北穂高岳  上高地からのピストンコース

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【北穂高岳】 きたほだかだけ 3106m   

登山日 2016年5月1日(日)〜2日(月)
山域 北アルプス
コースタイム 【1日目】5時間30分 (休憩・停滞等、約55分間含む ※歩行タイムは4時間35分) 
【2日目】10時間43分 (休憩・撮影・テント撤収等、約2時間42分含む ※歩行タイムは8時間1分)
コース 【1日目】
上高地バスターミナル(5:56)〜明神館(6:39)〜徳沢園(7:20)〜新村橋(7:32)〜横尾山荘(8:11-8:53 雨宿り停滞42分)〜本谷橋(9:51-9:58 休憩7分)〜[途中休憩 6分]〜涸沢ヒュッテ(11:26 テント泊)
【2日目】
涸沢ヒュッテ(4:23)〜北穂高岳(6:39-6:49 撮影10分)〜北穂高小屋(6:50-7:37 休憩47分)〜涸沢ヒュッテ(9:21-10:29 テント撤収・休憩1時間8分)〜本谷橋(11:20-11:26 休憩6分)〜横尾山荘(12:16-12:33 昼食休憩17分)〜徳沢園(13:23-13:31 休憩8分)〜明神館(14:17-14:23 休憩6分)〜上高地バスターミナル(15:06)
天候 【1日目】雨後曇り(稜線上は風も強くホワイトアウトで荒れ模様だったそうです)
【2日目】晴れ(風も無く暑いくらいのポカポカ陽気)
駐車場 ★あかんだな有料駐車場(2016年現在600円/日 計850台程),トイレはバス停近くに有り
※駐車場の入庫時間は営業時間のみとなります。
※駐車場の営業時間はシャトルバスの運行時間によって変わるそうです。
日帰り温泉 平湯温泉 ひらゆの森
備考 ★あかんだな駐車場〜上高地はアルピコ交通のシャトルバスに乗りました。(乗車時間30分程)
※始発に乗りましたが満員では無く後数人は乗れるぐらいの乗車率でした。
※上高地はマイカー規制ですが、タクシーは利用できます。
★トイレは上高地バスターミナル・明神・徳沢・横尾と各山小屋にてチップ制でお借り出来ます。
※100円玉は事前に多めに用意しておきましょう。
★今年のGWは本谷橋は架けられていました。
★涸沢ヒュッテのテント泊は1人に付き1000円/泊です。(水は小屋前の蛇口から汲めます)
※テント代にトイレ料金が含まれています。
※GWは小屋が営業しているので誘惑の飲食が買えます。(名物のおでんを頂きました)
★北穂高岳を登る為、ピッケル・アイゼン・ヘルメット等の冬装備で入山をしています。
★涸沢から北穂高岳は急斜面なので滑落・雪崩等の注意が十分に必要です。
★GWですが天候や残雪状況や雪質・トレースの有無でコースタイムは大きく変わります。
◆記載した内容は登山日によるものです。(※あくまでも個人山行の記録です)




