【北横岳(南峰)】 きたよこだけ 2471.6m |
【北横岳(北峰)】 きたよこだけ 2480m |
【三ッ岳】 みつだけ 2360m |
【雨池山】 あまいけやま 2325m |
登山日 |
2014年3月22日(土) |
山域 |
八ヶ岳連峰
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コースタイム |
5時間42分 (休憩約41分含む ※歩行タイムは5時間1分)
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コース |
山麓駅(6:13)〜山頂駅(7:39-7:56 休憩17分)〜北横岳分岐(8:08)〜北横岳ヒュッテ(8:34)〜北横岳南峰(8:50)〜北横岳北峰(8:54)〜北横岳ヒュッテ(9:08)〜三ッ岳V峰(9:31)〜三ッ岳U峰(9:34-9:43 休憩9分)〜三ッ岳T峰(9:52)〜雨池山(10:18)〜雨池峠(10:30)〜縞枯山荘(10:35)〜山頂駅(10:50)〜[途中昼食休憩15分]〜山麓駅(11:55)
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天候 |
快晴(風裏はとても暖かかったが北横岳の頂上は風が強く寒かった) |
駐車場 |
★ピラタス蓼科スノーリゾートの駐車場(広い駐車場 無料) トイレあり
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日帰り温泉 |
尖石温泉 縄文の湯 |
備考 |
★トイレは山麓駅と山頂駅にあります。
★山麓駅から山頂駅は北八ヶ岳ロープウェイで行く事も出来ます。
★北横岳は双耳峰で北峰と南峰に分かれています。
※正式名称は横岳ですが、南八ヶ岳の横岳と区別するために北横岳と呼ばれています。
★三ッ岳はT・U・V峰があります。
★三ッ岳T峰から雨池山方面への下りはかなりの急坂でした。
★冬は天候・雪質によりコースタイムが大きく変わるので注意です。
★今山行は防寒具・フルアイゼン・ピッケル等の冬装備で入山しています。
◆記載した内容は登山日によるものです。(※あくまでも個人山行の記録です)
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【行程イメージ図 山麓駅からの一部周回とピストンコース】
【断面イメージ図 標高差は720m程の日帰りコース】
当サイトは「山旅倶楽部」の地図をベースに作成しています。
2014年1月より山旅倶楽部の地図を2次利用する場合は国土地理院への申請が不要となりました。
本日晴天なり!!八ヶ岳山行2日目は絶好の登山日和に恵まれ昨日の荒天が嘘のようである。本日の予定はのんびり
北八ヶ岳散策とし、ロープウェイ山麓駅駐車場へとやってきた。雲一つない青空のもと左手に蓼科山を望みながら、先行者の後を辿りゲレンデを登って行く。
風も無く降雪後あまり歩いている人もいないため、雪を踏みしめる音が心地よく耳に入り周囲の樹氷達も歓迎してくれているようである。昨日は寒かった
なあと考えながら歩き易い雪面を登り山頂駅まで登ると、ロープウェイはまだ動いていないが上の小屋で宿泊したのであろう登山者達がくつろいでいた。
坪庭は無雪期の独特な景観とは異なり一面の雪面となっており、その雪面の向こうに北横岳がどっしりと待ち構えている。樹林帯をジグザグに
登って行き、稜線分岐を越え少し行くと北横岳ヒュッテへと到着する。小屋前ではグループが準備運動をしておりその横を通り抜けて山頂へと向かうが、
山頂付近は強風が吹き荒れており急激に体感温度が低下する。山頂では素晴らしい展望が出迎えてくれたが少々寒すぎるので(防寒具は持っているが今日は暖かいと
考え薄着で登っていた)写真撮影もある程度で切り上げ早々に先に進むこととした。目指す三ッ岳までは意外と早く到着できたが、岩の上が凍って
いる箇所もありここでアイゼンを装着する。三ッ岳からの下りは少しトレースが不明瞭な箇所もあり少々悩んでしまう所もあったが、おおむね道は明瞭で
気持ちよくスノーハイキングを楽しむ事が出来るルートとなっていた。雨池山の山頂は気付かぬまま通り過ぎ展望台まで到着してしまったが、展望台付近に
ある樹氷は背丈は低いが独特の形をしているものもありついつい写真を多く撮ってしまう。雨池峠まで下り平坦な道を山頂駅まで戻るが、途中に
ある縞枯山荘は雰囲気のいい場所に建っており無雪期には草原となっているので、いつかは泊まって見たいなと考えている山小屋の一つである。
(今の所、年を取ってからのお楽しみと言ったところか…。)山頂駅付近は朝とは異なり大勢のスキー客で賑わっており、筆者も昔はスキーにハマっていた
時代があったなと懐かしく感じながらゲレンデ脇の登山道を山麓駅へと下って行く。途中、頭上にロープウェイを見ながら昼食を取り絶景を堪能した
北八ヶ岳散策を終了した。ただ、あまりの景色の良さにどうしても南八ヶ岳権現岳に行って見たい衝動にかられ、明日は権現岳日帰りを
目指す事とし、清里高原へと移動し定番の道の駅で宿泊となった。本日の夕食は豪華『ほうとう』定食である。
【ピラタス蓼科スノーリゾート駐車場】 今日は雲一つ無い快晴!
