伊吹山に花の撮影山行！　伊吹山上野登山口からのピストンコース

【行程イメージ図　伊吹山上野登山口のピストンコース】

【断面イメージ図　のんびり花をめぐる日帰りコース】

【承認番号　平24情使　第800号】
「この地図の作成に当たっては、国土地理院長の了承を得て同院発行の数値地図25,000（地図画像）及び数値地図50mメッシュ（標高）を使用したものである。」
承認を得て作成した地図画像などを複製及び使用するには国土地理院長の承認を得なければなりません。

山行のつぶやき

夏山ｼｰｽﾞﾝ真っ盛りとなり毎週どこの高山に登ろうか悩んでしまう所であるが、今回は趣向を変えて花の写真撮影に出掛けて見ようと思い立ち伊吹山へとやってきた。民間の有料駐車場に車を停め出発するが目的が花の写真撮影であるため、花を見つけるたびに立ち止りのんびりと登って行く。5合目を過ぎた当りから花の種類も増えてきてｶﾒﾗ片手に撮影を進めていくが、ほとんどはﾋﾟﾝﾎﾞｹといういつもの結果はあまり変化がない。 6合目付近から一面に咲き乱れているﾒﾀｶﾗｺｳの群生はなかなか見事であり一気に花の数も増えてくる。山頂付近まで登った所で遊歩道へと寄り道をし、新たな花を求めて西遊歩道経由で山頂駐車場へと周回する事にし下って行くと大勢の観光客が怒濤の勢いで登って来る。ｽｶｲﾗｲﾝの威力は絶大だなと感じながら駐車場まで行き反対の遊歩道から山頂を目指そうとすると、東遊歩道は下り専用となっているではないか…　登ってはいけないようなので仕方なしに今回は中央遊歩道から登り山頂へと至ったが、東遊歩道にしかない花もありそうなので次回は是非周回したい所である。後ろ髪を引かれながら山頂へ到着すると付近一帯はお花畑となっており今回はこれで十分かなと納得し写真ﾀｲﾑへと移行する。ｼﾓﾂｹｿｳは開花時期が遅れている模様で、まだあまり多くは咲いていないようであったが、色々な花が咲き乱れており被写体としては納得できるものであった。ただ腕が付いていかない点に難があり。。。山頂で御褒美のｿﾌﾄｸﾘｰﾑを食べ下山の途についたが、次々と登山客が列をなし登ってきておりさすがは人気の山だなと実感でき、のんびりと山散歩を満喫できた 1日となった。夏山はどうしても高山に行きたくなるが、やはり目先を変え違う目的を持って登るのもたまには新鮮でいいなと感じられる。
最近の筆者の中でのﾌﾞｰﾑは花の写真撮影となっているのだが、多く撮るほどに形にしたいなと思うこの頃である。以前は『釣魚図鑑』を作成し種類を増やすことを頑張った時期もあったが、すっかり釣りにいかなくなり種類が増えなくなったため、次は『花撮影図鑑』を作成しようかと密かに企んでいる。実際に作成するのは相方になるのではあるが…　実行されるのはいつの日か乞うご期待である。目指せ《…500種類…》雑草含？