行程地図

【行程イメージ図 上高地からのピストンコース】


断片図

【断面イメージ図 距離が長い1泊2日テント泊コース】




当サイトは「山旅倶楽部」の地図をベースに作成しています。
2014年1月より山旅倶楽部の地図を2次利用する場合は国土地理院への申請が不要となりました。



山行のつぶやき

今年のGW遠征は珍しく行き先がブレる事無く北穂高岳へと決定し実行に移す事としたが、ブレたのは天気の方で安定しない予報に 計画の変更を余儀なくされる。当初の予定では4月29日〜5月1日を計画していたが、天気図と睨み合いながら5月2日のみ天気が安定すると 読み5月1日に入山、2日に北穂高登頂という形に日程変更し4月30日夕方自宅を出発する。平湯温泉付近で仮眠後、アカンダナ駐車場 へ移動し始発のバスで上高地に入る。清々しい朝の空気を吸いながら入山と行きたい所ではあるが、上高地は予想に反して雨模様、 大勢の登山者がバスターミナルで雨宿りをしている状況に我々も少し待機し雨が弱まるのを待つ。雨足が弱まり空が明るくなってきた 所で天候の回復を期待し出発するが、自然はそう甘くは無く徳沢辺りで雨足は強まりビショビショの状態となりながらの歩行が続く。(重いのを覚悟 でハードシェルに加え合羽を入れてきて良かった)横尾まで辿り着くと雨は一層強まりドシャ降りとなってきたため、トイレ付近で雨宿り し他の登山者と情報交換を行うと、どうやらこの雨は昨日より降り続き涸沢より上部は雪で吹雪となっている様子である。予報では今後 回復傾向となっているため、雨が止んだ所で意を決し涸沢に向け出発するが予報通りこの後大きく天候が崩れる事は無かった。 (横尾で心が折れて涸沢入りを諦めた登山者もいたようであったが出発して正解だった)本谷橋を過ぎると雪面歩きとなり雪山気分を満喫 しながら涸沢を目指し無事に涸沢テント場へ到着する。稜線上はガスがかかりまだ荒れ模様のようで 景色も見れず、テント設営後はやる事が無く暇になったので涸沢ヒュッテの生ビールとおでんでまずは乾杯をする。その後は持て余した 時間を費やしテント周囲に暴風壁作りにはげみ意外と立派な壁が完成し自己満足に浸る。予報では天候は回復し風も治まるはずなので、 この壁がどこまで機能したかは微妙な所ではある。(壁作りは意外と楽しかったので夢中になり作成し自己満足)晩御飯に鍋を食べ 明日の北穂高アタックに備えて早めに就寝、明日の好天に期待しながら初日は終了した。2日目、深夜2時に起床し空を見ると 所々星も見え天候は回復しているようである。本日は急激な気温の上昇が見込まれ、上部では昨日までに降り積もった雪による表層雪崩が懸念 されるため、早朝北穂高岳を往復し涸沢に戻ってきたいと考えており、朝食を食べ早々に出発準備を完了させる。ただ、積雪の北穂を 登るのは初めてであり前日の吹雪で上部のトレースは消えているであろうと思われるため、先頭に行く度胸は無く先行者が出発しないかと テントから覗き待ち続ける。4時過ぎ北穂沢に向け2つのヘッドランプの明かりが見えたため後を追うように出発、いよいよアタック開始 である。先行者の後を付いて登って行くとどう見ても違う方向にルートをそれて行ってしまう … あれ?と思っていると先行者の2人組は 東稜を登るクライマーで、結果的に我々の前に登山者はいなくなってしまった。。。(実際には1人大分前に登った方がいたが姿は見え ずトレースも崩れた雪でわからなかった)ここから真っ白な雪面との戦いが始まり1歩1歩慎重に急斜面を登って行くが、サラサラの 雪で足元が崩れやすく緊張感が走る。誰もいない雪面を貸切状態で登って行くと上方部にオレンジ色の物体が見える。真っ白なはずの 雪面に何か物でも落ちているのであろうかと思いながら登って行くとその物体目掛けて救助ヘリが飛来、この時点で人であると認識 する。救助隊員がヘリから降下、遭難者をヘリに収容し立ち去っていった。(ヘリが巻き起こす風のため耐風姿勢のまま救助活動完了 まで待機) 遭難現場に遭遇し救助活動を目の当たりにしたことで緊張感はいっそう増し気合を入れ直して登って行く。核心部となる インゼルを突破し何とか北穂高山頂まで到着すると達成感が込み上げるが、それよりも大きく下りの緊張感が増してくる。山頂から 眺める奥穂方面ではジャンダルム上部にヘリが長い間ホバリングして救助活動を行っているようであったが、残念ながら雪崩が発生 し救助は出来なかった模様であった。(昨日まで猛威を振った吹雪は色々な所で登山者に牙を剥いていたようである)北穂高小屋に 立寄り相方はコーヒー、筆者はジュースで乾杯し他の登山者としばらく歓談し雪が緩むのを待つが、下方を眺めると蟻の行列のように列を なした登山者の姿が見て取れ多くの人が登ってくるのがわかる。雪景色に包まれた周囲の山々の景色の中でも特に印象的だった のは真っ白に染まった前穂北尾根の雄姿で、筆者にとってのその姿は大キレット越に見る槍ヶ岳よりも圧倒的な存在感を醸し出していた。 十分に景色をゆっくりと堪能し気温が上昇する前に下山を開始するが、雪がサラサラで崩れやすい上に自分でトレースを付け登ってきた ルートは次々と登ってくる登山者の邪魔になり使えないため、新雪の斜面を新たなルートで下るしかない。さすがに前を向いてそのまま 降りて行く度胸も技量も無く疲れるが、クライムダウンしながら確実に標高を下げて行き慎重にインゼル下部まで降りてくると、上部から人 が降ってきた。1人目は数メートル滑った所で運よく停止,2人目横方向に回転しながら50mほど落下し停止,3人目は離れたところに いたため途中で視界から消えどのくらい滑ったかは不明。幸い雪面で大事には至っていないようであるが、岩にでもぶつかればあの世 行きである。慎重に雪面を下りきり9時20分頃に涸沢へ無事帰還し安堵感の中テントを撤収していると、今度は正面のあずき沢方面にヘリ が飛来し救助活動を開始した。(登山者があずき沢を300mほど滑落した模様)色々とあり慌ただしく時間が過ぎて行ったように感じたが、 時間はまだ10時であり当初の予定では横尾でもう 1泊する形としていたが、今からなら時間的にも余裕があるので上高地まで下山する事とした。 涸沢から本谷橋までの間は気温の上昇により雪が腐ってきておりアイゼンを付けたまま一気に通過、本谷橋の河原でアイゼンを外し小休憩してから 横尾・明神でジュースを補給し遊歩道を上高地へ戻ると、タイミングよくアカンダナ駐車場行きのバスの改札が始まったところで 待つことなくバスに乗り込み駐車場へと戻れた。下山後はひらゆの森で温泉に立ち寄り、41号線沿いにある食堂で鶏ちゃん定食を 食べ三重へと帰還したが、予定通りの行程を天候に恵まれ景色を堪能しながら踏破し最高の形で締めくくったはずであるが、晴れやか な気分で終了する事は残念ながら無かった。山岳遭難を目の当たりにし山は謙虚な気持ちで接し、臆病なくらいが丁度いいと自信過剰 にならないよう自分に戒めながら向き合っていきたいと考えている。

