【修験業山】 しゅげんぎょうざん 1093.6m |
【栗の木岳】 くりのきだけ 1066m |
登山日 |
2015年3月15日(日) |
山域 |
高見山地
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コースタイム |
4時間16分 (休憩約17分含む ※歩行タイムは3時間59分)
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コース |
川上山若宮八幡宮駐車場(7:20)〜はらい滝(7:35)〜栗の木分岐(8:47)〜川上山若宮八幡宮高宮(8:55)〜修験業山(9:06)〜栗の木分岐(9:24-9:33 おやつ休憩9分)〜栗の木岳(10:01)〜若宮峠(10:23)〜[途中 昼食休憩8分]〜川上山若宮八幡宮駐車場(11:36)
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天候 |
晴れ時々曇り (風が冷たく肌寒い日だった)
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駐車場 |
★川上山若宮八幡宮駐車場(無料 そこそこ広い) , トイレあり
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日帰り温泉 |
みつえ温泉 姫石の湯
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備考 |
★トイレは川上山若宮八幡宮駐車にあります。
★魚止の滝前の橋は流されて落ちています。※少し手前に迂回路があるようでした。
★今回のコースには沢を渡る箇所が多くあります。※増水時は注意です。
★コース上に目印が付いており、特に迷う箇所はありませんでした。
◆記載した内容は登山日によるものです。(※あくまでも個人山行の記録です)
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【行程イメージ図 川上山若宮八幡宮からの周回コース】

【断面イメージ図 林道・道路歩きが多い日帰りコース】
当サイトは「山旅倶楽部」の地図をベースに作成しています。
2014年1月より山旅倶楽部の地図を2次利用する場合は国土地理院への申請が不要となりました。
2週連続のお散歩登山で楽をしてしまったので、今週はどうしようかと悩んだ結果、購入した登山靴の
試し履きをしたかったので、あまり距離が長くない行程を選択する事とした。せっかくなので行った事の無い
山に行きたいと考え、『修験業山・栗の木岳』に行って見る事にする。この山は過去に1度登ろうとして何故か
登山口がわからず断念した事がある因縁の山である。若宮八幡宮駐車場に車を停め社務所脇から登山道へ入る
のだが、入口には石碑に修験業山登山口と思いっきり書いてある。以前来た時には何故これが判らなかったんだろうと
悩みながら登山道を進んで行く。新しい登山靴の履き心地を確認しながらの登山であるので、感触を確認しながらの
歩行である。沢沿いの道を進んで行った後は急坂の登山道をジグザグに登って行き栗の木分岐まで到着する。
ここから修験業山を往復するが、山頂は展望が無いのですぐに引き返し栗の木岳を目指す。栗の木岳までは歩きやすい
稜線を行くが栗の木山を越えるとかなりの急坂の激下りとなる。若宮峠から稜線を離れ下って行くが、中々のザレた
悪路で少々驚きであった。何度も沢を渡りながら進んで行き下り切った所で駐車場下へと飛び出し終了となる。
今回デビューの登山靴『スカルパ レベルGTX』の履き心地もなかなかで変化があり満足出来る山行であった。

【川上山若宮八幡宮駐車場】 7時20分で筆者達以外は誰もいない

【鳥居を潜り修験業山へと向かう】 ここは日本最古の若宮八幡宮との事

【社務所横の美しい渓谷】 今日は撮影ポイントがあるかなぁ〜

【高宮修験業山登山口】 社務所横の道から登山道へと入る

【本日デビュー スカルパのレベルGTX】 今日の山行目的は新靴の足慣らし

【案内板で見所確認】 おっ! 滝がある♪

【左上に分かれる道がある箇所】 印も有り一瞬悩んだが、地図では谷沿いを歩くようになっているので直進する

【はらい滝(魚止の滝) その1】 調べて見たらどうやら夫婦滝の男滝らしい 残念ながら今回は女滝を見逃してしまった

【はらい滝(魚止の滝) その2】

【魚止の滝下の橋は流されている】 石垣の上に橋が架かっていたそうだ

【沢を渡渉して対岸へ渡る】 下に流された橋が見えている

【魚止の滝上に橋が架けられていた】 少し前の分岐はここに至るという事かな

【標識に従い左へと折れる】

【これが瑞雲滝(不動滝)だろうか】 残念ながら木々で全容が見えない・・・

【印に導かれながら沢を渡る】 苔で滑りやすい石もあるので注意

【急坂をジグザグと登って行く】

【木の根が張りだした尾根道】

【断続的に急勾配となる】

【栗の木岳】

【栗の木分岐】 修験業山に行ってここに戻って来よう

【小さなアップダウンの稜線】 でも比較的なだらかで歩き易い

【川上山若宮八幡宮の高宮】 お参りをさせて頂いた

【修験業山に到着!】 展望が無いので即Uターン

【お互いに譲らない木】 細いヒメシャラも負けず嫌いだなぁ

【栗の木分岐にある立派なブナ】

【分岐から栗の木岳を目指す】

【振返り見る高宮方面】

【栗の木岳まであと少し!】 この辺りはシャクナゲの木が多い

【栗の木岳に到着〜】 北方面は展望が開けている

【ヤセ尾根を歩き若宮峠へと下る】 右上に局ヶ岳が見えている

【局ヶ岳方面】 尖っているのが局ヶ岳

【激下りのロープ場】 落葉で滑りやすい;;

【若宮峠まで下って来た】 ここから若宮駐車場方面へと下る

【石がゴロゴロした道】

【ロープが張られた溝を横断】 写真で見るより急斜面で滑りやすい

【道標に従い左折する】 地図上では直進する道もあるようだが

【遠くから見たら鳥に見えた枯れ木】

【木の根が手摺になっている箇所】

【決して歩き易いとは言えない道が続く】

【これは何かの跡地なのかな】

【苔生した美しい沢】

【小さな滝も沢山ある】

【何度も渡渉する箇所がある】 目印はしっかり付けられている

【大宮谷の渓谷】 水がとても綺麗だ

【最後の渡渉地点】 本日の山行も無事終了〜
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