登山日 |
2015年8月22日(土) |
山域 |
紀伊山地(朝熊山地)
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コースタイム |
3時間12分
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コース |
であいの広場(6:40)〜ケーブルカー跡(7:05)〜朝熊峠(7:40)〜朝熊ヶ岳(7:56)〜経塚群(8:10)〜奥之院(8:25)〜金剛證寺本堂(8:33)〜朝熊峠(9:06)〜ケーブルカー跡(9:32)〜であいの広場(9:52)
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天候 |
晴れ
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駐車場 |
★であいの広場駐車場(20台程) トイレあり
※県道37号線から駐車場までの道は狭い道です。
※下山後、満車による路上駐車の車が数台ありました。
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日帰り温泉 |
伊勢 船江温泉 みたすの湯
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備考 |
★トイレは出会いの広場と朝熊ヶ岳の頂上にあります。
★朝熊岳道は分れ道が数ヵ所ありますがすぐ先で合流するのでどちらに行っても問題ありません。
★山頂付近には経塚群や金剛證寺があるので見所が多く有ります。
※金剛證寺にも駐車場があります。(有料道路の伊勢志摩スカイラインから行けます)
★朝熊山は朝熊ヶ岳を主峰とする連山の総称だそうです。
◆記載した内容は登山日によるものです。(※あくまでも個人山行の記録です)
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【行程イメージ図 であいの広場からのピストン(頂上付近は周回)コース】

【断面イメージ図 程よい距離の日帰りコース】
当サイトは「山旅倶楽部」の地図をベースに作成しています。
2014年1月より山旅倶楽部の地図を2次利用する場合は国土地理院への申請が不要となりました。
相方の体調も大分回復してきたため、リハビリを兼ねて簡単な山登りに出かけて見る事になった。普段なら出かける事のない伊勢方面の山を
折角の機会なので散歩してみる事とし、伊勢神宮の背後にある朝熊ヶ岳へとトライしてみる。リハビリ登山という事もあり、ゆっくりとしたペースで
駐車場を後に登っていくが、低山ゆえかこの山に多いのか、もの凄い勢いで虫がまとわりついてくる。油断するとすぐに手に止まり刺してくるので
気が抜けない状況が終始続いていく。1町(約109m)毎に立つ道標を目安に登っていき22町で宇治岳道と合流すると、ここからは舗装道となるので
虫の襲来もましになってくる。舗装された道をしばらく進んで行き広場になっている山頂へと立ち寄った後、分岐まで戻り経塚へと向かう。
何の変哲もない林の中に突然多くの塚が現れ、不思議な感覚に陥りながら先へと進み金剛證寺へと到着する。なかなか立派なお寺であり
伊勢志摩スカイラインの開通により、今ではほとんどの参拝の方はこのスカイラインを利用し訪れている模様である。本堂付近には連間の池
があり一面に睡蓮の花が咲き誇り桃源郷を思わせる雰囲気を漂わせている。(夏にこの池を見に来るだけでも来たかいがあるかなと思える)
後は朝熊道分岐まで戻り往路を駐車場へと下山したが、近くの低山でもなかなか新たな発見がありばかに出来ないなと思える感じであった。

【であいの広場駐車場】 奥に見えているのがトイレ

【朝熊岳道入口】 全長2.4kmと標識にある

【道に設置されている町石】 江戸時代の物が多いそうで1町は109m

【この道は昔の金剛證寺の参詣道の1つ】

【滑りやすい岩の箇所には鎖が整備】

【途中にベンチもある】

【橋からケーブルカー跡を眺める】

【線路が残るケーブルカー跡】

【「伊勢を望む」と書かれた展望図】

【分かれ道は少し先で合流する】 小さな分かれ道が数ヵ所ある

【朝熊峠まで登って来た】 朝熊岳道を登り切ると宇治岳道に合流する

【朝熊峠の朝熊岳とうふ屋旅館跡】 ここからは暫く舗装路となる

【分岐にはしっかり標識が付いている】 頂上である八大龍王社を目指す

【道路脇に設置されている案内図】 どう巡ろうか思案する

【NHKの中継所】 朝熊ヶ岳のすぐ横の所にある

【朝熊ヶ岳】 ベンチもあり休憩に最適

【頂上にある八大龍王社】 次は経塚群に行って見よう

【オニヤンマ】 木の枝に捕まり羽根を休めている

【朝熊山経塚群】

【極楽門】

【奥の院】

【金剛證寺の本堂へ参拝】

【本堂前に鎮座する智慧寅】

【同じく福丑】

【連間の池にかかる太鼓橋】 ゆうがに鯉が泳いでいる

【淡いピンク蓮の花】 まさに今が見頃♪

【池一面を覆う蓮】 離れがたいほど美しい景色

【仁王門を下り振返る】

【孝源院】

【伊勢志摩スカイライン横を歩く】

【マツカゼソウ】 小さな白い花を咲かせている

【朝熊峠へと戻って行く】

【朝熊峠からの展望】 後は朝熊岳道を下れば終了〜
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