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【あかんだな駐車場のバス乗り場】
張り切って4時50分の始発に乗車
バスが走り始めると小雨が降りだした;;

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【上高地バスターミナルで雨宿り停滞】
他の皆さんもどうするか思案の様子
麓は晴れ予報だが山の天気は気まぐれだ

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【30分弱雨宿りした所で出発を決意】
雨が一旦止んだ所で皆さん一斉に動き出す
膝のサポーターを忘れスタートからへこむ



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【上高地のシンボル的存在「河童橋」】
ここからの眺望を見に来る観光の方も多い

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【河童橋からの梓川と穂高連峰方面】
今日は生憎の天気で山はガスに包まれ中

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【上高地キャンプセンター】
ここでテントを張ってのんびりも良さそう



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【明神館が見えて来た】
1つ目のチェックポイント

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【上高地明神】
次なるチェックポイントの徳沢まで3.4q

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【徳本峠入口を横目に通過】
横尾までは標高差の無いダラダラ道が続く



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【緑の絨毯と梓川】
川沿いに二輪草が沢山咲いている

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【趣きのある風景】
この辺りも散策にはとてもいい所

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【雨が降ったり止んだりの中を進み中】
中々すっきり雨が止まないなぁ・・・



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【第2チェックポイントの徳沢】
おー テントが沢山張られてる

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【新村橋を横目に通過】
きゃー 雨が強くなって来た;;

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【降りしきる雨の中、横尾に到着】
ここで再び雨宿り停滞



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【横尾大橋を渡り涸沢へ出発】
40分ほど雨宿りすると雨が止んだ

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【本谷橋まではなだらかに高度を上げる】
前方に見えるのは横尾尾根

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【横尾岩小屋跡の標識】
岩屋は崩れて使えなくなったそうだ



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【屏風岩が見えて来た】
屏風岩の撮影を楽しみにしていたのになぁ

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【ようやく登山道らしくなる】
この先で所々に少しだけ残雪箇所がある

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【クライマーさんの領域「屏風岩」】
ようやくガスが抜けお出まし!



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【今年のGWは本谷橋が架けられている】
冬期は本谷橋は外されるそうです

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【横尾谷を見ながら本谷橋で休憩】
重〜いザックをおろし肩を休める

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【さぁ涸沢に向けて出発!】
涸沢まで標高520m程登らねばならない



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【急斜面の後トラバース道となる】
どんどん人が降りて来る

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【涸沢を歩く人達が見える】
正面に見えるのは前穂北尾根

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【一息いれてから涸沢を登る】
上部に涸沢ヒュッテが見えている



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【涸沢を登る相方】
重ザックにも負けず調子が良いらしい

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【涸沢ヒュッテに到着!】
早速、涸沢野営場に我が別荘を建てる

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【一仕事終えて御褒美タイム】
名物のおでんに舌鼓



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【涸沢野営場からの北穂高方面】
こんな天気&時間に北穂に登る人が;;

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【少し高台にある涸沢小屋】
名物はソフトクリームだ

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【13時頃に涸沢ヒュッテにヘリが飛来】
東邦航空さんのヘリのようです



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【元々あった暴風壁を増築した我が別荘】
壁が高くなったのでステップも付けて見た

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【テント場は大賑い】
暇なのでテント場をウロウロ散策

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【一際立派な暴風壁の中に立つテント】
とある大学の山岳部のようだ



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【本日の晩御飯はちゃんこ鍋】
16時半頃より早めの晩御飯作成

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【2回目は水菜たっぷりの野菜鍋】
山で野菜たっぷりは贅沢の極み♪

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【出来上がったちゃんこを食べつくす】
汁も飲み干し残飯は無し!



