登山日 |
2014年1月13日(月) ※祝日 |
山域 |
鈴鹿山脈 【鈴鹿セブンマウンテン - 釈迦ヶ岳】
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コースタイム |
4時間52分 (休憩約33分含む ※歩行タイムは4時間19分)
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コース |
朝明渓谷駐車場(8:06)〜中尾根と庵座谷の分岐(8:12)〜庵座の滝(8:56)〜三段の滝(9:24-9:35 休憩11分)〜釈迦ヶ岳最高点(10:37)〜釈迦ヶ岳(10:49-9:53 休憩4分)〜釈迦ヶ岳最高点(11:07-11:25 休憩18分)〜釈迦白毫(11:38)〜庵座谷分岐(11:55)〜鳴滝のコバ(12:13)〜中尾根登山口(12:51)〜朝明渓谷駐車場(12:58)
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天候 |
曇り時々晴れ(頂上付近はガスが掛かったり晴れたり) |
駐車場 |
★朝明渓谷有料駐車場(広い駐車場 500円) , トイレ有り
※なんとトイレが新しくなっていました!
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日帰り温泉 |
釈迦の隠し湯 三休の湯(営業日に注意) |
備考 |
★朝明渓谷駐車場は釈迦ヶ岳・水晶岳・国見岳など色々なルートが選択できる拠点です。
★トイレは朝明渓谷駐車場にしかありません。
※積雪期の釈迦ヶ岳は人が少ないので入山には注意してください。
◆記載した内容は登山日によるものです。(※あくまでも個人山行の記録です)
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【行程イメージ図 庵座谷から中尾根の周回コース】
【断面イメージ図 日帰りには丁度良い距離のコース】
【承認番号 平24情使 第800号】
「この地図の作成に当たっては、国土地理院長の了承を得て同院発行の
数値地図25,000(地図画像)及び数値地図50mメッシュ(標高)を使用したものである。」
承認を得て作成した地図画像などを複製及び使用するには国土地理院長の承認を得なければなりません。
3連休の初日に御在所に登りこの3連休はもう山に行く予定はなかったが、中日に家でゴロゴロしていると暇を
持て余してしまったため、最終日の本日は急遽『釈迦ヶ岳』へと登る事とし登山口となる朝明ヒュッテまでやってきた。当初は
簡単に松尾尾根を往復して終わろうと考えていたが、出発すると久しぶりに冬の滝巡りへと行って見たくなりルート変更して庵座谷
へと進んで行く。庵座滝までは単調な登山道を登って行くが以前より目印が増えている印象である。近年鈴鹿では遭難件数が増加
しているので、遭難防止の為に目印を多く付けて頂いているのであろう。ただ、安易な登山者が増え目印が無くなった途端に迷う場合が
無いだろうかと不安にさえ思えてしまう。庵座滝を過ぎ三段の滝で写真撮影をするとここから本格的な急斜面が始まるため、
アイゼンを装着する。ここから上部が庵座谷道の本番であり今まではウォーミングアップと言った所である。中尾根分岐を過ぎ草付の
急斜面に出ると斜面が凍り付きアイゼンの前詰めを効かせながらでないと厳しくなってくる。急坂から解放され他の登山道と合流
すると最高点広場となり、今年もまたこの場所にやってきたなと実感する。山頂までは樹氷を堪能しながら往復し毎年恒例の雪庇
状況を確認してみると今年の成長具合はまだいまいちといった感じであった。最高点に戻り昼食を取った後は中尾根を下山し、
今年もまた恒例の釈迦ヶ岳登山を無事終了する事が出来た。筆者お気に入りの三休の湯でゆっくりと疲れを取り帰路へとついた。
【朝明渓谷駐車場】 駐車場にも雪が積もっていた
【駐車場横にある登山口】 中尾根と庵座谷方面の登山口
【中尾根と庵座谷の分岐】 久しぶりに庵座谷から登るとしよう
【川を渡り登山へと入る】 道標もあり解り易い
【目印も多く付けられている】 前より更に多くなった印象だ
【積雪はまだ薄らと言った感じ】 前夜に降ったばかりの雪だろう
【庵座の滝@】
【庵座の滝A】
【庵座の滝B】
【本日の先行者はこの足跡の主】 尻尾を引きずった跡がある
【沢沿いを歩いて行く】 徐々に積雪も増えてきた
【三段の滝】
【三段の滝の凍結箇所】
【滝の左横から登って行く】 滝下でアイゼンを装着
【滝横はちょっとした急坂】 ロープは一部雪に埋もれていた
【更に沢沿いを進んで行く】 沢沿いは凍結箇所もあるので注意
【中尾根の分岐】 引き続き庵座谷を登る
【積雪も結構増えてきた】 分岐後は急坂になっていく
【この辺りは風が強い】
【大陰のガレ】
【樹氷もチラホラ出てきた】
【上部の急坂@】
【上部の急坂A】
【上部の急坂B】
【釈迦ヶ岳最高点に到着!】 おー 青空も覗き始めた〜
【樹氷も良い感じ♪】 とりあえず釈迦ヶ岳に行って来よう
【今年の雪庇はこんな感じ】 余り育っていないようだ
【樹氷のトンネルを歩く】
【釈迦ヶ岳の頂上】
【頂上からの展望】
【最高点まで戻ろう】
【ダイヤモンド樹氷?】
【樹氷はモコモコ状態】
【下山は松尾尾根にしようかな】 最高点で昼食後、下山開始
【大陰のガレを通過中】 ここは慎重に進んで行く
【雨乞岳(左最奥)と猫岳(右)】 曇りながらも山は良く見えている
【さっきまでいた釈迦ヶ岳】
【岩の低木達もいい感じ】
【毎年恒例の釈迦ヶ岳とお別れ】
【気が変わり中尾根を下山】
【急坂をボチボチと下る】
【猫岳を見ながら下って行く】
【庵座谷の分岐を通過】 引き続き中尾根を下る
【鳴滝コバ】 御在所岳が良く見える
【中尾根登山口まで下って来た】 本日の山行も無事終了〜
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