朝陽台(御在所岳) 本谷から中道の周回コース + 鬼ヶ牙クライミング練習

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【御在所岳】 ございしょだけ 1212m   

登山日 2015年6月28日(日)
山域 鈴鹿山脈
コースタイム ★朝陽台(御在所岳) 3時間33分 (休憩約19分含む ※歩行タイムは3時間14分)
★鬼ヶ牙(クライミング練習) 3時間40分
コース ★満天星前駐車場(6:24)〜御在所山の家(6:28)〜不動滝(6:56-7:01 撮影5分)〜コーモリ沢分岐(7:10-7:15 休憩5分)〜大黒滝(7:27)〜三角岩(7:41)〜大黒岩(8:03)〜アゼリア(8:11-8:20 休憩9分)〜朝陽台(8:27)〜富士見岩(8:30)〜キレット(9:07)〜地蔵岩(9:16)〜おばれ岩(9:28)〜満天星前駐車場(9:57)
★3本(右のスラブ1P目の登り降り)
天候 曇後雨の後また曇  (頂上付近は強風で雨が吹き荒れ寒かったが麓は晴間もあった模様)
駐車場 ★登山者用(旧料金所)無料駐車場(無料 54台 ※鈴鹿スカイラインから進入) トイレ無し 
★登山者用(旧料金所)無料駐車場(無料 16台 ※湯の山温泉から進入) トイレ無し 
※54台と16台の駐車場は行き来出来る時と出来ない時があります。
※登山者用(旧料金所)無料駐車場は満天星前駐車場とも呼ばれる事もあります。
日帰り温泉 湯の山 片岡温泉(日帰り温泉) , 湯の山温泉 ホテルウェルネス鈴鹿路
※湯の山温泉には立ち寄り湯(温泉旅館等)が多くあります。
備考 ★鈴鹿スカイライン(国道477号線)は12月中旬〜4月上旬頃まで冬季通行止めとなります。
★トイレはアゼリア前の広場横に公衆トイレがあります。
※登山前に道の駅「菰野ふるさと館」などに立ち寄ることをお勧めします。
★登山ポストは中道登山口にあります。
★本谷は岩場が多いバリエーションルートです。※標識では上級者となっています。
※本谷では大きな事故も起こっています。安易に立ち入るルートではありません。
★朝陽台広場は御在所山上公園内にある展望台です。頂上標識がありますが三角点は別の場所です。
◆記載した内容は登山日によるものです。(※あくまでも個人山行の記録です)




行程地図

【行程イメージ図 本谷から中道の周回コース】


断片図

【断面イメージ図 バリエーションルートを含む日帰りコース】




当サイトは「山旅倶楽部」の地図をベースに作成しています。
2014年1月より山旅倶楽部の地図を2次利用する場合は国土地理院への申請が不要となりました。



山行のつぶやき

四日市の好日山荘に用事があったので、出かけるついでに本谷散策へと立ち寄る事とした。天気予報は晴れの予報で あったのだが、そのうち晴れてくるだろうと楽観視し、どんよりとした空模様の中駐車場を出発する。増水した一ノ谷本沢(本谷コース)を ブラブラといつものように登って行くと、晴れてくるどころか段々と雲行きが怪しくなって来て雨が降り出してきてしまった。天気予報 は晴れでは無かったのか?と自問自答を繰り返しながらも仕方無しに雨具を着込み進んで行く。定番の不動滝・大黒滝・三角岩と 突破し、本谷の終了点である大黒岩まで到達する頃には雨は止むどころか増々強くなり、アゼリア前ではなんとミニ台風並みの暴風雨と化していた…。 この状況で山頂に行っても仕方が無いので朝陽台に立ち寄り、中道からそそくさと下山する事とした。中道を下山していくと、下から 見覚えのある登山者が物凄い勢いで登って来たので挨拶をしたが、脇目もくれず横を通り過ぎ去って行った。どう考えても姿が似ており知り合い だと思ったが、挨拶したのに反応がなかったため人違いかなと考え直し下山した。しかしながらどうしても気になってメールしてみると、やはり同じ山岳会のMさんで あった。(胸のモヤモヤが取れて良かった)午前中に御在所登山を終え好日山荘で買い物をした後は、最近購入したダブルロープの 試登に鬼ヶ牙へと立ち寄り、右壁のスラブで軽く練習して、あわただしい1日を終え帰路へとついた。(本日、左の壁は先客が練習中)

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【朝6時半頃の駐車場】
天気が良くないのでまだ満車では無い

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【御在所山の家横から本谷コースへ】
4人グループさんとほぼ同時に入山

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【今日の目的は水量多い本沢の撮影】
予想通り水量は多そうだ



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【一ノ谷本沢 その1】

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【一ノ谷本沢 その2】

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【一ノ谷本沢 その3】



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【幾つもの小さな滝横を登って行く】
今日は岩が濡れていて滑りやすい

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【後方から登って来る相方】
10回以上来て慣れているとは言え慎重

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【高巻道を見送り不動滝へと向かう】
不動滝の撮影は筆者の恒例行事



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【不動滝 その1】
水量が多くいい感じ♪

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【不動滝 その2】
思考錯誤するも上手く撮れない;;

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【不動滝 その3】
撮影中に4人さん達もやって来た



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【少し戻り右岸を高巻する】

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【少し進むと巨岩(十五畳岩)が現れる】

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【筆者は向かって左側(右岸)より登ろう】



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【相方は右側(左岸)から登り中】
右側の方がロープもあり易しい

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【巨岩の上がコーモリ沢分岐】
向かって右の倒木の方へ進む

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【いつものハーケンの場所】
雨も降り始めますます滑りやすい



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【皆さんに見過ごされがちな大黒滝】
筆者には不動滝同様見過ごせない滝

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【これで水量はかなり多い】
撮影中4名さんが動かないので先に出発

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【右岸を高巻するとゴルジュになる】
右側(左岸)を登って行く(虎ロープあり)



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【定番の三角岩まで登って来た】

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【雨が似合うコアジサイ】

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【最後の大岩を登り中】



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【点検道との分岐を左に折れ登る】
ここ数メートルの登りが超急坂

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【ガスで見えにくい大黒岩】
今日は撮影を諦め先へ進もう

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【アゼリア前広場に到着】
暴風雨のため山頂をパスし朝陽台へ



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【朝陽台にある頂上標識】
三角点は別の場所です

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【一応、富士見岩に寄って見る】
ガスが濃くて何も見えないけど・・・

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【さて中道から下るとしよう】
下山途中で偶然Mママに遭遇



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【中道の難所キレットを通過中】

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【御在所岳で一番有名な地蔵岩】

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【雨が止み振返りみる御在所岳】



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【おばれ岩】
皆さん記念撮影に忙しいそう

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【V字状のザレ場を下って行く】
この天気なのに沢山の登山者とすれ違う

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【中道登山口に下りて来た】
とりあえず本日第1弾は終了〜



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【移動して鬼が牙でクライミング練習】
ここは雨が降っていなかったようで岩は
7割ほど乾いていた。今日の目的はロープ
を購入したので早速試登しに来たのである

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【1ピッチ目上部から見る2ピッチ目】

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【ロープの試登は無事完了】





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