御在所岳  本谷から中道の周回日帰りコース

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【御在所岳】 ございしょだけ 1212m   

登山日 2015年11月3日(火 ※祝日)
山域 鈴鹿山脈 【日本二百名山 - 御在所岳 ,鈴鹿セブンマウンテン - 御在所岳】
コースタイム ★御在所岳(登山) 5時間5分 (休憩・撮影約53分含む ※歩行タイムは4時間12分)
★鬼ヶ牙(クライミング練習) 2時間40分
コース ★満天星前駐車場(6:08)〜御在所山の家(6:16)〜不動滝(6:49-:713 撮影24分)〜コーモリ沢分岐(7:26)〜大黒滝(7:44)〜三角岩(7:56)〜大黒岩(8:19)〜アゼリア(8:26-:8:33 休憩7分)〜御在所岳三角点(8:43)〜御在所岳(望湖台)(8:46-8:53 撮影7分)〜富士見岩(9:17)〜キレット(9:55)〜立岩(10:08)〜地蔵岩(10:21)〜[途中昼食休憩 15分]〜おばれ岩(10:47)〜満天星前駐車場(11:13)
★3本(右のスラブ1P目の登り降り2本と左のスラブ1P目の登り降り1本)
天候 曇り時々小雨後晴間あり (麓は晴れていた見たいだが山は変わりやすい天気だった)
駐車場 ★登山者用(旧料金所)無料駐車場(無料 54台 ※鈴鹿スカイラインから進入) トイレ無し 
★登山者用(旧料金所)無料駐車場(無料 16台 ※湯の山温泉から進入) トイレ無し 
※54台と16台の駐車場は行き来出来る時と出来ない時があります。
※登山者用(旧料金所)無料駐車場は満天星前駐車場とも呼ばれる事もあります。
日帰り温泉 湯の山 片岡温泉(日帰り温泉) , 湯の山温泉 ホテルウェルネス鈴鹿路
※湯の山温泉には立ち寄り湯(温泉旅館等)が多くあります。
備考 ★鈴鹿スカイライン(国道477号線)は12月中旬〜4月上旬頃まで冬季通行止めとなります。
★トイレはアゼリア前の広場横に公衆トイレがあります。
※登山前に道の駅「菰野ふるさと館」などに立ち寄ることをお勧めします。
★登山ポストは中道登山口にあります。
★本谷は岩場が多いバリエーションルートです。※標識では上級者となっています。
※本谷では大きな事故も起こっています。安易に立ち入るルートではありません。
◆記載した内容は登山日によるものです。(※あくまでも個人山行の記録です)




行程地図

【行程イメージ図 本谷から中道の周回コース】


断片図

【断面イメージ図 バリエーションルートを含む日帰りコース】




当サイトは「山旅倶楽部」の地図をベースに作成しています。
2014年1月より山旅倶楽部の地図を2次利用する場合は国土地理院への申請が不要となりました。



山行のつぶやき

鈴鹿の山で最も好きな紅葉は本谷であり、今年も紅葉見物に出かけようと登山口となる中道の駐車場へとやってきた。紅葉見物による写真山行が目的であるため、 のんびりと登ろうと考えていたが、予想に反して紅葉が下り過ぎており最盛期は登山口付近という状況になってしまっていた。必然的に本谷の紅葉は既に終了と なり、何をしに来たのだろう?という感じで登っていく。しかもいつも足元に流れている水も殆どなく、今までに見たことが無いほどの減水状況となっている。定番の 不動滝に到着するとほぼ水が無く、いつもは濡れるので行く事の出来ない滝の真下まで行けてしまい、これはこれでレアな体験かなと自分に言い聞かせる。 まあ結果的に写真には全くならないので次々とポイントは素通りしアゼリアまで到着する。一応、御在所岳山頂を往復してから中道を下っていくが 1度立ち寄って見たかった 立岩への道を捜索しながら進んで行く。意外と簡単に分岐は見つかり立岩を見学すると岩にハーケンが打ってあり、岩登り練習をこんな所でもするんだなと考えるも 流石にこれは私のレベルでは登れんと諦める。(後で確認すると鐙の練習コースとなっている模様)再び分岐まで戻り中道を下山するが途切れる事のない人の波 にどれだけの人が登っているのだろうと呆れ気分となってくる。我々もその中の一部なのではあるが…。下山後は鬼ヶ牙に移動し軽く岩登り練習を数本こなし 本日の山行を終了したが、最近は鈴鹿の山 + 鬼ヶ牙岩練習のセットが定番となってきている … 目指せアルプスマルチピッチルートへの道は続く。

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【満天星前駐車場】
今日はすぐ満車になるだろうな

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【中道登山口】
熊目撃情報により注意の標識あり

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【いつもの鉄橋は危険なため通行止め】
一ノ谷新道の方から回らねば・・・



