御在所岳・国見岳  一ノ谷新道から国見尾根の周回日帰りコース

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【御在所岳】 ございしょだけ 1212m 【国見岳】くにみだけ 1170m

登山日 2014年10月4日(土)
山域 鈴鹿山脈 【日本二百名山 ,鈴鹿セブンマウンテン - 御在所岳】
コースタイム 5時間32分 (撮影・休憩等、約1時間11分含む ※歩行タイムは4時間21分)
コース 大滝大橋(6:01)〜御在所山の家(6:20-6:25 休憩5分)〜まつたけ岩(6:33-6:38 撮影5分)〜見晴台(7:08)〜鷹見岩(7:26-7:34 撮影8分)〜恵比寿岩(7:38)〜アゼリア(7:59)〜御在所岳(望湖台)(8:12-8:17 撮影5分)〜御在所岳三角点(8:18)〜アゼリア(8:31)〜国見峠(8:47)〜展望岩(8:56-9:08 補給休憩12分)〜石門(9:13)〜国見岳(9:16-9:21 休憩5分)〜天狗岩・ゆるぎ岩(9:36-9:46 撮影10分)〜藤内小屋(10:40-11:01 休憩21分)〜大滝大橋(11:33)
天候 晴れ(全般的に良いお天気だった)
駐車場 ★大滝大橋横駐車スペース トイレ無し
※トンネルの先ににも駐車場があります。
日帰り温泉 湯の山 片岡温泉(日帰り温泉) , 湯の山温泉 ホテルウェルネス鈴鹿路
※湯の山温泉には立ち寄り湯(温泉旅館等)が多くあります。  
備考 ★鈴鹿スカイライン(国道477号線)は12月中旬〜4月上旬頃まで冬季通行止めとなります。
★トイレはアゼリア前の広場横に公衆トイレがあります。
※登山前に道の駅「菰野ふるさと館」などの立ち寄ることをお勧めします。
★登山ポストは中道登山口と裏道入口にあります。
★国見岳の標高は山と高原地図(1171.5m)・ウィキペディア(1170m)・頂上の看板(1175.2m)どれも表示が異なります。(どれが正解なんだろう・・・ 取りあえず今までの表記どうり1170mにしてあります)
◆記載した内容は登山日によるものです。(※あくまでも個人山行の記録です)




行程地図

【行程イメージ図 一ノ谷新道から国見尾根の周回日帰りコース】


断片図

【断面イメージ図 程よい距離の日帰りコース】




当サイトは「山旅倶楽部」の地図をベースに作成しています。
2014年1月より山旅倶楽部の地図を2次利用する場合は国土地理院への申請が不要となりました。



山行のつぶやき

最近はブログ用の写真撮影目的に山に行く事も多くなってきている。今の旬は『滝』『渓谷』『奇岩』であり 今回は奇岩コレクションを増やす事を目的として御在所へとやってきた。ブログに紹介している奇岩はまだほんのわずかであり、奇岩 ブースを作る事自体恥ずかしい状況であるため、手っ取り早く数を増やせる一ノ谷新道を登り国見尾根を下るコースを選択する。 鈴鹿スカイラインに車を停めて御在所山の家横から登山道に入るとすぐに1つ目の奇岩『まつたけ岩』が登場する。まつたけ?というべきか 悩む所ではあるが、とりあえず撮影を行い急登を登って行くと『鷹見岩』の標識が現れる。今までは標識の横にある岩が鷹見岩だと 思っていたが、前回に大黒岩から見下ろした写真とは明らかに違い、どうやらその奥にある岩が鷹見岩のようであった。2つ目をクリアし 次なる奇岩『恵比寿岩』へと到着するが看板はあれど肝心の岩がどこにあるのか分らない…。結局解らず諦めて先に進む事にするが 残念な結果になってしまった。登りの奇岩収集はこれで完了し、とりあえず御在所岳山頂だけ踏んで国見岳へと移動する。国見岳 手前の展望岩で昼食を食べ、気合十分で山頂直下にある『石門』撮影へと向かう。いつ見ても人工的に置いたんじゃないかと思わせる 造りではあるが、石門の上は絶好の休憩スポットであり結構お気に入りの場所となっている。山頂を後に国見尾根へと進むと本日の メインイベントであり筆者お気に入りの奇岩『天狗岩』『ゆるぎ岩』へと到着する。天狗岩・ゆるぎ岩共にお立ち台である端の岩の 上に立つのはかなりの度胸が試され、来るときはいつも風が強く立った事は無い。本日は暴風でそこまでもいけず断念である。ただ、 風が無くても立てるかといえば多分無理なのであまり天候は関係無いのであるが…。天狗岩・ゆるぎ岩共に筆者のお気に入りの アングルは全景を入れるのではなく、真下から仰ぎ見るのが好きで惚れる格好良さである。今回の目的も終了し後は下山するだけで あるが、途中『藤内小屋』で先週のスポレクでお世話になった『Iさん』に偶然出会いしばらく歓談させて頂いた後、裏道を下山した。 奇岩コレクションも少しは増えたがどれも今までに何度も行った事のある場所で写真はたくさんあるのである。それらを載せればもっと 沢山すぐにアップ出来るのであるが、ブログを開始した後に撮った写真のみアップするという面倒なルールを作ってしまったため、 一から撮り直しという状況に陥ってしまっているのであった。いつ妥協するのか…近々な気がするのではあるが…信念が貫けるか乞う ご期待である。

