愛鷹山 山神社からの周回日帰りコース

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【黒岳】 くろだけ 1086.5m 【越前岳】 えちぜんだけ 1504.2m
【呼子岳】 よびこだけ 1310m

登山日 2014年4月27日(日)
山域 愛鷹連峰 【日本二百名山−越前岳】※越前岳は愛鷹連峰の最高峰
コースタイム 6時間24分 (撮影休憩等 約1時間9分含む ※歩行タイムは5時間15分)
コース 山神社駐車場(4:13)〜富士見峠(4:50)〜黒岳展望広場(5:02-5:36 撮影休憩34分)〜黒岳(5:43-5:48 休憩5分)〜富士見峠(6:13)〜鋸岳展望台(6:44)〜富士見台(7:20-7:28 休憩8分)〜越前岳(7:48-8:10 休憩22分)〜高場所方面との分岐(8:46)〜呼子岳(8:57)〜割石峠(9:08)〜第二ケルン(9:38)〜大杉(9:49)〜前岳・位牌岳との分岐(10:11)〜山神社駐車場(10:37)
天候 晴れ(一日中、良いお天気だった)
駐車場 ★山神社駐車場 (無料 25台程) ・ 簡易トイレあり
日帰り温泉 御胎内温泉健康センター  
備考 ★愛鷹山荘は無料で泊まれる避難小屋だそうです。
※山荘前には銀名水と呼ばれる湧き水があり、近くにトイレがありました。
★愛鷹山(あしたかやま)は愛鷹連峰の総称です。
※南麓には愛鷹山(1187.5m)という名前の山もあります。
★今回のルートで特に迷う箇所はありませんでした。
★熊注意との張り紙がありました。鈴・ラジオ等の熊対策が必要です。
◆記載した内容は登山日によるものです。(※あくまでも個人山行の記録です)




行程地図

【行程イメージ図 山神社からの周回コース】


断片図

【断面イメージ図 標高差760m程の日帰りコース】




当サイトは「山旅倶楽部」の地図をベースに作成しています。
2014年1月より山旅倶楽部の地図を2次利用する場合は国土地理院への申請が不要となりました。



山行のつぶやき

GW初日の丹沢山で疲れ果てた我ら『へなちょこ登山隊』は、後はのんびりと富士山撮影をしようと静岡県へと移動してきた。 2日目の目的地は『愛鷹山』で朝焼けの富士を撮影しようと意気込み、深夜宿泊地である道の駅を出発して登山口である山神社駐車場へとやってきた。 ただ問題は駐車場に着く時間が遅く、出発時には既に早朝4時を過ぎているという事である。。。本日の撮影予定ポイントである黒岳展望広場までは コースタイム約1時間程であり急いで登って行くが、案の定、愛鷹山荘付近で明るくなってきてしまった。。。急げとばかりに相方を放置しダッシュで広場 に到着しなんとか朝焼けの富士山を見る事が出来たが、残念ながら思ったほど赤く染まらなかった。30分程、写真撮影を行い黒岳山頂へと向かった が、こちらも富士山を見るには絶好の場所で東側には雲海も広がっており、実はこちらで朝焼けを見たほうが良かったのではないだろうかと若干の後悔 をしつつ本日の目的地『越前岳』へと尾根伝いに進んで行く。稜線上には大杉も点在しており撮影をしながら登って行く。登山道は明瞭で分り易いが 泥状の土が滑りやすく歩きにくい感じも所々見受けられた。稜線途中にある富士見台は昔の紙幣の撮影地として知られているらしく脚立も置かれて いたため、筆者も脚立を使い同様に撮影を試みたが出来栄えの総評は止めておくとしよう。越前岳山頂で富士山と再び対面となるが、筆者の印象としては 林越しに見る越前岳の富士山よりも黒岳から見る富士山の方がいい感じであるなという印象であった。山頂では道の駅で購入した『御殿場高原チーズケーキ』 を食べ英気を養い割石峠へと進んで行くが、昨日の行程と比べると後はほぼ下りという本日の行程のなんと楽な事か…。ただ、割石峠からのガレ沢の下りは 暑く妙に長く感じられこれはこれでかなりの疲労感をもたらせながら2日目の山行も無事終了した。
ここからは観光『富士山撮影ツアー』の出発である。山中湖・忍野八海・朝霧高原と富士山撮影の旅に出かけたのである。

