登山日 |
2015年9月14日(月) |
山域 |
妙高火山群【日本二百名山 ー 飯縄山 】
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コースタイム |
3時間23分 (休憩 約14分含む ※歩行タイムは3時間9分)
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コース |
一の鳥居登山口(6:32)〜第一不動明王(6:45)〜富士見の水場(7:38)〜天狗の硯岩(7:43)〜飯縄神社(8:12)〜飯縄山(8:23-8:37 補給休憩14分)〜天狗の硯岩(9:08)〜第一不動明王(9:46)〜一の鳥居登山口(9:55)
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天候 |
晴れ (麓は天気が良かったと思われるが、頂上付近はガスで展望が望めず)
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駐車場 |
★一の鳥居登山口の駐車地(無料 15台程) トイレ無し
★一の鳥居苑地の駐車場(無料 60台程) トイレ有り
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立ち寄り湯 |
むれ温泉 天狗の館
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備考 |
★登山口に駐車する場合はコース上にトイレは無いと思います。
※但し携帯トイレを持参すれば頂上付近にある携帯トイレブースが使用できます。
(携帯トイレは一の鳥居苑地の駐車場の回収BOXまで持ち帰らねばなりません)
★飯縄山は北信五岳の1つです。(北信五岳 = 斑尾山、妙高山、戸隠山、飯縄山、黒姫山)
★南登山道には13の石仏があります。
※番外編になるのか第10と第11の間に馬頭観音の石仏がありました。
◆記載した内容は登山日によるものです。(※あくまでも個人山行の記録です)
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【行程イメージ図 一の鳥居登山口からのピストンコース】

【断面イメージ図 距離が短いお手軽日帰りコース】
当サイトは「山旅倶楽部」の地図をベースに作成しています。
2014年1月より山旅倶楽部の地図を2次利用する場合は国土地理院への申請が不要となりました。
最終日、朝起きて外に出て見ると朝靄の中に陽が差し込んできており、今日はいい天気になりそうな感じである。朝食のおにぎり(昨夜十数年ぶりに
飯盒でお米を炊いてみた)を頂き、お世話になったキャンプ場を後に最後の登山目的地となる飯縄山一の鳥居登山口を目指す。移動途中
戸隠神社中社に立ち寄り、まだ人のいない境内を散策し(いつもは人がごったがえして駐車場は満車なので立寄る気になれなかった)三本杉を
撮影後、駐車地へと到着する。青空が覗く中、登山道を少し進むと一の鳥居が現れここから本格的な登山開始となる。昨日の黒姫山同様に林
の中の登山道で展望が無く単調な感じで進んで行くが、途中に13体 + 1体の石仏が設置されており、それを目安に探しながら登っていくので気が
紛れてよい。13体の石仏は山頂まで等間隔に設置されているのかと思いきやランダムで、山頂よりかなり手前で全てコンプリートしてしまい設置
の基準が良くわからない感じではあった。所々に咲く花の撮影をしながら標高を稼いでいくが、何とした事か標高とともにガスに覆われてしまい
昨日と同じような景色が眼前に広がってくる … ようは白いだけなのであるが。。。山頂からは 360度の大パノラマが広がるはずが周囲 360度
白く、ある意味で大パノラマ?が広がり楽しみにしていた厳つい戸隠山の眺めも妄想の彼方に消えてしまったのであった。下山は往路を忠実に
引き換えし駐車場へと戻ったが、3日間無事登れた事が今回の何よりの収穫であった。(時間と距離が短いので登れて当たり前なのであるが、
それでも3日連続で登れるのは嬉しいのである)下山後は、むれ温泉『天狗の館』(アルパカが 2匹おり玄関前の広場でスラックラインが楽しめる)
で疲れを癒し帰路へと着くが、途中で川中島の古戦場跡に立ち寄り、観光気分もしっかり味わったのであった。(歴史好きの筆者にとって、武田信玄 vs
上杉謙信 一騎打ちの銅像は是非見て見たかったのである)

【快適空間だったログキャビン】 戸隠キャンプ場に別れを告げ出発

【戸隠神社中社に寄り道】 平日の早朝なので人がいない

【中社境内にある御神木】 推定樹齢は700年だそうだ

【三本杉 「い」の杉】 中社の前の鳥居を中心として正三角形に並んでいるそうだ。戸隠神社のHPに杉の伝説が載っています。(推定樹齢800年)

【三本杉 「ろ」の杉】

【三本杉 「は」の杉】

【一の鳥居苑地の駐車場に立ち寄る】 ここでトイレを済ませておこう

【一の鳥居登山口に車で移動】 休日はすぐ満車になるそうだ

【少し進むと奥宮一の鳥居に至る】 さて、最終日の登山開始だ!

【旧奥宮一の鳥居跡地の標識】 鳥居が移動したという事か

【十三仏縁起の説明看板】 全石仏にお参りすれば願いが叶うそうな

【第一 不動明王】

【第二 釈迦如来】

【第三 文殊菩薩】

【石仏を探しながら登る】 単調な道も目的があれば飽きない

【第四 普賢菩薩】

【第五 地蔵菩薩】

【第六 弥勒菩薩】

【第七 薬師如来】

【第八 観音菩薩】

【第九 勢至菩薩】

【第十 阿弥陀如来】

【馬頭観音】 むっ これは番外なんだろうか

【駒つなぎの場】 小広場で休憩するに最適

【第十一 阿閃如来】

【水場発見!】 おー 冷たい

【鎖が付いた岩場】 短いので大したことは無い

【オヤマボクチ】 花はそこそこ大きい

【ヤマトリカブト】

【第十二 大日如来】

【富士見の水場】 晴れていれば富士山が見れるらしい

【天狗の硯岩】 確かに硯に見えなくもない

【石がゴロゴロした道】

【第十三 虚空蔵菩薩】 12月生まれの守り本尊

【オヤマリンドウ】

【マツムシソウ】 まだ残っているのを見る事が出来た

【タムラソウかな〜】

【オヤマボクチの綿毛】

【リンドウを横目に登って行く】

【ウメバチソウ】

【あぁ ガスがぁ・・・】

【西登山道との分岐】

【ソバナかな?】

【マメ科の仲間だとは思うけど・・・】

【ハクサンフウロ】

【飯縄大権現】 う〜む すっかりガスに包まれた・・・

【南峰を通過中】 右下に飯縄神社奥宮の屋根が見える

【泥濘のなだらかな道を歩き北峰へ】

【飯縄山(飯綱山)頂上に到着〜】 楽しみにしていた景色は全く見えず

【山頂の山同位版】 忠実に来た道を戻り無事終了〜

【おまけ 武田信玄 vs 上杉謙信】 念願の銅像を見て大満足♪
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