古ヶ丸山 林道コース〜尾根コースの周回

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【古ヶ丸山】 こがまるやま 1210.9m   

登山日 2015年10月10日(土)
山域 台高山系【近畿百名山】
コースタイム 5時間17分 (休憩・撮影約21分含む ※歩行タイムは4時間56分)
コース からすき谷公園(5:58)〜林道終点(6:48)〜レンガ滝分岐(6:52)〜レンガ滝(6:58-7:05 撮影7分)〜奥芋口(8:37)〜古ヶ丸山(9:06-9:20 昼食休憩14分)〜奥芋口(9:46)〜清治山(10:07)〜柁山(10:20)〜番屋の頭(10:53)〜からすき谷公園登山口(11:15)
天候 曇り
駐車場 からすき谷公園駐車場(5台程)  トイレ有り
※駐車場は台数は止まらないが花の季節で無ければ人は少ないので十分駐車できると思います。
日帰り温泉 奥伊勢宮川温泉 奥伊勢フォレストピア
備考 ★トイレはからすき谷公園駐車場にあります。
★林道コースのトラバース箇所は足場も悪く注意して通行する必要があります。
★古ヶ丸山はシャクナゲが多く群生しているので、5月初旬〜中旬は見頃でお奨めです。
★古ヶ丸山は山蛭が多い山なので6月〜10月頃の雨上がりなどは蛭対策が必要です。
★清治山の標高は地図上では971m、山頂標識961m、案内板947mとなっています。
※因みに地図上の清治山の位置と実際の山頂標識がある場所は異なります。
★レンガ滝への立ち入りは落石等もあり要注意です。(立入は推奨されていません)
◆記載した内容は登山日によるものです。(※あくまでも個人山行の記録です)




行程地図

【行程イメージ図 からすき谷公園発、林道コース〜尾根コースの周回】


断片図

【断面イメージ図 標高差1000m程の日帰りコース】




当サイトは「山旅倶楽部」の地図をベースに作成しています。
2014年1月より山旅倶楽部の地図を2次利用する場合は国土地理院への申請が不要となりました。



山行のつぶやき

『 古ヶ丸山 』この山の響きに殆ど魅力を感じる事は無く、石楠花の季節以外見所がさしてある訳でもない … それなのに毎年数回通って いる理由はただ一つ、近くにお気に入りの鮎定食を頂けるお店があるからである!!お昼ご飯を食べに来るだけでは遠すぎるし、お昼までに 山に登って下山しようと計画すると古ヶ丸山か総門山しか思い当たらない … という事で、二者択一の狭い選択肢の 中で 古ヶ丸山 > 総門山 が選ばれているのである。いつも通り、お昼前に下山できるよう時間調整して登山口まで行くと、予想通り1台も車が止まっていない 駐車場へと到着する。いつ来ても出会う登山者は 1〜2組程度、もしくは 0 なので相変わらず人気はいま一つ無いようだ。尾根道から登って林道 から下ってくるのが定番であるが、今回は趣向を変えて林道から登ってみる事とする。林道終点までのんびりと歩き登山道へと突入するが、 まずはこの山最大にして唯一かも知れない見所、レンガ滝へと立ち寄ってみる。レンガ滝へのアプローチは崩壊が進んでおり足元が悪く危険 となってきているので他人にお勧めできる場所ではないが、滝そのものはかなり見栄えが良くなかなかの優美さと豪快さを兼ね備えている。 滝撮影を楽しんだ後は、ひたすら樹林帯の道を登っていく形となるのであまり景観を楽しむことは出来ないが、トレーニングにはいい感じの登り となる。古ヶ丸山の山頂で少し休憩をした後、下山は尾根道を選択するが紅葉にはまだ早く足早に下っていく形となる。毎回、古ヶ丸山に来るたびに 白倉山まで足を伸ばしたいと考えるのであるが、お昼ご飯目的で来ているためにランチタイムに間に合わなくなる白倉山までは一度も足を伸ばせていない のが現状 … いったい何をしに山にきているのやらと言った感じであるが、楽しみを求める山旅としてはこれもありでは無いかと思っている。 下山後、フォレストピアの日帰り温泉で汗を流し、お待ちかねの『 鮎定食 』に『 生ビール 』を今年も堪能し満足して帰路へとついたのであった。 (ちなみに相方はハンドルキーパーとなるので 1人で飲酒を堪能している … いつか逆襲されそうであるが、まあ気にしないでおこう)

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【からすき谷公園駐車場】
中央の建物がトイレ

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【まずは林道を3q程歩く】
林道が崩壊し石が置いてある

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【カラスキ谷林道終点地】
すぐ先の所から登山道へと入る



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【レンガ滝分岐】
滝の撮影に寄り道をしよう

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【レンガ滝までの道は崩壊が激しい】
落石が危険なので立入は要注意です

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【レンガ滝の上部】



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【レンガ滝】
なかなか見応えのある滝です

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【滝が流れる岩肌はレンガ模様】
滝の名前の由来だそうです

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【振返り見るカラスキ谷】
奥にみえているのがレンガ滝



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【分岐に戻り尾根を登って行く】
植林の樹林帯歩きとなる

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【フェンス扉1】
フェンス扉は壊れている所もある

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【フェンス扉2】
沢を渡った先にフェンスがある



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【なんか可愛い苔を発見】

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【ツクシミカエリソウ】

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【フェンス扉3】



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【少しだけ苔々ゾーンを歩く】

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【フェンス扉4】

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【しばらくフェンス沿いを登る】



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【フェンス扉5】
ここからトラバーズゾーンとなる

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【トラバーズゾーンを通過中】
北斜面が切れ落ちているので注意

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【同箇所を通過中の相方】



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【振返り見るトラバース道】

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【尾根合流地点】

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【総門山方面の遠景】



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【チェックポイントの罠を通過】

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【急勾配の登山道に息が上がる】

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【林道コース(レンガ滝)の分岐に到着】



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【奥芋口から古ヶ丸山へ向おう】
この辺りは自然林が美しい

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【真っ赤に色づいた1本の木】
シロヤシオなのかな

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【ブナ林を歩いて行く】
紅葉はまだ早いなぁ〜



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【いつものブナの撮影に挑む】

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【出来栄えはこんな感じ】

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【古ヶ丸山まで後少し!】



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【古ヶ丸山に到着〜】
ここで休憩にしよう

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【頂上からの眺望】
池小屋山・野江股ノ頭方面

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【さて下山開始!】
撮影しながら下るとしよう



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【ブナと迷岳】
このショットがお気に入り

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【動物に開けられたと思われる穴】
なんの動物なんだろう

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【林道コース分岐まで戻って来た】
尾根コースへ下山する



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【虎ロープが張られた急坂】
滑りやすいので慎重に

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【逞しく生きる木】
ペラペラなのに葉が生い茂っている

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【清治山の山頂標識】
地図上の頂上とはズレている



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【この辺りは緩やかな道】

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【柁山に到着】

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【さぁ、どんどん下ろう】



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【番屋の頭まで下りて来た】
断続的に続く急勾配を下って行く

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【登山道には標識も整備されている】
特に迷う箇所は無いと思われる

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【からすき谷公園に無事下山】
本日の山行も終了〜



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【公園横の案内板】
今度こそ白倉山へ行くとしよう

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【月壺の子持ち鮎定食】
これを食べるために古ヶ丸山に登った

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【相方はハンバーグ定食】
ここのお店は筆者のお気に入り





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