登山日 |
2015年2月7日(土) |
山域 |
台高山系
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コースタイム |
6時間22分 (休憩約34分含む ※歩行タイムは5時間48分)
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コース |
唐谷橋駐車場(6:34)〜本尾根分岐(7:23-7:28 休憩5分)〜飯盛山北峰(7:52)〜飯盛山(8:33)〜唐谷分岐(9:10)〜迷岳(10:01-10:17 休憩16分)〜唐谷分岐(10:44)〜川渡歩地点(11:17)〜林道終点(11:46)〜[途中昼食休憩 13分]〜唐谷橋駐車場(12:56)
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天候 |
晴れ (暖かく穏やかな日だった)
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駐車場 |
唐谷橋駐車場(無料 20台程) トイレ無し
※整備されたコンクリートの駐車場です
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日帰り温泉 |
香肌峡温泉 森のホテル スメール
※宿泊施設ですが日帰り温泉もあります。登山口からすぐなのでおすすめです。 |
備考 |
★今回のルートにトイレはありません。
★登山届ポストは唐谷橋にあります。
★飯盛コースの尾根道は岩場やロープ場があります。
★唐谷ルートは一部登山道が崩れた箇所もあります。
◆記載した内容は登山日によるものです。(※あくまでも個人山行の記録です)
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【行程イメージ図 飯盛周回コース〜唐谷コースの周回】

【断面イメージ図 標高差1050m程の日帰りコース】
当サイトは「山旅倶楽部」の地図をベースに作成しています。
2014年1月より山旅倶楽部の地図を2次利用する場合は国土地理院への申請が不要となりました。
年明け7連続で鈴鹿山行を決行したため、そろそろ他の山域にも足を向けたくなってきた。ただし、今年の鈴鹿は雪が多く面白い…。
悩んだ結果、そろそろ積雪量も増えてきたはずだと結論付け、迷岳へと出かけて見る事とした。雪が付けば飯盛山周辺の岩場や
急坂でいいアイゼン練習になるはずである。登山口となるスメール奥の駐車場に車を止め準備を始めるが、相変わらず人気は無く
本日も先客者はいないようである。それよりも問題なのは道中、車窓から眺める山があまり白く無い事であった。一抹の不安を
感じながら川沿いの登山道を進み、定番となる林の急登を尾根まで登り詰めて行く。暖かく汗を掻きながら尾根まで登ってみると
不安は現実味を帯び、この時点でもほぼ積雪は無しという残念な状況である。ここからは稜線を飯盛山へと進んで行くが、残念ながら
積雪はほとんど増えること無く、飯盛山の岩場も普通の尾根歩きとほぼ変わらない状態で通過してしまった。標高が上がるにつれ
徐々に積雪は増え始めるが積雪量としては対したことは無い。山頂付近でも30p程度と少なく、結果アイゼン無しで登ってしまった。
何をしに来たんだろうと自問自答を繰り返し、やはり鈴鹿に行って雪遊びをすれば良かったと後悔したが最早どうしようもない。
3年連続で雪を求め 1月,3月,2月と迷岳にやってきたが、結論としてここは積雪が少ないという結果にたどりついたので来年の冬
は来る事は無いであろうと思われる。下りは唐谷経由で下山していき絶好の登山日和となった陽気な冬の1日は、適度な運動で
終了したのであった。静かな山歩きは満喫出来たので良しとしよう。

【唐谷橋駐車場】 登山らしき車は筆者達のみのようだ

【飯盛コースの登山口】 う〜む 予想以上に雪は無さそう・・・

【本尾根分岐への取付き地点】 ここから急坂が始まる

【本尾根分岐への急坂 その1】

【本尾根分岐への急坂 その2】

【本尾根分岐への急坂 その3】

【本尾根分岐まで登ってきた】 左折して迷岳方面へと歩を進める

【飯盛山北峰への道 その1】 この辺りもまだほぼ雪はない

【飯盛山北峰への道 その2】 ヤセを根箇所は慎重に進む

【飯盛山北峰への道 その3】 岩場歩きの練習には丁度良い登山道

【飯盛山北峰への道 その4】 ロープ場を登る相方

【飯盛山北峰に到着!】 樹林帯で展望は無いので先へと進もう

【飯盛山への道 その1】

【飯盛山への道 その2】

【飯盛山への道 その3】

【飯盛山を通過中】 2011年にあった標識は今は無いようだ

【本日の先行者である動物の足跡】 何の動物なんだろうなぁ

【更に自然林の尾根を登る】 尾根上にはシャクナゲも沢山ある

【唐谷分岐】 迷岳へ行きここへ戻って唐谷を下ろう

【吹き溜まりでようやく足首の積雪】 標高1000m越えてもあまり増えないなぁ

【雪のキャンバスに描かれた風紋】 風も中々の芸術家なのだ

【東斜面には木に積もった雪が残る】 おそらく昨日降った雪だと思われる

【尾根上の木々には雪は無い】 今日は暖かいので溶けてしまった

【足跡を付けながら登って行く】 相変わらず静かな山旅♪

【最後の急坂登る相方】 もうちょいの最後がキツイ・・・

【迷岳の頂上に到着〜】 本日も頂上は貸切!

【まったりと撮影タイム】 樹氷はほぼ溶けてしまった;;

【頂上の景色 その1】

【頂上の景色 その2】

【頂上の景色 その3】

【小さな雪庇発見】 撮影しながら来た道を下ろう

【明瞭に付いた動物の足跡】 歩幅から想像すると小動物だろうか

【唐谷分岐から唐谷へ下ろう】 この区間で1名の登山者と遭遇

【植林帯をどんどん下る】

【崩壊地を通過中】

【更に植林帯の急坂を下って行く】

【唐谷の渡渉地点(ロープ有り)】

【唐谷 その1】

【唐谷 その2】

【唐谷の右岸を歩いて行く】 三ノ滝は木々に隠れてほぼ見えない

【右下に見えている沢を渡る】 登山道には目印がしっかり付いている

【登山道にある自然の氷瀑】 今年の氷瀑はイマイチ・・・

【赤い鉄橋は2ヶ所ある】

【沢が合流しているポイント】

【綺麗な水の唐谷川】

【木々の隙間から二ノ滝が見える】

【赤い矢印に進めば林道へ出る】 直進すると唐谷川に降りてしまう

【林道出合】 あとはダラダラと林道を歩くのみ

【林道脇の氷瀑】 うーむ 今年はやはりイマイチだ

【旧リフレッシュパーク跡】 この辺りで昼食にしよう

【途中手作り弁当でまったりする】 本日の山行も無事終了〜
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