【北八ヶ岳の登山口】 駐車場の脇にあります
【南アルプスの遠景】 北岳(左奥)・甲斐駒ヶ岳・仙丈ヶ岳(右奥)
【先行者の後に続きゲレンデを登る】 正規のルートは登山口からの道
【正規ルートに合流し撮影タイム】 今日は絶好の撮影日和となりそうだ♪
【南八ヶ岳方面】 昨日行った天狗岳(左)も良く見えている
【円錐形が美しい蓼科山】 諏訪富士とも呼ばれてるらしい
【双耳峰の北横岳】 今からあの頂きを目指す
【ゲレンデを横切る箇所】 まだリフトは動いていないので楽々横断
【中央アルプスと御嶽の遠景】 振返りながら展望を楽しもう
【中央アルプスのアップ】 檜尾岳(左)〜茶臼山(右)近辺の稜線
【御嶽のアップ】 左から 剣ヶ峰・摩利支天・継子岳
【針葉樹林の中を登って行く】 印や道標などもあり分り易い
【ちょっと開けた所にやってきた】 光が差し込み雪がキラキラで美しい!
【樹氷と青空の相性は抜群】 撮影で歩みは延々と進まない
【青空と樹氷@】 白い衣装を纏った背の高い木々達
【青空と樹氷A】
【青空と樹氷B】 上を眺めながらのんびり歩く
【山頂駅まで登ってきた】 まだ動いていないので人は少ない
【まずは坪庭を目指そう】 正面には北横岳が鎮座している
【北横岳のアップ】 この景色をほぼ貸切なんて贅沢
【あの上が坪庭】
【坪庭で撮影に夢中♪】
【モコモコの木々達】
【南アルプスの遠景】
【北岳(左)と甲斐駒ケ岳(右)】
【仙丈ヶ岳】
【坪庭からの北横岳】 どっしりとした感じの山容だ
【坪庭散策を満喫♪】 そろそろ先に進むとしよう
【北横岳分岐】 北横岳・三ッ岳方面へと進む
【樹林帯を登って行く】 ショートカットによる雪崩注意の標識有り
【先程散策していた坪庭】 北横岳と縞枯山との鞍部で溶岩台地
【三ッ岳分岐】 北横岳に行ってここに戻ってくる
【北横岳ヒュッテを通過】 北横岳まで後一踏ん張り
【浅間山】 十数年ぶりに浅間山も行きたいなぁ
【南八ヶ岳の遠景】
【硫黄岳(奥)と天狗岳(手前)】
【赤岳(左)・中岳(中央)・阿弥陀岳(右)】
【権現岳(左)・ギボシ(右)】
【北横岳(南峰)の頂上】 今日は申し分ない展望♪
【北アルプス方面】 奥穂高岳(左)〜常念岳(右)
【北峰へと続く道を歩く】 む〜 風がとても強くて寒い;;
【北横岳(北峰)で撮影中の相方】 蓼科山の展望は北峰の方が良い
【北アルプスの遠景とと蓼科山】 円錐形の蓼科山がとても印象的
【頂上のモコモコの樹氷達】 モンスターと呼ぶには育ちが足りないのかな
【次は三ッ岳を目指そう】 三ッ岳分岐を三ッ岳・雨池峠方面へ進む
【おっ なんかカッコイイ岩場】 しばし付近をウロウロ
【三ッ岳V峰】 まさに岩山と言った感じ
【岩稜帯を歩く】 本日は先行者のトレースがあり解り易い
【三ッ岳V峰】 三ッ岳は名前の通り三個のピークがある
【北横岳と蓼科山】 この方向だと北横岳は南峰が左で北峰が右
【三ッ岳U峰は数分程の距離】 正面がU峰、右下がT峰
【三角錐の岩と浅間山】 この辺りは大きな岩が点在している
【三ッ岳U峰でカロリー補給】 頂上は貸切なのでまったり♪
【三ッ岳T峰】 正面手前が雨池山、奥が縞枯山
【一度大きく急坂を下り雨池山へ】 森の中の白い箇所は雨池
【雨池山の登り】 この辺りは立ち枯れの木々も多い
【おや?雨池山展望台に着いた】 雨池山は通り過ぎてしまったようだ;;
【なんだか竜みたい】 この辺りも中々見事な樹氷
【青空と海老の尻尾】
【縞枯山方面】 縞枯山はまたの機会にしよう
【名残惜しいがそろそろ下山】 雨池峠へと下って行く
【雨池峠まで下りてきた】 ロープウェイ方面へ戻ろう
【雨池峠から雨池山方面】 あそこから下りてきた
【山頂駅までは平坦な道】 この辺りはスノーハイキングが人気
【憧れの縞枯山荘】 いつの日かここに泊まってのんびりしたい
【山麓駅まで戻ってきた】 スキー&スノボーの方が沢山いる!
【山麓駅までボチボチと下ろう】 横を楽しそうに滑って行くボーダーさん
【ロープウェイの真下で昼食タイム】 乗り物か時間のせいか登山道は貸切
【ピラタスの丘で更に展望を満喫】 撮影枚数が恐ろしいことに・・・
【南八ヶ岳】 朝よりクリアな展望になっていた♪
【天狗のアップ】 東天狗(左)と西天狗(右)
【お〜 ゴールが見えた!】 本日の山行も無事終了〜
【下山後 御褒美の水族館へ】 水族館を見るとついつい入りたくなる
【本日の晩餐は名物のほうとう】 英気を養い明日は権現岳を目指そう
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