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【蒼滝大橋横の駐車スペース】
まずは道路を歩き一ノ谷新道を目指す

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【お〜 朝日が昇った!】
すっかり日の出が遅くなったなぁ

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【御在所山の家】
左横から裏側へ進み登山口へ



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【一ノ谷新道登山口】
一ノ谷新道は中級者コース
本日の目的は奇岩達の撮影だ

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【木の根が張り出した急坂を登る】

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【お目当てのまつたけ岩】
登山道の真ん中に鎮座している
流石にこれを見逃す事は無いだろう



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【まつたけ岩 その2】
どの角度が一番まつたけだろう

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【まつたけ岩 その3】
うーむ この角度はビール腹・・・

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【まつたけ岩 その4】
おっ この角度が一番いいかも♪



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【さて、どんどん急坂を登ろう】

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【次なる目的地の鷹見岩に到着】
今までこれが鷹見岩と思っていた

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【看板より奥にある岩に登る】
こっちが鷹見岩だろうと思われる



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【御在所岳・富士見岩方面】
紅葉時期にまた撮影に来ようかな

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【看板が立てかけられてる方の岩】
鷹見岩側から撮影

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【鷹見岩】
くぅ・・・逆光で上手く撮影出来ない



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【恵比寿岩の看板】
恵比寿岩を探すも良く分らず

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【看板の近くにある岩】
地図的にはこの辺りなんだけどなぁ

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【一ノ谷新道からの大黒岩】
おっ ここは中々良い撮影ポイント



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【急坂も後もう少し】

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【アザミの仲間】
調べて見たものの名前を特定出来ず

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【アゼリア前の広場に到着】
まだ8時なので人が全然いない



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【遊歩道から御在所岳山頂へ】

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【遊歩道から見る鎌ヶ岳方面】

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【色づき始めたシロヤシオ】



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【望湖台からの展望】
雨乞岳が良く見えている

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【御在所岳の三角点】
次は国見岳を目指すとしよう

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【スキー場からの国見岳】
のっぺーりとした山容



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【裏道の入口】

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【裏道を歩く】

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【国見峠(分岐点)から国見岳へ】



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【お気に入りの展望岩箇所】
ここで早めの昼食タイム

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【展望岩からの御在所岳】

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【撮影ポイントの石門】
いつ見ても自然とは思えない造り



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【国見岳の頂上に到着】

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【頂上からの釈迦ヶ岳方面】

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【ママコナ】



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【国見尾根分岐】
奇岩撮影のため国見尾根から下ろう

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【無雪季に歩くのは久しぶり】
積雪季はラッセルの場合もある道

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【本日最大の目的の天狗岩】
天狗岩の横にゆるぎ岩もある



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【天狗岩からのゆるぎ岩】

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【天狗のお立ち台】

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【天狗岩を見上げる】



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【動物にも見える気がする天狗岩】

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【この角度のゆるぎ岩はカッコイイ】

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【ゆるぎ岩と天狗岩】



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【目的を果たしたので下ろう】

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【1004ピーク辺りからの奇岩達】
ずいぶん小さくなった

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【ゆるぎ岩と天狗岩のアップ】
どこから撮影しても様になる



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【国見尾根一番の急坂箇所】

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【下ると境石の碑がある】

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【更に樹林帯の急坂を下って行く】



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【藤内小屋まで下って来た】
ここでまったり休憩タイム

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【七の渡し】
ここまで来ればゴールは近い

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【アケボノソウ】
本日の山行も無事終了〜





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