【薊岳〜伊勢辻山】  大又林道からバリエーションルートの周回コース

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【薊岳】 あざみだけ 1406m 【明神岳】 みょうじんだけ 1432m
【水無山】 みずなしやま 1414m 【国見山】 くにみやま 1418.9m
【赤ゾレ山】 あかぞれやま 1300m 【伊勢辻山】 いせつじやま 1290m

登山日 2016年10月10日(月 ※祝日)
山域 台高山系
コースタイム 5時間43分 (休憩、約50分間含む ※歩行タイムは4時間53分) 
コース 大又林道駐車場(7:48)〜1334ピーク(8:53-8:58 休憩5分)〜薊岳(9:14-9:22 休憩8分)〜1334のピーク(9:38)〜前山(10:06)〜明神岳(10:23)〜あしび山荘(10:40-10:50 休憩10分)〜水無山(11:01)〜国見山(11:18-11:23 休憩5分)〜[途中 昼食休憩22分]〜赤ゾレ山(12:16)〜伊勢辻山(12:33)〜大又林道駐車場(13:31)
天候 晴れ (涼しい風が吹き抜ける絶好の天気)
駐車場 ★大又林道駐車場(無料 30台ほど) トイレ無し
※冬期や紅葉時期などは人気の為、早めに行かないと満車になります。
※今回は到着時にそこそこ車は埋まっており、下山時は満車でした。
日帰り温泉 やはた温泉
備考 ★トイレは七滝八壺付近に公衆トイレが有ります。(駐車場よりかなり手前です)
★大又林道から1334ピークへの直登ルートはバリエーションルートです。
※前回より目印が増えた印象はありますが、急坂で足元が悪い箇所があります。
※それほど歩かれていないルートだと思うので下りに使うのはお勧めしません。
★明神平にある天理大山小屋とあしび山荘は基本的に一般の方の使用はできません。
★伊勢辻山から大又林道への直登ルートもバリエーションルートです。
※目印はありますが、少し分りずらい箇所もあり下りに使う場合は要注意です。
※一部にかなりの急坂箇所があり足元も悪いので歩きにくいです。
◆記載した内容は登山日によるものです。(※あくまでも個人山行の記録です)




行程地図

【行程イメージ図 バリエーションルートを含む周回コース】


断片図

【断面イメージ図 小さなアップダウンの多い日帰りコース】




当サイトは「山旅倶楽部」の地図をベースに作成しています。
2014年1月より山旅倶楽部の地図を2次利用する場合は国土地理院への申請が不要となりました。



山行のつぶやき

3連休の度に天候不順で遠征が出来ず苛立ちだけがつのってくる。かといって山に行かないのも体が訛ってしまうので、 3連休のうち1日だけ晴れ間が期待できる10日に日帰り山行を計画し、3人で明神平の登山口である大又林道駐車場までやってきた。 今回のコースは駐車場を起点に薊岳稜線へ直登して明神平周囲の山を伊勢辻山まで周回し、そのまま駐車場へと直接下山 する登ると下りがバリエーションルートとなっている。駐車場を出発してまずは薊岳へと登るのだが、取り付き地点が以前とは異なり 舗装され階段となっている。あれれと驚きながらも明瞭になった取り付きを登り、その後は忠実に尾根筋の急登を登っていくと 以前よりも明らかに目印が増えている感じがする。前回は稜線まで迷いながら登った道であるが、今回は迷うこともなく標高差 650mを1時間強で登り切ってしまった。さすがにハイペースで息が上がりながらの登りであったが、普通に後を追いかけてくる 仲間に追い立てられるような心境でついつい登ってしまった感がある。稜線まで登り切ると後は尾根散歩となり、薊岳・前山・ 明神岳・明神平・水無山・国見山と順調にポイントを突破していく。アカゾレ山頂手前の展望地で昼食休憩を取り、アカゾレ山・ 伊勢辻山に立ち寄った後は駐車場に向け急坂を下っていくが、大又川まで下りる手前でルートを少し外しトラバース気味に無理矢理正規ルートへ 戻るという失態も起こしてしまったりしたが、これも愛嬌とばかり何食わぬ顔をして突き進み無事下山となった。最近は鈴鹿に ばかり通いつめ台高山脈にはしばらく足を踏み入れていなかったが、やはり雰囲気の違う森は気持ちがよく鈴鹿バリエーション 熱が一段落すれば次は台高バリエーション捜索の旅に出かけようと改めて思った山行であった。

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【大又林道駐車場】
朝8時前でそこそこ埋まっている
準備を済ませ大又林道を南東へと進む

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【薊岳バリエーションルート入口】
法面工事が施され取付きに階段が出現
1334ピークへの直登ルートへGO!

