登山日 |
2016年2月21日(日) |
山域 |
愛知県豊田市
|
練習時間 |
約5時間30分 (休憩含む)
|
コース |
8本(男岩の3ルートと女岩の5ルート)
|
天候 |
曇り後晴れ (明け方まで雨が降っていた)
|
駐車場 |
★南山ロッククライミング駐車場(無料 十数台) ※トイレあり(冬季使用不可なのか今回は使用禁止でした)
|
立ち寄り湯 |
豊田挙母温泉おいでんの湯
|
備考 |
★南山ロッククライミング場はクライミングエリアです。
★男岩(初級・中級)と女岩(上級)があります。
※駐車場を背にして左のエリアが男岩、右のエリアが女岩です。
◆記載した内容は登山日によるものです。(※あくまでも個人山行の記録です)
|

急遽、午後から愛知県豊田市まで出かける用事が出来た為、空いている午前中に南山で岩登り練習をするか何処かその付近の山に登るか
悩みながら早朝に自宅を出発する。道中で道路が濡れており、どうやら明け方まで雨が降っていたようで岩登りは厳しいかなと考えたが、この辺りで登れる山と
言ったら猿投山くらいしか思いつかずダメもとで岩場まで行ってみる事とする。南山に到着して道路脇から女岩を眺めると岩も取付きもベタベタで
どうしたものかと考えるが、天気は回復予想なのでもう少しすれば乾いてくるだろうし、簡単な男岩なら少し濡れていても大丈夫だろうと判断し準備を
して男岩に取付いてみる事とする。実は男岩に登るのは始めてで、傾斜が緩いのでワザワザここまで出掛けてきて練習する意味が無いと思い
以前はチャレンジしていなかった。まずは久しぶりの岩登りと言う事もあり緊張気味にスタートすると案の定、岩は濡れていたが傾斜が
緩いせいもあり滑りそうな感覚は無くスムースに登れる… 自分の中でのスムーズは他人から見ればかなりギクシャクしていると思われるが…。
ルートを変更して3ルートほど男岩で登った所で上部が乾いてきたため女岩に移動する。女岩も下部はまだ濡れていたが上部は乾きつつ
あるような感じであったため、これならいけるかなと言う事で左から2本目のルートから開始する。登ってみても下部の濡れ方が気になるだけで
上部に行くにつれて安定感が増していき問題は無さそうな感じである。前回、初めて来た際には怖くてチャレンジする事が出来なかったダイレクト
ルートや右側のルートにも挑戦してみるが、意外と足のフリクションが良く効き核心部を回避せずに直登する事が出来た。これもクライミングジム
通いの賜物であろうかと感じ少し嬉しくなってくる。最後にバンドルートに挑戦したが、下から見ると登り易そうに見えるテラスからの箇所が実際に登って
見ると狭いうえにホールドが少なく行き詰ってしまう。。。細かいホールドを拾いながら悪戦苦闘しなんとか突破したが、5本のルートを登った内で筆者的には
最難関のコースであった。(グレートは左Uと同じX級なのであるが…)バンドルートを登った所でお昼となり終了したが男岩3ルート,女岩5ルートの全て違う計8ルートを登り、充実した気分
で終了し今年最初の岩登り練習としては満足出来た。ただ、南山のコースは最も難しいグレードでも 5.9 のため、やはり 5.10a 以上
のコースを自分でリードチャレンジするにはまだまだ難しそうな感じである…。手に吸盤が欲しいところであるというか、他の方々は吸盤が付いて
いるのでは無いかとさえ思えてしまうのであった。

【まずは女岩を偵察】 う〜む まだ全然乾いて無い・・・ 次は男岩を偵察に行こう

【南山ロッククライミング駐車場】 奥に見えるトイレは使用禁止だった こんな天気なので我々以外誰もいない

【男岩の左側もまだ濡れている】 ただ、右側で登れそうなところを発見 早速、準備を整える

【男岩 1本目(やや右側のルート)】 岩は湿っているが傾斜が緩いので登れる

【男岩 2本目(先程より少し左)】 ここも傾斜が緩く問題無し

【男岩 3本目(左側の長いルート)】 ここは上部の傾斜が少し急になり楽しめる

【男岩上部からの眺め】 中央奥に駐車場のトイレが見える

【初見参の男岩に別れを告げる】 岩が乾き始めたので女岩へ移動開始!

【まだ湿っている女岩】 なんとか登れそうなので準備開始

【女岩 1本目(左Uルート)】 左が濡れてるので少し右からスタート

【女岩 2本目(ダイレクトルート)】 テラスから真ん中のルートを登る

【女岩 3本目(スラブTルート)】 前回登った凹角ルートの右を登る

【女岩の上部】 歩いて下りるのでロープを撤収中

【女岩 4本目(右上ルート?)】 テラスからは右よりに登った

【女岩 5本目(バンドルート)】 筆者的に5本の中で一番難しく感じた

【取付きの左側】

【取付きの右側】

【すっかり乾いた女岩】 人気の岩場を貸切で練習できて大満足
トップに戻る トップページに戻る
|