宮指路岳 岐須渓谷山の家からの一部周回のピストンコース

トップページに戻る 登山紀行に戻る 2016年山登りに戻る



【宮指路岳】 くしろだけ 946m  

登山日 2016年3月6日(日)
山域 鈴鹿山脈
コースタイム 3時間27分
コース 小岐須渓谷 山の家(6:43)〜宮指路岳登山口【宮指路岳1】(7:07)〜カワラコバ谷とヤケギ谷の分岐【宮指路岳2】(7:16)〜東海展望(8:19)〜三体仏岩(8:26)〜宮指路岳(8:37)〜小岐須峠【カワラコバ18】(8:48)〜カワラコバ谷とヤケギ谷の分岐【宮指路岳2】(9:38)〜宮指路岳登山口【宮指路岳1】(9:4)〜屏風岩(9:56)〜小岐須渓谷 山の家(10:10)
※【 】は通報ポイント
天候 曇り (どんよりとした曇空で稜線上は風が強く寒かった)
駐車場 ★小岐須渓谷 山の家の隣にある駐車場(無料 20台程)  トイレあり
★大石橋から少し先に駐車スペースが有り(十数台)  トイレ無し
立ち寄り湯 湯の山 片岡温泉 ・  鈴鹿天然温泉 花しょうぶ
備考 ★小岐須渓谷山の家前辺りにトイレと登山ポストがある。
★ヤケギ谷は沢を渡ったり、谷沿いの細いトラバース道があるので注意が必要です。
★カワラコバ谷はヤケギ谷同様に注意が必要な所がある上、崩壊地が多く歩きにくいです。
★今回のコースには三体仏岩や馬乗り岩など見所があります。
★御幣林道は路面修繕及び落石防護網設置工事が2016年1月25日〜3月4日に実施されていました。
※今山行時は工事が終わっており普通に通行できました。
◆記載した内容は登山日によるものです。(※あくまでも個人山行の記録です)




行程地図

【行程イメージ図 ヤケギ谷〜カワラコバ谷の一部周回ピストンコース】


断片図

【断面イメージ図 往復で3qほどの林道歩きがある日帰りコース】




当サイトは「山旅倶楽部」の地図をベースに作成しています。
2014年1月より山旅倶楽部の地図を2次利用する場合は国土地理院への申請が不要となりました。



山行のつぶやき

週末は雪を求めて遠征する予定だったが、天気予報は暖かい上に雨 … これでは行くだけ交通費の無駄という結論に至り近場で 散歩する事にした。いつ雨が降ってもいいように短いコースを選択しようと考え鈴鹿の宮指路岳へと出かける。 雲行きが怪しい中、駐車地となる小岐須渓谷駐車場へと到着すると、先行者はいないようで駐車場には1台も車が止まっていない。 この天気の中、山に登る物好きも少ないかなと考えながら準備を済ませ、まずは登山口まで林道を歩いていく。登山口から山道に入り 最初はダラダラと登って行きヤケギ谷とカワラコバコースの分岐でヤケギ谷コースを選択し登るが、このコース 狭いトラバース道などが多くなかなかに歩きにくい。湿度 100% のようなジメジメとした状態の中を進んで行くが、湿気に弱い自分と してはコースタイムは短くても消耗度はなかなかのものである。東海展望地や三体仏など写真スポットへ立ち寄っても一面真っ白 でガスの中 … そそくさと退散し山頂もほぼ素通りで通過、カワラコバコースから下山する事とするが、久しぶりに歩くカワラコバ コースは色々な箇所で崩壊が進み以前より更に歩きにくい状況であった。正直な所、次はもう来たくないなと思わせるような崩壊ぶりに 驚きながら進んで行き、林道へと戻った後は屏風岩に寄り道して駐車場へと戻った。近年の集中豪雨による被害なのかそれとも 登山者増加により登山道が崩れやすくなっているのか原因は様々だろうと思われるが、色々な山々で年々崩壊箇所が増えている 感じなのが残念な所である。今回の山行は出発してから駐車場に戻るまで 1滴の水も食料も補給せずに終了となった。 (もちろん食料も飲料もザックには入っている)湿気が多く体が勝手に水分を吸収した?という事も無いであろうが、 結果的に省エネ登山となったようだ。(要するに寒くて飲み食いする気にもならなかったと言うだけの話である… 脱水症状になるので本来は水分を取るのが正解です!)

