大洞山・尼ヶ岳 三多気の桜からの日帰り周回コース

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【大洞山(雌岳)】 おおぼらやま 985.1m 【大洞山(雄岳)】 おおぼらやま 1013m
【尼ヶ岳】 あまがたけ 957.7m

登山日 2014年6月29日(日)
山域 布引山地
コースタイム 5時間40分 (休憩等、約1時間6分含む ※歩行タイムは4時間34分)
コース 三多気の桜駐車場(8:30)〜真福院(8:48)〜大洞山登山口(9:10)〜大洞山(雌岳)(9:39-9:55 休憩16分)〜大洞山(雄岳)(10:10-10:31 昼食休憩21分)〜四ノ峰(10:50)〜倉骨峠(10:59)〜大タワ(11:10)〜尼ヶ岳(11:37-11:59 休憩22分)〜大タワ(12:26)〜倉骨峠(12:37)〜東屋(13:21-13:28 休憩7分)〜真福院(13:59)〜三多気の桜駐車場(14:10)
天候 曇り時々晴れ
駐車場 ★三多気の桜駐車場(桜まつり期間等以外は無料 150台程) ・ 第2駐車場の少し先にトイレ有り
日帰り温泉 みつえ温泉 姫石の湯  
備考 ★トイレは駐車場付近と真福院横にあります。
★付近に「道の駅 伊勢本街道御杖」があります。
★コース上には分岐箇所が多くありますが道標も整備されているので迷う箇所は無いと思います。
★石畳の道は雨や雨上がりは滑るので注意です。
※2012年7月時には石畳の道の区間で崩壊による迂回路がありましたが、今回は迂回せず通行出来るようになっていました。
◆記載した内容は登山日によるものです。(※あくまでも個人山行の記録です)





行程地図

【行程イメージ図 三多気から一部ピストンの周回コース】


断片図

【断面イメージ図 東海自然歩道を満喫出来る日帰りコース】




当サイトは「山旅倶楽部」の地図をベースに作成しています。
2014年1月より山旅倶楽部の地図を2次利用する場合は国土地理院への申請が不要となりました。



山行のつぶやき

梅雨のジメジメとした天気が続く最中の晴間を狙い、ヒルのいない大洞山へと運動がてら出かける事とした。 三多気の桜駐車場に車を停め蒸し暑い気候の中、まずは雌岳を目指して進んで行く。民家脇の細い道をアジサイ撮影をしながら 登って行き真福院を越え一登りすると道路へと合流する。ここから雌岳頂上まではこれでもかという急な階段が続き、それを登り詰めると 到着するのだが湿気に弱い筆者は汗だくになり既にヘロヘロ状態となっている。絶不調のなかフラフラしながら山頂にたどり着くと、 山頂一帯は気持ちの良い風が吹き抜けしばらく休憩し涼む事とする。次に目指すは雄岳で少し鞍部まで下り登り返せば難なく 到着となるが、すでにお腹が空いてしまったのでここで早めの昼食を取る。雄岳からは真っ直ぐに尼が岳方面に進み倉骨峠まで やってくると、どうしようか悩んだがせっかくなので尼が岳まで行って見る事とし先に進んで行く。しばらくは樹林帯の中の 道となり再び汗が噴き出してくるなか、滑りやすい急坂を登ると尼が岳山頂へと到着した。山頂は予想していたよりも広く 休憩には最適の場所で、ここで一息入れ汗が引くのを待つことにする。下山は滑る道を回避し山頂奥の階段から迂回し倉骨峠 へと戻りここからは東海自然歩道で真福院まで戻ったが、途中にある苔生した石畳の道が風情があり筆者としてはお気に入りの 道となっている。下山後はそのまま帰宅しようと考えていたが、あまりの汗の量に気持ち悪く近くの道の駅にある『姫石の湯』 に立ち寄り汗を流しての帰還となった。

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【三多気の桜駐車場】
車は3台しかいなかった

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【まずは桜並木を見ながら歩く】
山桜の古木は見応えがある

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【藁葺き屋根の民家】



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【桜並木沿いのアジサイ】
民家のアジサイを撮影させて頂いた

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【アジサイに佇むアマガエル】
最近は蛙の鳴き声も聞かなくなった

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【ハート形に見えるアジサイ】



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【ホタルブクロ】
キキョウ科の多年草

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【真福院(しんぷくいん)】
境内に県指定天然記念物の大欅がある

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【幹回り6mを超える大欅(ケヤキ)】



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【大洞山登山口】
いよいよ登山道へと入る

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【石の階段を登る】
急勾配の階段に息が上がる

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【更に苔生した石段を登る】
雨天・雨上がりは滑りやすい



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【大洞山(雌岳)に到着】

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【雌岳から見る雄岳】
しばしベンチでまったりする

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【エゴノキ】
散ってしまった花も多くあった



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【次は雄岳を目指そう】
植林と自然林の稜線を進む

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【大洞山(雄岳)にやってきた】
後方に見える山が尼ヶ岳

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【古光山・倶留尊山・国見山方面】
霞んでいるが山々は見える



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【雄岳で早めの昼食タイム】
昼食後、倉骨峠方面へと進む

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【四ノ峰】
苔が覆い風情がある景色

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【倉骨峠】
林道を横断し尼ヶ岳へと向かう



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【大タワ(分岐箇所)】
ベンチもあり休憩にも良い所

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【植林帯の東海自然歩道を歩く】
目印も多く分り易い道

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【急勾配の階段を登る】



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【振返り見る風景】
先程までいた大洞山が見えている

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【滑りやすい斜面を登る】
雨天時はもっと滑りそうだ・・・

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【尼ヶ岳に到着〜】
しばしベンチでのんびりしよう



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【下りは階段から下ろう】
ちょっと迂回しながら元の道へ戻る

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【階段を下り切った分岐点】
各分岐を大タワ方面へ進んで行く

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【倉骨峠から少し戻り桔梗平へ】
大洞山の山腹をトラバースする



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【お気に入りの苔生した道】
心が洗われるような景色

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【撮影しながら石畳の道を歩く】
雨天時などは滑りやすいので注意

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【水場の分岐点】
水場は未確認です・・・



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【エンコウカエデ】

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【バイケイソウ】
花は丁度見頃のようだ

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【2012年7月時の迂回地点】
迂回せず直進できるようになっていた



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【こんな所にデッキあったかな】

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【東屋でしばし休憩】
本日は絶不調でしんどいしんどい

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【ヤマザトマムシグサだろうか?】
テンナンショウ属は30種類もあるそうだ



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【この先は分岐が多い】
三多気・真福院方面へ進んで行く

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【真福院まで戻って来た】
大欅の他に大杉もある

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【三多気の桜と田園風景】
本日の山行も無事終了〜





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