【民間の有料駐車場に駐車】
登山口までは2分程の近さ

【まずは三之宮神社に参拝】
伊吹山は古くから信仰の山だそうだ

【観光案内所前駐車場】
早朝なのに車が多い印象だ

【伊吹山上野登山口】
さて　花の撮影山行へ出発だ！

【1合目までは樹林帯を登る】
御来光組がどんどん下りてくる

【１合目　標高420m】
山頂まで5.1kmのようだ

【ｱﾗｹﾞﾊﾝｺﾞｳｿｳ（粗毛反魂草）】
伊吹山の要注意外来植物

【急坂の草原を登って行く】
花を探しながらブラブラ登る

【ムラサキツメクサ(紫詰草)】
伊吹山の要注意外来植物

【２合目　標高580m】
ベンチで休憩している方もいた

【ヒメジョオン(姫女苑)】
侵略的外来植物ﾜｰｽﾄ100に選定

【分れ道の箇所】
左上に登ると中山再治郎像がある

【ユウスゲの群生】
柵で囲われて保護されている

【３合目　標高720m】
ユウスゲの撮影タイムとしよう

【４合目　標高800m】
この区間はやたら短い気が・・・

【５合目　標高880m】
自販機とベンチがあり休憩スポット

【避難小屋】
ジグザグの斜面を登って行く

【メタカラコウの群生】
斜面一面に見事に咲いている♪

【６合目　標高990m】
花の撮影も忙しくなってきた

【振り返り見る風景】
歩いて来た道程が見渡せる

【７合目　標高1080m】
山頂まで後1.4kmだ！

【８合目　標高1220m】
ベンチもあり休憩に最適な場所

【この辺りから岩場がチラホラ】

【９合目付近　標高1300m】
左上の岩が手掛岩なのかな？

【遊歩道の案内板】
後に案内板の見落としが後悔となる；；

【せっかくなので遊歩道を散策】
周回しようとまずは西遊歩道へ

【キンバイソウの群生】
撮影で歩みは中々進まない

【伊吹山山頂駐車場に下りてきた】
今年から21時～3時までは滞在禁止

【東遊歩道は下り専用だった；；】
中央遊歩道から頂上へ登ろう

【荷揚げ用モノレールは快適そう】
歩くスピードと変わらない速度

【遊歩道は花畑の宝庫】
中央遊歩道は人が少ないなぁ

【青空とお花畑♪】
色々な花達が咲き誇っている

【伊吹山の山頂に到着～】
人がいない隙にパチリ！

【山頂からの頂上駐車場方面】
頂上駐車場はまだまだ空きがある

【伊吹山の三角点】
ガスは掛かったり晴れたり忙しい

【セイヨウタンポポ(西洋蒲公英)】
侵略的外来植物ﾜｰｽﾄ100に選定

【クガイソウの群生】
ルリトラノオとよく似ている

【シモツケソウの群生】
生息範囲が狭まっているそうだ

【シシウドの群生】
青空に白色が良く映える

【頂上のお花畑①】

【頂上のお花畑②】

【頂上のお花畑③】

【頂上のお花畑④】
花を満喫して満足♪

【御褒美のソフトクリーム】
種類が多いので迷ってしまう

【さぁ　来た道を下山しよう】
それにしてもすごい人だ

今回の花たち！

伊吹山は花の種類が多く300種類以上もあるそうです！とりあえず目についた花を撮影しました。このほかにも見つけきれていない花が沢山あると思います。花の名前は調べたモノなので間違ってましたら連絡頂けると助かります。

【クサフジ(草藤)】
２～３合目の間で撮影

【ツユクサ(露草)】
２～３合目の間で撮影

【ハクサンフウロ(白山風露)】
３合目付近で撮影

【ユウスゲ(夕菅)】
３合目付近で撮影

【トモエソウ(巴草)】
３合目付近で撮影

【ドクダミ(毒溜み)】
３～４合目の間で撮影

【イタドリ(虎杖)】
４合目付近で撮影

【カタバミ(片喰)】
５～６合目の間で撮影

【オドリコソウ(踊子草)】
５～６合目の間で撮影

【ヤマホタルブクロ(山螢袋)】
５～６合目の間で撮影

【オトギリソウ(弟切草)】
７～８合目の間で撮影

【メタカラコウ(雌宝香)】
７～８合目の間で撮影

【キリンソウ(麒麟草)】
９合目付近で撮影

【アカソ(赤麻)】
９合目付近で撮影

【シモツケ(下野)】
９合目付近で撮影

【キオン(黄苑)】
西遊歩道で撮影

【クガイソウ(九蓋草)】
西遊歩道で撮影

【ルリトラノオ(瑠璃虎の尾)】
西遊歩道で撮影

【ヤマアジサイ(山紫陽花)】
西遊歩道で撮影

【ウバユリ(姥百合)】
中央遊歩道で撮影

【イブキノエンドウ(伊吹野豌豆)】
中央遊歩道で撮影

【ダイコンソウ(大根草)】
中央遊歩道で撮影

【ｷﾊﾞﾅｶﾜﾗﾏﾂﾊﾞ(黄花河原松葉)】
山頂付近で撮影

【オオバキボウシ(大葉偽宝珠)】
山頂付近で撮影

【シシウド(猪独活)】
山頂付近で撮影

【シモツケソウ(下野草)】
山頂付近で撮影

【ウツボグサ(靫草)】
山頂付近で撮影

【イブキフウロ(伊吹風露)】
山頂付近で撮影

【カワラナデシコ(河原撫子)】
山頂付近で撮影

【イブキジャコウソウ(伊吹麝香草)】
山頂付近で撮影

【シュロソウ(棕櫚草)】
山頂付近で撮影

【クルマバナ(草花)】
山頂付近で撮影

【コオニユリ(小鬼百合)】
山頂付近で撮影

【ｷﾊﾞﾅﾉﾚﾝﾘﾝｿｳ(黄花の連理草)】
山頂付近で撮影

【キンバイソウ(金梅草)】
山頂付近で撮影

【イブキトラノオ(伊吹虎の尾)】
山頂付近で撮影

【コウゾリナ(髪剃菜)】
山頂付近で撮影

【ミヤマコアザミ(深山小薊)】
山頂付近で撮影

【ミツモトソウ(水源草)】
山頂付近で撮影

【伊吹山】 いぶきやま 1377.3m

山行のつぶやき

今回の花たち！

【伊吹山】　いぶきやま　1377.3m