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【山神社駐車場】
写真は下山時のものです

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【山神社入口から登山開始】
朝焼けの富士撮影の為、早朝に出発

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【落石注意箇所を通過】
120m程は落石注意との表示があった



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【無人・無料の愛鷹山荘】
山荘前に銀名水という湧き水あり

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【富士見峠への登り】
きゃぁ〜 夜が明けてしまった;;

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【富士見峠からまずは黒岳へ】
黒岳踏破後にここに戻って来る



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【黒岳展望広場で撮影開始】
朝焼けにギリギリ間に合った♪

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【朝焼けの富士@】
この位置からは宝永火口がほぼ正面

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【朝焼けの富士A】
宝永火口と宝永山



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【朝焼けの富士B】
思ったより赤富士にならなかったなぁ

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【よし! 黒岳に進もう】
黒岳の自然杉は帰りに撮影しよう

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【黒岳の頂上に到着】
むっ ここから朝日が拝めたかも!



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【東方面は雲海が広がっていた】
朝焼けの雲海も捨てがたかったなぁ

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【黒岳からの富士眺望】
ここからも良く見える♪

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【豆桜】
丹沢で覚えたばかりの桜



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【黒岳の天然杉】

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【ミツマタの群生を発見】

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【ミツマタの花】



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【富士見峠に戻り越前岳を目指す】
この辺りにもチラホラ大杉がある

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【道は明瞭で分り易い】

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【すり鉢状の道が多くある】
土が脆く滑りやすい印象



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【鋸岳展望台で撮影タイム♪】

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【左から位牌岳・鋸岳・呼子岳】

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【ギザギザの鋸岳】



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【富士見台への登り】

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【富士見台】
昭和13年発行の五十銭紙幣の
図案の展望地だそうだ

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【富士見台からの富士山@】
黒岳からより宝永火口が少し右になった



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【富士見台からの富士山A】
それにしても雲一つない快晴♪

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【富士見台からの富士山B】
大迫力の宝永火口

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【越前岳まであと一息】



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【日本二百名山の越前岳に到着】
ここからは富士山の全貌は見えない

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【頂上には可愛いお地蔵様が】

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【大岳方面】
お〜 こっちにも雲海が!



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【御褒美のおやつタイムにしよう♪】
道の駅で購入の御殿場高原チーズケーキ

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【この時期定番の馬酔木】
さぁ 割石峠経由で下山しよう

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【新芽が出始めた木々達】
もう新緑の季節だなぁ



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【ナガバノスミレサイシンだろうか?】
スミレの特定は難しい・・・

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【越前岳から高場所分岐間の道】

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【高場所方面との分岐点】
呼子・割石方面へと進む



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【呼子岳の頂上】
ここにも可愛いお地蔵様がいた

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【次は割石峠へと下ろう】
お〜 越前岳から富士山が覗いてる♪

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【富士と越前岳】



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【割石峠(分岐点)まで下って来た】
須山方面へと進み、谷を下って行く

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【アシタカブナ】

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【ガレた谷(大沢)をどんどん下る】



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【チェックポイントの第二ケルンを通過】

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【苔が良い感じの場所発見】
楽しみを見つけながら沢をジグザグ下る

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【満開のミツバツツジ】
紫の花が良く目立って分りやすい



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【チェックポイントの大杉】

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【キブシ(木五倍子)】

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【大沢橋を渡る】



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【前岳・位牌岳との分岐を通過】

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【河原を渡るとゴールは近い】
キャンプ楽しそうだなぁ〜

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【山神社入口にある案内板】
本日の山行も無事終了〜



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【山中湖越しの富士】

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【忍野八海からの富士】

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【忍野八海からの富士】



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【道の駅なるさわのミツバツツジ】

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【道の駅なるさわからの富士】

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【道の駅なるさわからの富士】



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【朝霧高原からの鯉のぼりと富士】

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【朝霧高原からの鯉のぼりと富士】

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【道の駅朝霧高原からの夕暮れの富士】




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