【西天狗岳】 にしてんぐだけ 2645.8m |
【東天狗岳】 ひがしてんぐだけ 2640m |
登山日 |
2014年10月12日(日) |
山域 |
八ヶ岳【日本二百名山 ー 天狗岳 】
※天狗岳は東天狗岳と西天狗岳の二峰から成る。
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コースタイム |
5時間26分 (休憩等、約41分含む ※歩行タイムは4時間45分)
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コース |
唐沢鉱泉(5:58)〜枯尾の峰方面との分岐(6:39)〜第一展望台(7:19-7:27 休憩8分)〜第二展望台(7:51)〜西天狗岳(8:22-8:28 休憩6分)〜東天狗岳(8:44-8:56 休憩12分)〜中山峠方面との分岐(9:05)〜天狗の奥庭(9:32)〜[途中休憩 10分]〜黒百合ヒュッテ(10:00-10:05 休憩5分)〜渋温泉方面との分岐(10:35)〜唐沢鉱泉(11:24)
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天候 |
晴れ(全般的に良いお天気だった)
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駐車場 |
★天狗岳登山口駐車場(無料) バイオトイレ有り
※唐沢鉱泉より少し手前になります。間違って唐沢鉱泉の駐車場に止めないようにしましょう。
※唐沢鉱泉へと至る道は4km程未舗装道路になります。
※出発時はまだ数台の空きが有りましたが、下山後は路上駐車が少し出来ていました。
※バイオトイレは冬季は利用できませんと注意書きがありました。
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日帰り温泉 |
唐沢鉱泉(立ち寄り湯可 700円/人)
尖石温泉 縄文の湯 , 道の駅 蔦木温泉 つたの湯
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備考 |
★登山届は唐沢鉱泉に設置されています。
★トイレは駐車場と黒百合ヒュッテ(有料200円/回)でお借りできます。
◆記載した内容は登山日によるものです。(※あくまでも個人山行の記録です)
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【行程イメージ図 唐沢鉱泉からの周回日帰りコース】
【断面イメージ図 ほど良い距離の日帰りコース】
当サイトは「山旅倶楽部」の地図をベースに作成しています。
2014年1月より山旅倶楽部の地図を2次利用する場合は国土地理院への申請が不要となりました。
車中泊した道の駅より移動して、紅葉散策ツアー2日目は『天狗岳』の登山口となる唐沢鉱泉へとやってきた。今日も天気は上々で、
どう考えても山中泊で行けたなと天気予報を恨めしく思いながら、こればかりは仕方が無いので出発の準備を始める。まぁせっかく登るのだから
晴れるに越した事は無いのではあるが…。筆者的には八ヶ岳はあまり紅葉しないイメージがあるのであるが、さてこのルートはどうであろうか?
と考えながら、まずは樹林帯の道を展望台目指して登って行く。予想通り登山道は針葉樹林で青々としており紅葉のかけらもないが、この森の魅力は
何といっても苔であろうと思われ、スギ苔の写真でも撮りながら登って行く。展望台まで着くと清々しい風が吹き抜け、視界が一気に開ける。八ヶ岳の
主峰や南アルプスなどの展望を楽しみながら、第1・第2展望台を通過すると目の前に西天狗岳が立ちはだかる。大きな岩の急な登山道を登り詰めると
西天狗岳山頂に飛び出す。久しぶりの西天狗山頂からの眺めは抜群であるが、やはり紅葉は…といった感じで期待出来ないような感じであった。
