明神岳 大又林道からのピストン日帰りコース

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【明神岳】 みょうじんだけ 1432m 【桧塚奥峰】 ひのきづかおくみね 1420m
【桧塚】 ひのきづか 1402m  

登山日 2014年10月18日(土)
山域 台高山脈
コースタイム 6時間32分 (撮影・休憩等、約35分含む ※歩行タイムは5時間57分)
コース 大又林道駐車場(7:27)〜登山ポスト地点(7:40)〜明神滝(8:21-8:26 撮影5分)〜水場(8:52)〜明神平の東屋(8:59)〜明神岳(9:19)〜判官平(9:40)〜桧塚奥峰(10:00)〜桧塚(10:12)〜桧塚奥峰(10:23-10:35 休憩12分)〜判官平(10:51)〜明神岳(11:15)〜明神平の東屋(11:31-11:49 昼食休憩18分)〜明神滝(12:16)〜登山ポスト地点(12:51)〜大又林道駐車場(12:59)
天候 晴れ (暖かく良いお天気だった)
駐車場 ★大又林道駐車場(無料 30台ほど) トイレ無し
日帰り温泉 やはた温泉  
備考 ★ルート上にトイレはありませんが、大又林道の七滝八壺付近に公衆トイレが有ります。
★登山ポストは駐車場から10分ほど先に設置されています。
★明神谷にロープの張られた渡渉場所が4箇所程あります。増水時は注意です。
★明神平から付近の山々への散策コースは大変人気があるようです。
★明神平はキャンプ適地ですがトイレはありません。
★明神平にはあしび山荘と天理大山小屋がありますが一般の方は使用不可です。
◆記載した内容は登山日によるものです。(※あくまでも個人山行の記録です)




行程地図

【行程イメージ図 大又林道駐車場からのピストンコース】


断片図

【断面イメージ図 標高差750m程の日帰りコース】




当サイトは「山旅倶楽部」の地図をベースに作成しています。
2014年1月より山旅倶楽部の地図を2次利用する場合は国土地理院への申請が不要となりました。



山行のつぶやき

紅葉遠征も終了し近場の紅葉を楽しもうと考え明神平へ出かける事とする。今年もアルプス方面の綺麗な紅葉が見れなかった だけに近場では紅葉を楽しみたい所である。大又林道にある駐車場に車を停め、まずは定番の撮影スポットである『明神滝』目指して登って行く。 明神谷はなかなか綺麗な谷で所々写真を撮りながら進み、お目当ての明神滝でいつも通り写真撮影をするといったお決まりの行程をこなしながら 明神平を目指す。明神谷は沢を何度も渡渉しながら登って行くため、増水時は通れなくなる事もありそうな感じの場所だ。明神平が近づくにつれ 木々が色づいてくるが、まだ少し早いのか色づき具合は今一の感じである。明神平はいつもながらの開けた気持ちのいい場所であり、本日は青空に筋雲がアクセントと なり景色を堪能するには絶好な場所である。これで綺麗に紅葉していれば最高なのだが…。天気も上々なため、いつも行こうとして行けていなかった 桧塚を目指す事として明神岳を越え進んで行く。色づきかけたブナ林のなだらかな道を進んで行き桧塚奥峰へと到着すると、周囲の山々が一望でき 目指す桧塚も眼前に見る事が出来る。もう一息という感じで先に進み無事に桧塚登頂完了したが、展望が無い為すぐに引き返し桧塚奥峰で休憩を する事とする。チョコレートを食べながら休憩をしたあとは明神平へと戻って昼食タイムとし草原でご飯を頂く。明神平はいい天気のためか、大勢の 登山客で賑わっており人気の山である事が伺えるが、いつも来るたびに空いていたのはよっぽど天気の悪い時ばかり来ていたのであろうか?と考え てしまう。本日はテント泊の方も多いようで近場の山にしては珍しく色とりどりのテントが設営され賑わっている。今度のんびりとテントを 担いでくるのもいいかなと思いながら往路を下山していく。途中、年配の大人数のグループの方が渡渉箇所で苦戦しており中々進めずにいたが、時間 もお昼を過ぎており、あのペースでこれからどこにいくんだろうと若干の不安を感じながら下山した。基本的に朝早く登り早めて下山するスタイルの 筆者にとっては、最近よく見かけられる昼から登る登山者を見ると、大きなお世話であるのだが計画の立て方が大丈夫であろうかとついつい不安を感じてしまう のであった。

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【大又林道駐車場】
紅葉時期なので駐車は多めな感じ

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【ハガクレツリフネ】
葉に隠れるように咲く花が名の由来

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【登山ポスト地点】
駐車場から10分強ほど行くとある



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【アザミの蜜を集める蜂さん】
せっせと集める姿が愛らしい

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【横グラ谷を横目に過ぎ登山道へ】
大又林道はこの手前で終点

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【ナギナタコウジュ】
登山道に入った辺りで沢山咲いていた



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【1つ目のロープ渡渉地点】
このような場所が4か所程ある

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【2つ目のロープ渡渉地点】
今日は水量が少し多めだなぁ

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【この子の名前はなんだろう】
調べて見たが良く分らない・・・



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【明神滝 その1】

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【明神滝 その2】

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【明神谷】



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【明神滝を撮り終え先に進む】

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【4つ目のロープ渡渉地点】

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【おっ 木々が紅葉して来た】



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【オアシス(水場)に集まる登山者】

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【水は数本のパイプから出ている】

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【明神平の東屋まで登って来た〜】



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【あしび山荘と水無山】
紅葉の見頃には少し早い感じ

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【三ッ塚と前山方面】
おー いい眺めだ♪

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【明神平と放射状の筋雲】
今日は絶好の撮影日和



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【道標から桧塚奥峰方面へ進む】
今日こそは桧塚に行かねば

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【明神岳に到着!】
木々で展望がないので先へ進もう

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【千石山方面との分岐】
桧塚方面へ鞍部まで下って行く



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【ブナ達も少し色づいている】
広尾根なので印を辿り進んで行く

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【原生林が美しい森】
心が洗われるような気がする

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【青空に映える黄葉】
この木はカエデの仲間なのかな?



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【判官平(ほうがんだいら)を通過】

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【1394のピーク地点】

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【更にブナ林を進んで行く】



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【高見山方面の遠景】

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【桧塚奥峰への最後の登り】

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【桧塚奥峰に初登頂!】



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【白鬚山方面の遠景】

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【桧塚奥峰からの桧塚】

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【撮影しながら桧塚へ向かおう】



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【秋晴れの空と色づき始めた紅葉】

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【この子はシロヤシオかな?】

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【傾きながらも逞しく育つ木】



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【こちらも初見参の桧塚】
展望がないのですぐ引き返す

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【桧塚奥峰へと戻ろう】

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【水無山・国見山方面】
斜面の紅葉がちょっといい感じ



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【奥峰で眺望を見ながらおやつタイム】
ここでしばしまったり休憩
さて、来た道を戻り帰るとしよう

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【立派なブナの木 その1】

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【立派なブナの木 その2】



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【美しい森歩きを満喫し満足♪】
また、季節を変えて来るとしよう

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【明神平まで戻って来た】
ここで昼食タイムにしよう

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【テント適地は賑やかになっていた】
後は大又林道まで下るだけ。お疲れ様〜





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