【平倉峰】 ひらくらみね 1222m |
【黄蓮山】 おうれんやま 1010m |
【三峰山】 みうねやま 1235.4m |
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登山日 |
2016年5月22日(日) |
山域 |
高見山地 【三百名山−三峰山】
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コースタイム |
4時間50分 (休憩約1時間16分含む ※歩行タイムは3時間34分)
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コース |
福本登山口(8:48)〜[途中休憩 9分]〜サブルート分岐(9:52)〜稜線出合(10:09)〜平倉峰(10:30-10:45 休憩15分)〜黄連歩道分岐(10:56)〜黄蓮山(11:05-11:16 休憩11分)〜平倉峰(11:36-12:12 昼食休憩36分)〜三峰山(12:36-12:41 休憩5分)〜八丁平(12:45)〜福本登山口(13:38)
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天候 |
曇り |
駐車場 |
福本登山口駐車場(無料 5台程) ・ トイレ無し
※道の駅「飯高」から車で30分ほどで福本登山口に着きます。
※国道166からの入る林道は舗装道路ですが、道幅は狭い箇所もあり冬季は凍結にも注意です。
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立ち寄り湯 |
「道の駅」 飯高の湯 |
備考 |
★登山ポストは登山口にあります。
★コース上にトイレはありませんので、道の駅「飯高」に立寄る事をお勧めします。
★登りは途中でサブコースを登っています。(目印あり)
★三峰山〜平倉峰は山と高原地図にルートはありませんが道は踏まれており目印もあります。
※ブナが多く美しい自然林が楽しめるルートです。
★平倉峰〜黄蓮山はあまり人が入らないルートだと思います。
※古いロープが張られた急坂や落石注意箇所あり。
■地図上で黄蓮山は標高1010mですが、山頂標識は少し南にあり標高約1070m付近にありました。
※ただ1010mのピークに今回行っていないので、そちらにも標識があるのかもしれません。
◆記載した内容は登山日によるものです。(※あくまでも個人山行の記録です)
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【行程イメージ図 福本登山口からの一部周回ピストンコース】

【断面イメージ図 程よい距離の日帰りコース】
当サイトは「山旅倶楽部」の地図をベースに作成しています。
2014年1月より山旅倶楽部の地図を2次利用する場合は国土地理院への申請が不要となりました。
前日は年に1度の山岳会の総会&宴会で深夜2時まで楽しみ、寝不足&体調不良(二日酔)のなか、山岳会メンバー総勢13名の
大所帯で親睦登山を三峰山で決行の運びとなった。心配されていた天気も大丈夫そうでいざ出陣と行きたい所であるが、
開始前から1名がノックアウト状態(飲み過ぎ?)でリタイアし、残りの12名で登山口に移動(運転はハンドルキーパー)して無事スタートを切る。毎年恒例の事ながら
だいたい1人は脱落者が出るのも前日の宴会が楽しく盛り上がったという事で良しとしておこう。福本登山口から登り始め通常なら
八丁平経由で三峰山へと向かうが、本日は途中で道をそれ三峰山と平倉峰との間の稜線へと上がり黄蓮山を目指す事となった。平倉峰へと続く稜線は大きなブナの木も多く
美しい自然林が続くお気に入りの道である。平倉峰で目指す黄蓮山の位置を教えて頂き眺めると、目と鼻の先ですぐだなという感じである。これなら10分もあれば
着くだろうと進んで行くが、かなり下って行っても全然辿りつかない。ロープが張られている予想以上の急斜面を下りきると
ほとんど登り返す事も無く黄蓮山(山頂標識)へと到着したが、山を下っただけで登ったという感覚ではなかった。ここから急斜面を平倉峰
へと登り返すが、標高差で150m程あり結果的には平倉峰から黄蓮山だと思って眺めていた場所は全くの別物で、もっと下に
下った場所が山頂のようであった。(しかも自宅で黄蓮山の位置を確認すると山頂標識があったのは1070m地点だった。地図上では1010mのもう少し北のピークとなっている)
今回教えて頂いた黄蓮山はあまり人が立ち入らない静かな山のようで、尾根上の木々は趣きがあり楽しめるし静かな山を満喫するには良い場所である。
平倉峰で昼食休憩を取り、せっかくなので三峰山に立寄り八丁平まで進むと八丁平の
シンボルツリーであるシロヤシオは既に花が落ちており白い絨毯のようになっていた。感じ的に散ったばかりのようであったが
これはこれで面白い感じである。あとは林の中を登山口まで戻り大勢で賑やかに楽しんだ年に1度の行事は雨にも降られず
無事に終了となった。

【福本登山口の駐車地】 他の方も止めれるように縦列駐車する

【駐車地前にある案内板】 登山口ポストも設置されている

【案内板の少し左から登山道に入る】 本日は12名の大所帯!

【まずは植林帯をダラダラ登る】 クッションの効いた歩き易い道

【フタリシズカ】 登山道脇に沢山咲いている

【これは山椒だろうか?】 今年は自宅に山椒を植えて見た

【八丁平まで900mの道標を通過】

【マムシグサ】

【歓談しながら快調に登る一行】

【八丁平まで400m標識の右側の道へ】 本日はサブルートから登る

【サブルートにも目印あり】 以前より明らかに目印が増えている

【風格あるブナの木】 撮影好きの一行が一斉にカメラを向ける

【広尾根を登り中】

【稜線に合流した】

【右折して平倉峰を目指す】

【この区間は自然林が美しい】

【シロヤシオの花が少し残ったいた♪】

【シロヤシオ】

【バイケイソウの中を行く】

【平倉峰までやってきた〜】 北側が開け展望が良い

【今から歩く尾根】 本日は黄蓮山まで足を伸ばす計画

【平倉峰の山頂標識】

【平倉峰から北へと下り黄蓮山を目指す】

【すっかり散ってしまったシロヤシオ】

【東方向に栗の木岳と修験業山が見える】

【明瞭な尾根で道は分り易い】

【若いO君は足取りが軽い♪】

【黄蓮歩道分岐】 黄蓮歩道・・・気になるぁ

【ロープが張られた急坂を下る】 落石に注意

【振返り見る下って来た道】

【下りきったのか傾斜が緩む】

【黄蓮山(標識)に到着】 標識は1010mだがココは約1070m地点

【無数のイモムシが木に付いている】 しかも上から降って来る;;

【ヒメシャラ】

【ヒメシャラ】

【平倉峰へと登り返す】

【平倉峰まで戻り昼食タイム】

【鎧岳・兜岳・倶留尊山の遠景】

【カマツカだろうか?】

【三峰山を目指し稜線を戻る】

【三峰山に到着〜】

【シロヤシオが散った道】

【八丁平】 雲は厚いが何とか雨は降らずに済んだ

【八丁平のシンボルツリー】 花が散っても絵になるシロヤシオ

【あとは福本登山口まで下るだけ】 本日の山行も無事終了〜
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