【焼岳】 やけだけ 2444.3m

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登山日 2013年10月12日(土)
山域 北アルプス 
コースタイム 5時間7分 (休憩約59分含む ※歩行タイムは4時間8分)
※撮影山行なので度々立ち止っています。
コース 新中の湯登山口(5:45)〜広場(6:46-6:53 休憩7分)〜稜線出合(8:01-8:14 休憩13分)〜焼岳(8:24-8:34 休憩10分)〜稜線出合(8:44-9:13 休憩29分)〜広場(10:04)〜新中の湯登山口(10:52)
天候 晴れのち曇り(山頂付近は一時ガスが晴れ青空が広がりラッキーであった)
駐車場 ★新中の湯登山口駐車場 (無料 15台程) , トイレ無し
※国道158号線の10号カーブと11号カーブの間に駐車場があります。
※10月の3連休初日でしたが、深夜1時半でほぼ埋まりました。仮眠後起きると路上駐車が出来ており、下山後には列が更に伸びていました。 大型バスなども通りますので十分配慮が必要です。
日帰り温泉 上高地の温泉 中の湯温泉旅館(日帰り入浴可) , 奥飛騨温泉郷 平湯温泉 ひらゆの森
備考 ★今回のコースには駐車場も含めトイレはありません。
★コース上は特に危険個所はありませんが、稜線は短いですが岩稜となります。
※南峰と北峰の鞍部からは噴煙がモクモク出ており火山ガスに注意が必要です。
★南峰は崩落等で危険なため立ち入り禁止となっています。
★中の湯ルートは落石工事のため通行禁止となっているそうです。(2013年10月現在)
※また、中の湯ルートは廃道寸前との情報もあります。定かではありませんが・・・
※広場と下堀沢出合の中の湯ルート方面には立ち入れないようにロープが張られていました。
◆記載した内容は登山日によるものです。(※あくまでも個人山行の記録です)




行程地図

【行程イメージ図 新中の湯からのピストンコース】


断片図

【断面イメージ図 お手軽な日帰りコース】




【承認番号 平24情使 第800号】
「この地図の作成に当たっては、国土地理院長の了承を得て同院発行の 数値地図25,000(地図画像)及び数値地図50mメッシュ(標高)を使用したものである。」
承認を得て作成した地図画像などを複製及び使用するには国土地理院長の承認を得なければなりません。



山行のつぶやき

オートキャンプによるバーベキューに憧れいつかやりたいと考えていたが、遂にその機会がやってきた。紅葉見物がてら 焼岳に登り、キャンプ場でバーベキュー宴会を実施して2日目は乗鞍岳に登ろうというハードなのかソフトなのかよく解らない計画を立て、初日の 登山口である中の湯までやってきた。焼岳は紅葉が綺麗だと聞いていたので期待して早朝から登って行くが、正直な所、どうも 具合がおかしいような感じである。不安に駆られながら標高を稼いでいくが、やはり予想は的中し紅葉はほぼ終了しており黄葉が 残るのみとなってしまっている。残念ながら最近の強風で落葉してしまったらしく、写真撮影を目的に来た一行にとっては衝撃の 結末である。ただ黄葉はまだそれなりに綺麗であるため、のんびりと撮影をしながら登って行く。稜線出合までやってくるとモウモウと 煙が上がっており、ここが活火山である事を再認識させてくれる。ここでゆっくりと火口撮影を行い強風が吹く北峰山頂へと登ると、 大勢の登山者が続々と登って来るのが見え、人気の山なんだなと感じ取れる。(やはり北アルプスにしてはお手軽に登れるからなのだろう) 鞍部まで戻り再び撮影を満喫しあとは一気に下りお手軽焼岳山行を終了となるが、本日のメインイベントはここからであり平湯キャンプ場 へ移動しバーベキューの開始である。晩御飯のはずが昼過ぎから宴会が開始し、肉に焼きそばにアルコールにと延々6時間近くに及ぶ宴を繰り広げ、 食料もアルコールも全て消費しつくした所でお開きとなったが、正直な所、食材を用意した筆者から見てもとても4人で消費出来る量では 無かったのを無理矢理詰め込み終了と言った感じであった。食べ過ぎ飲み過ぎで明日の乗鞍山行に不安が残るが満足し充実した 1日目が終了となった。

