登山日 |
2015年8月1日(土) |
山域 |
鈴鹿山脈
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コースタイム |
約5時間44分 (休憩約13分含む ※歩行及び岩登りタイムは5時間31分)
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コース |
蒼滝大橋駐車場(4:00)〜藤内小屋(4:26)〜藤内壁出合(4:43)〜裏道出合(7:58)〜アゼリア(8:04-8:17 休憩13分)〜国見峠(8:33)〜藤内壁出合(9:01)〜藤内小屋(9:16)〜蒼滝大橋駐車場(9:44)
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天候 |
晴れ
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駐車場 |
★蒼滝大橋駐車場(無料 10台程) トイレ無し
※数十メートル先とトンネルを越えた所にも駐車スペースがありますが週末はすぐ埋まります。
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日帰り温泉 |
湯の山 片岡温泉 , 湯の山温泉には入浴可の温泉宿が多くあります。
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備考 |
★前尾根はクライミングルートです。
★クライミング装備で入山しています。
◆記載した内容は登山日によるものです。(※あくまでも個人山行の記録です)
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今年目標とした岩登りの本番、『御在所前尾根』へと満を持してチャレンジする時がやってきた。まだまだ技術的に先かと
思っていたが、行くとなれば気合を入れいざ出陣である… といっても2ndで登るので気持ちは楽なのであるが。混雑してる
時のクライミングは技術の未熟さが露呈し恥ずかしいので、1番乗りして登ってしまおうという事となり、3時半に鈴鹿スカイライン
裏道駐車場を出発しヘッドランプの明かりの下いざ藤内壁出合を目指す。夜が明けてくる頃に藤内壁出合に到着し、ここから
左に折れ前尾根取付きへと進んで行く。テスト岩付近で準備を整え、まだ静かな前尾根へと取付く。前尾根の核心部は最初に
現れるP7のようで、出だしが1番難しく同行のケンちゃんも苦戦しながら登っている。P7からP6,5,4と順に進んでいくが、
思ったよりも恐怖感も無く(2nd の特権である)高度感を楽しみながら登っていく。眼下に藤内小屋を見下ろしながら貸切の
前尾根に優越感を感じP2(ヤグラ)まで到着する。あわよくば登れたりするのかなと軽い気持ちで考えていたりもしたが、
見た瞬間、その気分は吹き飛び今のレベルでは絶対に無理と尻込みしてしまった。いつの日か登ってみたいなと考えながら
通過後、裏道へと合流し岩登りも無事完了となった。アゼリアで休憩したのち下山は藤内壁を眺めながら裏道で下山、初の前尾根
は問題点もたくさん見つかったがこれからの課題としてレベルアップしていきたいと考えている。

【テスト岩で装備を整える】 裏道の藤内壁出合から藤内壁方面へと入り、少し登った所にテスト岩がある。前尾根初挑戦の筆者は少し緊張気味である。

【テスト岩の右横からP7へと取付く】 ケンちゃんがリードで登って行く

【ここはP6の登りらしい】 朝早く無人の為、試行錯誤しながらの登り

【P6の終了点】 眼下に北沢が見えている

【そして次はP5】 登ったルートを振返って見る

【あれが中尾根なのかな】 あの岩壁を登る事は無いだろうな

【P4のガリーと呼ばれる箇所】

【今登って来たルート振返る】

【下から眺めるとなかなかの高さ】

【P2の櫓(左)とP3が近づいて来た】

【ここまで来ると高度感満載】

【なんとかP3まで登って来た】

【初めて近くで見る櫓】 遠くからでも存在感は醸し出している

【一ノ壁方面】 登っているクライマーの声が聞こえる

【真下から矢倉を見上げる】 筆者達にはまだ登るのは無理そうだ

【前尾根クライミングも無事終了】

【裏道出合付近の展望台より国見岳方面】

【七の渡しまで下りて来た】 本日は課題を残したが無事に終了
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