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【御在所岳山の家から本谷コースへ入る】
今日の目的は紅葉見物

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【大きな岩の谷を登り始める】
今日は水量が少なそうだ

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【この辺りが紅葉の見頃かな】
思っていたよりも紅葉は下りていた様子



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【筆者定番の写真スポット 滑滝】

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【振返ると朝日が眩しい!】

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【朝日に照らさる色づいた木々達】



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【小さな滝横を登って行く】
岩場練習のため巻道は使わず登る

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【同箇所を振返り見るとこんな感じ】
岩が濡れていると滑りやすく登り難い

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【どんどん谷を登る】
岩に目印の赤ペンキが付いている



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【不動滝 その1】
左の高巻道を一度見送り滝の撮影をする

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【不動滝 その2】
う〜む ほぼ水が無く滝とは言えない状態

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【不動滝 その3】
水が無いので真下から撮影を試みる



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【不動滝 その4】
滝の岩の割れ目に虹が出ていた♪

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【不動滝 その5】
撮影している間に後続者に抜かれる

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【少し戻り右岸の高巻道を登る】
不動滝は高巻して通過する



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【出来るだけ岩に取付く筆者】
通常の道は左岸側にある

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【大岩(十五畳岩)の左から登ろう】
相方は右の易しい方から登ったようだ

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【十五畳岩から本谷を振返る】
小雨も降りパッとしない天気だなぁ・・・



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【大岩の上がコーモリ沢分岐】
倒木のある右方向へと進む

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【筆者の嫌いな横歩きゾーン】
右側の巻道を使えば通らなくても良い

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【その後も岩を乗り越えながら進む】
小雨で岩が濡れ滑りやすくなった;;



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【ハーケン箇所のハーケンが無くなった】
無くとも登る事は出来る

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【大黒滝も水量は少なく見応えが無い】
大黒滝を左(右岸に高巻)する

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【ゴルジュ帯の右側に虎ロープあり】
急坂を登り詰めていく



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【三角岩(別名ジョーズ岩・潜り岩)】
ロープが付いたので写真にならない・・・

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【三角岩は別名通り潜る事も出来る】
狭いので筆者は潜った事は無い

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【更に急坂を登って行く】
ガスは一向に晴れる気配が無い



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【最後の大岩を通過中】
ここを登れば難所は終了

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【点検道との分岐を左へ折れる】
この道は短いが超急坂で登り難い

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【大黒岩に到着】
ガスガスなので撮影は諦め先へ進もう



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【アゼリア前の広場】
ここでトイレ休憩としよう

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【スキー場から頂上を目指す】
一瞬、ガスが抜け晴間が見えた!

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【御在所岳(三角点)】
強風のせいかまだ頂上に人は少ない



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【御在所岳(望湖台)で撮影タイム】
ガスが晴れるのをしばし待ってみる

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【シャッターチャンスを狙うIさん】
筆者のカメラの師匠様だ

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【少しだけ残る紅葉のシロヤシオ】
遊歩道をブラブラ歩き中道方面へ向かう



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【なだらかな山容の国見岳】

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【中道下山口から中道へと入る】

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【富士見岩展望台で撮影を試みる】



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【本谷と鎌ヶ岳】

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【烏が止まる大黒岩】

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【さて本格的に下るとしよう】



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【キレットの岩場が見えて来た】
それにしても凄い人数が登って来るなぁ

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【キレットの岩場】
慎重に行けば問題ない

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【初めて立岩に寄り道する】
以前からずっと見てみたかった



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【真下から見上げて見る立岩】
リング付ボルトハーケンが打ち込んである

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【別角度からの立岩と御在所岳】
上の岩の隙間にど根性ツツジが生えてる

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【定番の地蔵岩】
地蔵岩を見るならこの角度が一番お勧め



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【ガスが晴れ御在所岳の全貌が現れた】
それにしても予想より悪い天気だった

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【窪地状の登山道を下りていく】
まだまだ登って来る登山者達

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【こちらも定番のおばれ岩】
おぉ〜 すっかり青空になった!



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【ロープウェイの下を通る】
文明の乗り物は快適そうだ♪

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【裏道方面の分岐を通過】
ここまでくればゴールは近い

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【下山すると予想通りの縦列駐車】
紅葉時期の御在所岳は大人気だ



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【車で移動して鬼ヶ牙で岩登り練習】
まずは右スラブに取付く

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【もうすぐ1P目終了地点のIさん】

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【左スラブに移り練習開始】
1P目をリードする筆者



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【左スラブを登るIさん】

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【左スラブの懸垂下降】

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【右に戻り1本練習して今日は終了】





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