登山日 |
2014年1月11日(土) |
山域 |
鈴鹿山脈 【日本二百名山 ,鈴鹿セブンマウンテン - 御在所岳】
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コースタイム |
5時間18分 (休憩約12分含む ※歩行タイムは5時間6分)
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コース |
満天星前駐車場(7:08)〜御在所山の家(7:13)〜不動滝(8:09)〜コーモリ沢分岐(8:33)〜大黒滝(8:58)〜三角岩(9:22)〜大黒岩(9:55)〜アゼリア(10:10-10:22 休憩12分)〜御在所岳(望湖台)(10:40)〜御在所岳三角点(10:43)〜アゼリア(10:55)〜鷹見岩(11:19)〜見晴し台(11:38)〜まつたけ岩(12:10)〜御在所山の家(12:21)〜満天星前駐車場(12:26)
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天候 |
晴れ時々曇り(頂上付近はガスが掛かったり晴れたり) |
駐車場 |
★登山者用(旧料金所)無料駐車場(無料 54台 ※鈴鹿スカイラインから進入) トイレ無し
★登山者用(旧料金所)無料駐車場(無料 16台 ※湯の山温泉から進入) トイレ無し
※登山者用(旧料金所)無料駐車場は満天星前駐車場とも呼ばれる事もあります。
※冬季は湯の山温泉側からしか入れません。
※湯の山温泉から駐車場までの道は積雪や凍結している場合もありますのでご注意を。
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日帰り温泉 |
湯の山 片岡温泉 ・
湯の山温泉 ホテルウェルネス鈴鹿路 |
備考 |
★鈴鹿スカイライン(国道477号線)は12月中旬〜4月上旬頃まで冬季通行止めとなります。
★トイレはアゼリア前の広場横に公衆トイレがあります。
※登山前に道の駅「菰野ふるさと館」などの立ち寄ることをお勧めします。
★登山ポストは中道登山口にあります。
★本谷は岩場が多いバリエーションルートです。※標識では上級者となっています。
※本谷では大きな事故も起こっています。安易に立ち入るルートではありません。
◆記載した内容は登山日によるものです。(※あくまでも個人山行の記録です)
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【行程イメージ図 バリエーションルートを含む一部ピストンの周回コース】
【断面イメージ図 標高差は700m弱の日帰りコース】
【承認番号 平24情使 第800号】
「この地図の作成に当たっては、国土地理院長の了承を得て同院発行の
数値地図25,000(地図画像)及び数値地図50mメッシュ(標高)を使用したものである。」
承認を得て作成した地図画像などを複製及び使用するには国土地理院長の承認を得なければなりません。
この冬シーズンには目標と定めるいくつかの山があり、そのために冬山装備を頑張って揃えてきた。冬山初心者である筆者の
今季目標としては、@御在所岳本谷,A大峰 稲村ヶ岳,B八ヶ岳 硫黄岳or天狗岳 であり、その第1弾として本谷へといざチャレンジである。
この日のために、無雪期に何度も登りルートを完全に記憶してこの日を迎え、楽しみと不安が交錯しての出発である。山の家横より本谷へと入り
序盤はただ石の上を歩き続けるのも嫌なのでトラバース道に入り、少し登った所から本格的に本谷へと突入する。何度も通っているとはいえ雪が
積もった景色はルートを一変させ、次々と現れる岩の傾斜をどうやって登ってたかなと試行錯誤しながら進んで行く。不動滝や大黒滝なども凍り