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【新中の湯登山口の駐車場】
AM5:44で既に路上駐車の列が・・・

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【焼岳(新中の湯ルート)登山口】
紅葉の撮影山行にいざ出陣

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【樹林帯は黙々と登る】
撮影適地まではカメラは封印



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【樹林帯から朝日を垣間見る】
いつ見ても朝日は気分が清々しくなる

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【滑りやすい岩の急坂箇所】

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【1972ピークを越えた辺りの緩斜面】
ダケカンバの森を気分よく歩く



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【撮影適地の広場に到着】
いよいよ本格的に撮影開始!

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【撮影に夢中の隊員達】
相方も負けじとコンデジで撮影中

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【活火山で独特の風貌の焼岳】
左が焼岳の南峰、北峰はまだ見えず



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【広場からの撮影@】
焼岳南峰のアップ

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【広場からの撮影A】
青空に映える黄葉

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【広場からの撮影B】
一面の黄葉は中々見事



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【広場からの撮影C】
多くのナナカマドの葉は散っていた

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【広場からの撮影D】
南峰と北峰の鞍部付近の噴煙

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【広場からの撮影E】
ガスが襲って来たので先に進もう



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【落ち葉が積り始めた登山道】
冬の訪れはもうすぐだなぁ

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【下堀沢出合】
おー 穂高連峰が見えている

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【美しく紅葉したナナカマド】
先週が紅葉の見頃だったのだろうなぁ



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【どんよりした空になってしまった】
撮影山行なのでちょっとテンションダウン

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【紅葉越しに望む穂高連峰】
右奥は蝶槍だろうか

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【短い梯子を登り進む】



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【焼岳の北峰が見えてきた】
噴煙の奥に雄姿が見える

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【撮影で度々足がとまる】
中央奥に薄らと鉢盛山も見える

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【ヤマハハコ(山母子)】
まだ頑張って咲いていた



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【十石山(奥)と安房山(手前)】
南方面はまだ青空が見える

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【噴煙がドンドン近づいて来た】
広場からずいぶん登ったなぁ

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【振返り見る斜面】
赤色の草紅葉が良い感じ



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【草紅葉のシラタマノキ】
綺麗に赤く染まっている♪

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【シラタマノキの実】
白く丸い実が可愛い

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【稜線出合まで後ちょっと】
稜線出合は南峰と北峰の鞍部



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【旧火口にある正賀池】
稜線は風が吹き荒れ寒い〜

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【鞍部からの南峰】
立入禁止でロープが貼ってある

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【北峰直下にある噴出口】
下から見えていた噴煙箇所



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【噴煙箇所はこんな感じ】
火山ガスが怖いので風下は注意

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【噴煙の中、息を止め通り抜ける】
岩稜なので慎重に進む

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【中尾峠方面との分岐】
13年前は西穂から縦走して来たなぁ



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【分岐から頂上はひと登り】
それにしても残念な空模様

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【焼岳(北峰)に到着!】
晴れていれば最高の眺望なのに;;

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【頂上からの噴煙箇所】
今噴火したら逃げれないな・・・



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【鞍部まで戻って来た】
ドンドン登山者の方が登って来る

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【おー ガスが晴れた!】
すかさず全員カメラを構える

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【新火口のインキョ穴】
かなり深い穴だそうだ



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【焼岳(南峰)】

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【焼岳(南峰)のアップ】

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【焼岳(北峰)】



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【焼岳(北峰)のアップ】
独特な岩峰がカッコイイ

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【さて来た道を下山しよう】
再びガスが出てきたので撮影終了

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【ブラブラ下り無事終了〜】
それにしてもすごい人だった



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【今晩は平湯キャンプ場に宿泊】
オートキャンプ場にテントを設営

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【本日、2回目の焼きそば作成】
昼〜夕方までのロングラン宴会♪

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【明日の朝御飯も作成】
明日に備えて早めの就寝




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