御在所岳 本谷から中道の周回日帰りコース

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【御在所岳】 ございしょだけ 1212m

登山日 2014年7月5日(土)
山域 鈴鹿山脈 【日本二百名山 ,鈴鹿セブンマウンテン - 御在所岳】
コースタイム 4時間51分 (撮影・休憩等、約39分含む ※歩行タイムは4時間12分)
コース 満天星前駐車場(5:36)〜御在所山の家(5:41)〜滑滝(6:04-6:12 撮影8分)〜不動滝(6:29-6:36 撮影7分)〜コーモリ沢分岐(6:49)〜大黒滝(7:04-7:10 撮影6分)〜三角岩(7:24)〜大黒岩(7:52)〜アゼリア(8:05-8:18 休憩13分)〜御在所岳(望湖台)(8:28)〜御在所岳三角点(8:34)〜アゼリア(10:55)〜キレット(9:36)〜地蔵岩(9:45-9:50 休憩5分)〜おばれ岩(10:01)〜中道登山口(10:23)〜満天星前駐車場(10:27)
天候 曇り一時晴れ(頂上付近はガスが掛かり視界不良、下山後雨が降り出した)
駐車場 ★登山者用(旧料金所)無料駐車場(無料 54台 ※鈴鹿スカイラインから進入) トイレ無し 
★登山者用(旧料金所)無料駐車場(無料 16台 ※湯の山温泉から進入) トイレ無し 
※登山者用(旧料金所)無料駐車場は満天星前駐車場とも呼ばれる事もあります。
※冬季は両駐車場が行き来できますが、その他の季節はロープで仕切られます。
日帰り温泉 湯の山 片岡温泉(日帰り温泉) , 湯の山温泉 ホテルウェルネス鈴鹿路
※湯の山温泉には立ち寄り湯(温泉旅館等)が多くあります。  
備考 ★鈴鹿スカイライン(国道477号線)は12月中旬〜4月中旬まで冬季通行止めです。
★トイレはアゼリア前の広場横に公衆トイレがあります。
※登山前に道の駅「菰野ふるさと館」などに立ち寄ることをお勧めします。
★登山ポストは中道登山口にあります。
★本谷は岩場が多いバリエーションルートです。※標識では上級者となっています。
※本谷では大きな事故も起こっています。安易に立ち入るルートではありません。
◆記載した内容は登山日によるものです。(※あくまでも個人山行の記録です)




行程地図

【行程イメージ図 本谷(バリエーションルート)から中道の周回コース】


断片図

【断面イメージ図 程よい距離の日帰りコース】




当サイトは「山旅倶楽部」の地図をベースに作成しています。
2014年1月より山旅倶楽部の地図を2次利用する場合は国土地理院への申請が不要となりました。



山行のつぶやき

最近ブログに写真を載せ始めたので滝の写真を撮ろうと何処に行こうかと考えている。四日市に用事があった 事もありついでに鈴鹿によろうかと悩んだ末、滝のある本谷に行こうという事になった。ただ、問題は天敵『山蛭』で不安が 頭をよぎったが、雨上がりで水量の期待できる今しかないであろうと決断した。(余計にヒルが出そうであるが…)ヒル除けスプレーを吹掛け 本谷に突入するが、予想以上に水量が多くプチ沢登り状態と化している濡れて滑りやすい岩を注意しながら登って行く。こんな季節に 鈴鹿山脈にくるのは久しぶりなので、緑の木々と沢の水が綺麗でたまにはいいもんだなと感じながら進んで行く。写真スポットの 滑滝で写真撮影を楽しみ不動滝までくるといつも水量の少ない不動滝がいい感じになっている。水量も多く濡れた苔や緑の葉が 美しく期待通りの景色を醸し出している。舞台は揃っているが伴わないのは写真の腕だけか…。。。大黒滝で再び濡れながら 写真撮影に興じ自己満足したところで本日の滝撮影を完了する。三角岩から大黒岩を経由し御在所岳山頂へと立ち寄ると山頂付近 の道端に『ササユリ』が一輪だけ咲いていた。なんだか得した気分になり下山は中道を選択して下って行くと、相変わらずの人気で 不安定な天気にも大勢の登山者が登って来た。ヒルに遭遇する事も無く無事下山し、片岡温泉で汗を流しお手軽山行を完了した。

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【満点星前駐車場】
天気のせいかまだガラガラだ

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【御在所山の家横から本谷コースへ】
本谷はバリエーションルート

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【いつもの堰堤も水量多し】
7月に本谷に来るのは初めてだなぁ



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【まるで沢登り様な沢筋】
岩はとても滑りやすい状態だ;;

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【お気に入り滑滝スポット】
毎回、撮影にチャレンジしている
今回はいつもよりマシに撮れたかも!

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【もうすぐ不動滝】
巻道から谷に降りないと見過ごす



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【不動滝で恒例の撮影タイム】
水量も多く苔が付いていい感じ

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【不動滝上部の岩】
いつもまでも落ちずにいてほしい

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【右岸(左側)から高巻する】



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【チェックポイントの大岩】
今日は右側から登るとしよう

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【どこから登るか思案中の相方】
水量が多いので慎重なようだ

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【コーモリ沢との分岐】
大岩を越え右方向の本谷へと進む



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【いつものハーケン箇所】
右足を掛けると登り易い

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【大黒滝でしばし撮影タイム】

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【ゴルジュ帯の右横から登る】



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【三角岩が見えて来た】

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【コアジサイ】
まだ花が残っていた

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【更に岩場を登り詰めていく】



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【この花はなんだろう?】
脇に沢山さいていた

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【これは苔の仲間なんだろうか】
苔にしてはカラフルすぎるかな

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【大黒岩まで登って来た】
ガスガスで何にも見えない・・・



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【アゼリア前の広場で休憩】
まだ登山者も数人しかいない

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【ザックについていたナナフシ】
木にご帰還頂いた

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【御在所岳(望湖台)】
ガスでまったく展望なし



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【御在所岳三角点】
さて何処から下ろうかなぁ

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【ササユリ発見】
遊歩道沿いに1輪咲いていた

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【ウツギ】
この時期は見る機会が多い



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【悩んだ末中道から下る事に】
御在所で一番の人気ルート

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【おー 国見岳が見えて来た】
ガスが少し晴れて来た

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【国見尾根の奇岩達】
天狗岳(左)とゆるき岩(右)



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【眼下には藤内小屋が見える】
復興はどんどん進んでいる

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【中道を歩く登山者】
さすが人気ルート人が多い!

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【鎖場箇所】



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【中道のコアジサイ】
道を譲りながらまったり下る

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【振返り見るキレット】
プチ渋滞が起きていた

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【地蔵岩】
これを見に中道を登る人は多いだろう



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【鎌ヶ岳とロープウェイ】

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【御在所岳も姿を現した!】

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【おばれ岩】



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【裏道方面との分岐】
まっすぐ中道を下る

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【中道登山口まで下りて来た】
本日の山行も無事終了〜

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【下山後片岡温泉で汗を流す】





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