倉山まで進んで行くが、途中快晴の天気に映える周囲の山々に魅了されながら気分良く歩く事が出来る。しかし遠くに見える 駒ヶ岳の雄姿はなかなか近づいてこないのだが・・・。小倉山を越え百草池を過ぎた辺りから急登となり、駒の小屋まで一気に登り詰める形となる。 小屋の前には雪解け水を引いており、これで喉を潤すのがこの小屋の名物であると小屋番の方に教えて頂く。小屋から一登りで山頂に到着するが、ここからの 景色も中々のもので周囲の山々を見渡しているうちに次回登りたい山が増えていく。(荒沢岳・八海山・中の岳に登りたくなっている)山頂で 景色を堪能し下山の途につくが、この下山が思ったよりもハードな物となってしまうのである。この日下界では猛暑日だったのであるが、標高1000mを超える 山の上でも直射日光を浴び続けおまけに無風という地獄の暑さに、熱中症になるのでは無いかと思うほどふらふらになりながらの下山となった。 4日連続で山に登るとそろそろ体に疲れも出ているのであろうが、久々のばてばて登山となってしまった。下山後は銀山平温泉で汗を流したが、 ここの温泉はぬるめでとても気持ち良く生き返る事が出来たので、次なる目的地となる『巻機山』登山口へと移動する事とし1日を終了した。
百名山登頂 80個目


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【枝折峠駐車場】
登山前も下山時も空きは有り

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【トイレの右横から登り始める】
登山届はこの付近にあります

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【前方が朝日に照らされている】
振返ってみると朝日が登っていた



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【わぁ〜 美しい景色だぁ】
しばし朝日を堪能する

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【前方に見える山は荒沢岳】
どっしりとしてカッコイイ山だ

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【30分程で明神峠に到着】
手前に駒の湯方面の分岐があった



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【あれが目指す駒ヶ岳だろうか?】
ちょっとアップで撮影

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【アップダウンの多い稜線】
小さな上り下りが多い道・・・

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【道行山の分岐】
帰りに余裕があれば立ち寄ろう



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【まだまだ目指す山は遠いなぁ】
なかなか近づかない;;

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【小倉山までやって来た〜】
あと標高差は625mだ

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【百草の池 立入は禁止】
ここから急坂となる



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【青空に向かって急坂を登る】
キツイけど天気が最高だ!

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【振返り見る歩いてきた稜線】
すいぶんと長く歩いてきたもんだ

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【目指す山まで後少しだ】
景色を見ながら水分補給中



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【あの上まで登れば小屋のはずだ】
徐々に岩場の道になっていく

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【なかなかの岩場の道】
下山時は注意したいところだ

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【駒の小屋に着いた!】
風の通りも良く涼しく気持ち良い



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【名物は雪解け水との事】
管理人の方に勧めて頂きました

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【快晴に映える越後駒ヶ岳】
小屋からは20分弱ほどだ

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【頂上を目指し最後の坂を登る】
両脇に花も咲いていて景色も最高



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【越後駒ヶ岳の頂上】
絶景を見ながらしばし休憩

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【頂上から見る八海山】
日本200名山でもあり、いかつい山だ

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【名残惜しいが下山開始】
斜面には花が一面に咲いている



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【シロバナニガナ】
景色が良すぎて花の撮影が・・・

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【真ん中当りの山は中ノ岳】
駒ヶ岳からの縦走もやってみたい

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【長い道程を戻るとするか】
再びアップダウウンの稜線に突入



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【道行山に寄り道】
頂上は三角点があるだけだった

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【稜線は地獄の暑さだ】
汗のかきかたは尋常じゃない

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【下山後白銀の湯で汗を流す】
さっぱりして本日も終了〜




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