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【まずは踏み跡薄い斜面を登って行く】
一応、目印も付いている
早速の急斜面にすぐに息が上がる



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【少し登ると明確な尾根道になる】
しばらくは分り易い尾根道を進む

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【前回、間違って直進した箇所】
明瞭な踏み跡のトラバース道に進まない事

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【広尾根の注意箇所】
踏み跡が薄いので道迷い注意



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【先程の注意箇所を曲ると目印有り】
この先、足元が悪い箇所有り

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【前回より目印が多い印象】
今回は迷うことなく順調に登り中

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【急斜面を登るしょうちゃんと相方】
急斜面が多いので高度は稼げるがしんどい



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【P1334に着いた!】
1時間強で650mを一気に登って来た

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【ヌタ場】
マダニが怖いので離れて撮影

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【とりあえず薊岳をピストンしよう】
自然林が美しい稜線散歩の始まり♪



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【きのこ その1】

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【きのこ その2】

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【きのこ その3】



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【木漏れ日の中、気分よく進む】

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【ヤセ尾根になったら頂上は近い】

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【狭いが眺望が良い薊岳に到着〜】



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【木ノ実矢塚・白鬚岳方面】
こっちの方面も歩きたいなぁ〜

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【国見山(左)・水無山(右)】
秋の雲が芸術的で美しい

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【伊勢辻山(左)・赤ゾレ山(右)】
中央奥は高見山



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【秋を感じさせる木の実】
P1334まで戻り明神平へ行こう

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【前山への登り】
まだ誰一人合わない静かな山旅

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【前山に到着】
前山と書かれた小さな標識が出来ていた



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【明神平と水無山】

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【明神岳もピストンで寄り道しに行こう】

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【明神岳】



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【きのこ その4】

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【きのこ その5】

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【きのこ その6】



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【少し戻り明神平を目指す】
この辺りで数組の登山者とすれ違う

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【明神平と水無山】
紅葉の時に来れば良かったかな・・・

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【明神平に建つ あしび山荘】
ここで一息つく



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【水無山への急斜面を登る】

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【振返り見る前山(右)と明神平】

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【樹林で視界がない水無山に到着】



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【少し進むと国見山(中央)が見えた】

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【木々の隙間から見る奥桧塚方面】

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【ウシローからの水無山と明神平】



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【国見山に到着】

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【快晴の秋空♪】

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【こちらの縦走路も静かな山旅】



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【馬駈ヶ場の標識】

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【馬駈ヶ場からの国見山】

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【今から歩く伊勢辻山方面】



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【馬駈ヶ(場)辻】
木梶山方面との分岐点

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【ススキの中を進む】
赤ゾレ山が近づいて来た

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【赤ゾレ池】
小さな池だが趣きがありお気に入り



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【赤ゾレ山への登り】

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【赤ゾレ山頂上手前の展望地で昼食休憩】

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【歩いて来た縦走路(右:国見山)】



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【正面に薊岳が見える】

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【頂上直下はススキが茂っていた】

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【赤ゾレ山に着いた】



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【赤ゾレ山からの伊勢辻山】

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【伊勢辻山へと続く登山道】

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【本日最後のピークの伊勢辻山に到着!】



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【アカゾレ山(左手前)〜明神岳(右奥)】
今日は絶好の眺望日和だった♪

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【目印を辿り大又林道へと直接下りる】
下山口は少し分りにくい

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【鹿除けネット付近にある目印のテープ】
ここを下り始めるとすぐに植林帯になる



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【植林帯は林業用道もあり道は不明瞭】
目印はあるので確認しながら進む方が良い

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【この辺りから急坂ゾーンに突入】
滑りやすい斜面なので要注意

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【急坂をどんどん下って行く】
お喋りに気を取られ道を外してしまった



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【正規ルートに戻り川へと下る】
川へと下るロープ場も足元注意

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【くの字に曲り階段を下る】
そのまま川沿いを少しだけ歩く

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【最後に橋を渡り右折すればゴール】
本日の山行も無事終了〜





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