西天狗から眺める東天狗山頂には大勢の登山客が休憩しているのが見え、この山の人気具合が伺える。西天狗を後にし東天狗山頂へと移動すると稲子岳南壁
の斜面が黄色に色づいており、八ヶ岳にも綺麗に黄葉する所があるんだなと新しい発見であった。今年の冬に来た際には吹雪で目の前が何も見えなかった
東天狗山頂も、今日はのんびりとくつろげ景色を堪能し満足した所で天狗の奥庭経由で下山していく。スリバチ池で持参したゼリーのおやつを食べ、
あとはだらだらと唐沢鉱泉へと下山し、八ヶ岳まったり散歩も無事終了となったが天気予報に翻弄された3連休であった。下山後、唐沢鉱泉で入浴させて
頂いたが、なかなか風情のある秘湯気分満載のお風呂であった。ただ、うたせ湯だけは凄く冷たい冷泉でとても浴びる事は出来なかった。今年の紅葉シーズンも
天気に翻弄されこれで遠征は終了となるため、これからは近場で紅葉散策に出かける事となるが、最盛期に山に出かけるのは昨年に続き難しいなと感じた
結果であった。
【天狗岳登山口駐車場】 唐沢鉱泉より少し手前にある
【唐沢鉱泉で登山届を提出】 登山ポストが入口辺りに設置されてる
【西尾根登山口】 さて、ボチボチと登るとしよう
【まずは樹林帯を登って行く】 道はしっかり付いていて分りやすい
【スギゴケ】 八ヶ岳は苔が美しい所が多い
【枯尾の峰方面との分岐】 ここで一息つく
【木の根が張りだした道】
【しばらく進むと視界が開けた〜】 南アルプスが良く見えている
【更に少し進むとある第一展望台】 今日も良い天気で絶好の撮影日和♪
【蓼科山・北横岳方面の遠景】
【美しい円錐形の蓼科山】
【草紅葉のゴゼンタチバナ】
【ホソバミズゴケなのかな?】 苔の名前も分ると楽しいだろうなぁ
【第二展望台に到着】 赤岳方面は残念ながら逆光・・・
【赤岳(左)と阿弥陀岳(右)】 久ぶりに阿弥陀に行こうかな
【今から登る西天狗岳】
【振返り見る中央アルプスの遠景】
【青空のキャンバスに神秘的な筋雲】
【大きな石が多い急坂になった】
【目印を辿り登る相方】
【ノッペリした山容の中山方面】
【歩いて来た西尾根】
【西天狗岳まで後少し】
【西天狗岳の頂上に到着!】
【硫黄岳・赤岳・阿弥陀岳】
【赤岳・阿弥陀岳と南アルプスの遠景】
【さて、東天狗に向かうとしよう】
【鞍部からの東天狗岳】 頂上は大賑いの様子
【東天狗岳の頂上】
【黄色く色づいた稲子岳南壁】 南壁はクライミングが出来るらしい
【東天狗からの西天狗】 一筋の飛行機雲が良いアクセント
【さて、下るとしますか】
【今回はスリバチ池経由のルートへ】
【眼下に広がる天狗の奥庭】
【天狗の奥庭上】
【ゴロゴロ石の溶岩台地を歩く】
【独特の景観についつい立ち止る】
【中山とスリバチ池】
【東天狗岳(左)と西天狗岳(右)】
【天狗の奥庭】
【スリバチ池が近づいて来た】
【景色を楽しみながらのんびり歩く】
【スリバチ池の縁を回るように歩く】
【天狗岳とスリバチ池】
【天狗を見ながらおやつタイム♪】
【黒百合ヒュッテまでもう少し】
【黒百合平から下山開始】
【針葉樹林が美しい森】
【石がゴロゴロした道】 雨天時などは滑りやすいので注意
【渋温泉方面との分岐】 唐沢鉱泉方面へ下る
【これもホソバミズゴケなのかな?】 道沿いで多くの種類の苔が見られる
【分りやすい登山道を下って行く】 唐沢鉱泉まであと一踏ん張り
【これは何だろう その1】 八ヶ岳には485種類の苔があるそうだ
【これは何だろう その2】 苔図鑑買おうか悩み中・・・
【唐沢まで無事に戻って来た】 お天気もよく絶好の登山日よりだった♪
【唐沢鉱泉の源泉 その1】 なんとも神秘的な源泉
【唐沢鉱泉の源泉 その2】 源泉の水はとても冷たい
【唐沢鉱泉の源泉 その3】
【唐沢鉱泉まえの紅葉 その1】 かなり良い感じに紅葉している
【唐沢鉱泉まえの紅葉 その2】 唐沢鉱泉に浸かり、サッパリして終了〜
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