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【涸沢岳と北穂高方面】
おー 夕方ようやくガスが抜けて来た

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【屏風の頭方面】

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【前穂北尾根】
皆さん景色を楽しんでいる様子



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【前穂北尾根の7峰(左)と6峰(右)】
夏に北尾根を登って見たい

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【涸沢ヒュッテにある案内図】
明日、北穂沢のインゼルは左に巻く

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【涸沢にはためく鯉のぼり】
明日に備えて早めに就寝



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【翌日深夜2時半前のテント場】
数張りのテントに明りが灯っている

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【明りが灯った我が別荘】
早朝の北穂アタックに向け準備開始

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【朝御飯はリゾット&どん兵衛】
最近、どん兵衛(中身のみ)がお気に入り



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【先行者が登り始めたので我々も続く】
まだ夜が明けぬ4時20分過ぎに出発

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【涸沢小屋の横を通過】
北穂高岳へと続く雪面に取付く

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【この辺りは無数のトレース有り】
まだ怖いというほどの斜度では無い



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【トレースを辿り登って行く】

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【徐々に傾斜が増す雪面】

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【前穂高岳と北尾根】



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【前方にM字岩のインゼルが見える】
見えていた先行者は東稜へと向かった
前日降った雪でトレースはほぼ無い

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【5時40分頃ヘリが飛来】
真横で救助活動が行われた
ヘリの風圧範囲に居たため耐風姿勢で待機

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【固い雪面を1歩1歩確実に登る】
先行者1名のみのためほぼ真っ新な斜面
この辺りは斜度が強いので下りは怖そう



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【急斜面を黙々と登る相方】
付近に人はおらずほぼ貸切

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【松濤のコル(稜線)まで後少し】
コルまで上ればほんの少し斜面を登るだけ

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【北穂高岳(北峰)に到達!】
本日、涸沢組としては2番手で頂上を踏む



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【槍ヶ岳方面の遠景】

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【槍ヶ岳(奥)〜南岳(手前)】

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【黒部五郎岳】



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【笠ヶ岳】

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【奥穂高岳〜ジャンダルム】

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【ジャンダルムで救助中のヘリ】



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【山頂のすぐ下にある北穂高小屋】
本日の先行者の方としばし歓談

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【北穂ブレンド】
とても美味しいコーヒー♪

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【東天井岳(左)〜常念岳(右)】
手前は横尾尾根



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【前穂高岳と北尾根】

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【前穂高岳と北尾根】

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【さて頂上に戻り下山しよう】



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【前穂高岳と奥穂高岳】
北穂高岳でもう一度絶景を眺める

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【奥穂高岳と涸沢岳】
風も無く絶好の登山日和♪

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【さぁ、恐怖の下山開始】
登りに比べて雪はだいぶ緩んでいる



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【眼下に見える涸沢ヒュッテとテン場】
テントが米粒のように小さい

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【クライムダウンで下る相方】
急斜面は安全をみて後ろ向きで下りる

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【北穂東稜を歩くクライマーさん達】
夏の東稜を歩いて見たい



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【今の所、順調に下り中】
どんどん人が登ってくるなぁ

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【相方も順調に下っている】
ただ、既に3人の滑落を目撃してしまった

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【前穂高岳・吊尾根・奥穂高岳】
本日は絶好の撮影日和♪



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【前穂高岳と北尾根】

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【テント場が近づいてきた】

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【テント場から振返り見る北穂高岳】



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【奥穂高岳】

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【涸沢岳】

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【前穂北尾根】



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【テントを撤収し下山開始】
もう1泊の予定だったが上高地まで帰ろう

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【北穂高岳の南稜(左)と東稜(右)】
ゴジラの背がよく分らなかった

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【振返り見る涸沢】
絶景に後ろ髪を引かれつつ下って行く



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【今日は視界良好のトラバース道】
正面に見えるのは横尾尾根

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【屏風岩と屏風の頭】

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【ショウジョウバカマ】
筆者には馴染み深い花



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【岩小屋跡まで下りて来た】
あ〜 小泣き爺(重ザック)が重い重い;;

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【横尾大橋と前穂高岳方面】
後はダラダラ道をひたすら歩くだけだ

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【梓川沿いに咲く一面のニリンソウ】
鮮やかな緑に白ピンクの花が映える



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【ニリンソウ】

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【ハシリドコロ】

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【石を返し餌を探すお猿さん】



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【美しい清流】
水の透明度が凄い

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【河童橋と焼岳】
観光の方々で大賑い

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【河童橋付近からの穂高連峰】
充実した2日間も無事終了〜





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