写真をクリックで拡大します

【小岐須渓谷山の家横の駐車場】
天気が悪いせいか筆者以外誰もいない

写真をクリックで拡大します

【駐車場前にあるトイレ】
滝ヶ谷コースの登山口でもある

写真をクリックで拡大します

【鈴鹿山麓の湧き水】
御幣(おんべ)林道を北へと歩いて行く



写真をクリックで拡大します

【池ヶ谷コース登山口を横目に通過】
標識が整備されているので分りやすい

写真をクリックで拡大します

【宮指路岳登山口】
ここから登山道へと入って行く

写真をクリックで拡大します

【沢を渡る所もある】
増水時は注意が必要



写真をクリックで拡大します

【ヤケギ谷とカワラコバ谷の分岐】
登りはヤケギ谷を選択

写真をクリックで拡大します

【少し落差がありそうな滝発見】
名前は付いているのだろうか?

写真をクリックで拡大します

【沢沿いを歩いて行く】
トラバース気味の道は足場が狭い所有り



写真をクリックで拡大します

【通報ポイント「ヤケギ谷3」】

写真をクリックで拡大します

【標識も整備されている】

写真をクリックで拡大します

【通報ポイント「ヤケギ谷4」】



写真をクリックで拡大します

【通報ポイント「ヤケギ谷5」】

写真をクリックで拡大します

【通報ポイント「ヤケギ谷6」】

写真をクリックで拡大します

【通報ポイント「ヤケギ谷7」】



写真をクリックで拡大します

【「ヤケギ谷7」で撮影タイム】
今日は生憎の天気で撮影対象が少ない

写真をクリックで拡大します

【ヤケギ谷 その1】
水は透き通っており綺麗

写真をクリックで拡大します

【ヤケギ谷 その2】
「ヤケギ谷7」で沢を横断し尾根へと入る



写真をクリックで拡大します

【通報ポイント「ヤケギ谷8」】
分かれ道となるがすぐ先で合流する

写真をクリックで拡大します

【「ヤケギ谷8」を左へ進むと東海展望】
本日はガスに包まれ展望は望めず・・・

写真をクリックで拡大します

【東海展望から撤退する相方】
寒さに耐えきれず即退散したようだ



写真をクリックで拡大します

【登山道沿いにある花崗岩】
鈴鹿は奇岩も多く見所が多い

写真をクリックで拡大します

【三体仏岩の分岐】
三体仏岩を見て分岐に戻って来よう

写真をクリックで拡大します

【三体仏岩 その1】
直近より遠くで見るほうが良さそう



写真をクリックで拡大します

【三体仏岩 その2】

写真をクリックで拡大します

【三体仏岩 その3】

写真をクリックで拡大します

【三体仏岩 その4】



写真をクリックで拡大します

【通報ポイント「ヤケギ谷9」】
頂上直下は少し急勾配となる

写真をクリックで拡大します

【宮指路岳(くしろだけ)に到着〜】
標高は覚えやすく946(くしろ)m

写真をクリックで拡大します

【頂上からすぐ先にある「馬乗り岩」】
相変わらずガスで何も見えない・・・



写真をクリックで拡大します

【通報ポイント「カワラコバ19」】
もはや楽しみは通報ポイント確認だけ

写真をクリックで拡大します

【小岐須峠を右に折れ下る】
通報ポイント「カワラコバ18」

写真をクリックで拡大します

【通報ポイント「カワラコバ17」】
足元は濡れていて滑りやすい



写真をクリックで拡大します

【沢沿いの道を歩く】

写真をクリックで拡大します

【崩壊で登山道が寸断(巻道有り)】

写真をクリックで拡大します

【通報ポイント「カワラコバ16」】



写真をクリックで拡大します

【沢を渡る箇所もある】

写真をクリックで拡大します

【通報ポイント「カワラコバ15」】

写真をクリックで拡大します

【通報ポイント「カワラコバ14」】



写真をクリックで拡大します

【道幅の狭いトラバース道】
足元は崩れやすいので注意

写真をクリックで拡大します

【鎖がつけられた斜面の道】
鎖を持たずして通行するのは困難

写真をクリックで拡大します

【同箇所を通行中の相方】
初心者の方にはお勧め出来ない道だ



写真をクリックで拡大します

【通報ポイント「カワラコバ13」】

写真をクリックで拡大します

【ここも登山道が崩壊で通行要注意】

写真をクリックで拡大します

【通報ポイント「カワラコバ12」】



写真をクリックで拡大します

【通報ポイント「カワラコバ11」】
カワラコバ谷コースは結構悪路だった

写真をクリックで拡大します

【ヤケギ谷とカワラコバ谷分岐】
後は来た道をピストンで戻るだけだ

写真をクリックで拡大します

【屏風岩分岐】
御幣林道から逸れて屏風岩へ寄り道



写真をクリックで拡大します

【吊橋から屏風岩を眺める】
屏風岩は筆者のお気に入り

写真をクリックで拡大します

【屏風岩を撮影して駐車場へと戻る】
本日の山行も無事終了〜

写真をクリックで拡大します

【早く下りて来たので車で弁当タイム】
筆者手作り弁当の季節がやって来た♪




トップに戻る  トップページに戻る