冬季ならではの景観に度々足を止め写真撮影タイムとなる。無雪期であれば何でも無い箇所が積雪があると最も緊張する箇所に変貌していたりと、
ドキドキしながら登って行き何とか三角岩まで到達する。ここまでくれはあとは急斜面を登るだけだとほっと一息つくが、最後の急登がなかなか
のハードさでここで一気に呼吸が上がる。滑ったら止まらないなと慎重に登りつめ大黒岩まで到達すると、ここでようやく緊張感から完全に解放
された。山頂一帯は綺麗な樹氷が出迎えてくれ十分に堪能した後は一ノ谷新道を一気に下り、1つ目の目標である本谷を無事クリアする事が出来たが
岩場のアイゼンワーク等、課題が残る山行であった。
【満天星前駐車場】 駐車場にも雪が積もっていた
【通行止めのスカイラインはこんな状態】 路面はすっかり雪に覆われていた
【バリエーションルートの本谷コースの入口】 御在所山の家横から入る
【最初は右岸にある巻道を登ろう】 巻道は不動滝の高巻き地点へと続く
【せっかくなので谷へ降りよう】 無雪期とは雰囲気が全然違うなぁ
【谷をゆっくりと慎重に登る】 凍結箇所も多い為、注意が必要
【足場の良い所で写真撮影】 天気が良いので大黒岩が良く見えてる
【大黒岩を望遠で撮影】 おっ 樹氷も期待できそうだ♪
【滝の付近は凍結箇所が多い】 アイゼンの爪を立てながら登る
【ソロソロと登ってくる相方】
【小さな滝をいくつも登る】
【登って来た道を振り返る】
【不動滝】
【不動滝の上部も凍っている】 冬季の不動滝の景色に満足♪
【少し戻り不動滝を高巻する】 昨年何度も歩いたので道は迷わない
【目印の大岩が見えてきた!】 登るほど凍結箇所は増えていく
【相方も苦戦しつつ登って行くる】 気が抜けない箇所が続く
【目印の大岩までやってきた】 この上がコーモリ沢分岐となる
【コーモリ沢分岐を右斜め方向へ】 この先にも左岸側に巻道がある
【先行者に追いついたようだ】 先行者の場所がハーケンの所
【相方はココで大苦戦;;】 アイゼン歩行訓練の重要さを痛感
【大黒滝@】
【大黒滝A】
【大黒滝B】
【チェックポイントのゴルジュ帯】
【ゴルジュ帯の右横から登る】 ゴルジュ帯を左岸から登り切り本谷へと戻る積雪季のトラバース箇所数メートルが、筆者的には今回のルートで一番怖く感じた
【三角岩まであと少し】
【チェックポイントの三角岩】 別名でジョーズ岩・潜り岩とも呼ばれる
【筆者は上から登る】 虎ロープが設置されている
【相方は下から潜ってきた】 アイゼンを履いている為、苦戦している
【本谷上部の斜面@】
【本谷上部の斜面A】 上部は傾斜がキツイので慎重に登る 積雪が多い時は雪崩に注意との事
【本谷上部の斜面B】
【分岐を左へ折れ大黒岩へ直登】 この区間は短いがかなりの急坂
【ようやく大黒岩へと到達した】 かなり時間を要してしまった;;
【大黒岩からの鎌ヶ岳】 寒い中しばし撮影タイム
【富士見岩方面】 さて御在所の頂上を踏みに行くとしよう
【樹氷と青空の相性は抜群!】
【ちびっこソリゲレンデは大賑い】 ソリ楽しそうだなぁ
【氷瀑も見頃になってきた】
【御嶽大権現】
【またまたガスが晴れていい感じ】
【御在所岳(望湖台)】 雨乞岳方面はガスで展望はイマイチ
【御在所岳三角点】 昨年は6回もここに来てしまった
【ちょっと太った樹氷達】 風が強いとこほど発達してる
【下山は一ノ谷新道にしよう】
【大黒岩が見えている】
【大黒岩のアップ】
【一ノ谷新道は急坂箇所も多い】 ロープ場も数ヵ所ある
【チェックポイントの鷹見岩】
【見晴台の看板が壊されている】 看板が壊される事件が多く発生して いると登山口に書いてあったなぁ
【ちなみに見晴台はこれかな】 雲ってしまい見晴らしが・・・
【まつたけ岩】 登山道のど真ん中に鎮座している
【御在所山の家まで下りてきた】 本日の山行も無事終了〜
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