【蓼科山】 すずらん峠園地駐車場からのピストン

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【蓼科山】 たてしなやま 2530.7m   

登山日 2017年3月3日(金)
山域 八ヶ岳連峰 【 − 蓼科山 】
コースタイム 5時間1分 (休憩・撮影等、約45分間含む ※歩行タイムは4時間16分)  ※リハビリ登山
コース すずらん峠園地駐車場(6:54)〜[途中 休憩・アイゼン装着11分]〜蓼科山南西標高2110m地点(8:18)〜幸徳平(8:34-8:39 休憩5分)〜蓼科山頂ヒュッテ(9:51)〜蓼科山(9:53-9:58 休憩5分)〜幸徳平(10:34)〜蓼科山南西標高2110m地点(10:46-11:06 昼食休憩20分)〜[途中 撮影4分]〜すずらん峠園地駐車場(11:55)
天候 雪後曇り、一時晴れ 
駐車場 ★すずらん峠園地駐車場(無料) ・ トイレ有り
※今回トイレは1つだけ使用可でした。
※人気の駐車場なので週末は早めの到着が無難だと思います。
立ち寄り湯 蓼科温泉共同浴場  ・  小斉の湯
備考 ★無雪期に大きな岩がゴロゴロしている道は雪で埋まっていました。
★今回は森林限界より風が強くて視界が悪く、道を外さないよう注意しながら進みました。
◆記載した内容は登山日によるものです。(※あくまでも個人山行の記録です)





行程地図

【 行程イメージ図 】


断片図

【 断面イメージ図 】




当サイトは「山旅倶楽部」の地図をベースに作成しています。
2014年1月より山旅倶楽部の地図を2次利用する場合は国土地理院への申請が不要となりました。



山行のつぶやき

遅ればせながら雪山を求めて八ヶ岳!!定番の赤岳に登りたいところではあるが、現状(怪我してリハビリ中)の足の状態から考えると 歩行時間的にとても無理であり、お手軽に登れる蓼科山を選択し登山口となるスズラン峠まで車を走らせやってきた。 雪に覆われた駐車場には先行車が1台停まっており先頭では無いようで少しホッとする…。前日にかなりの積雪が あった模様なので今の足の状態でのラッセルは避けたかったのである。準備を整えまずはなだらかな林の中の登山道 を進んで行くが、予想以上に雪はサラサラフカフカで気持ちが良い。基本的に危険な箇所は無いため、足の怪我の回復 具合と相談しながらペースを考え登っていく。 ここで無理をして怪我の再発という間抜けな事だけは避けなければ ならない。標高を稼ぐにつれ天候は怪しくなって雪が降りだし体感温度も徐々に下がってくる中、山頂直下の森林限界で強風が追加され更に寒さが身に染みる。 ここまであった先行者(多分1人)のトレースは無く、風で飛ばされ消えたのかなと思っていたのだが 山頂に到着しても広い山頂台地には先行者が立ち寄った形跡が何もなかった。冬期はピストンで山頂を往復 する登山者が多いと思われるので当然すれ違うものと考えていたが、誰にも会わずに山頂まで到着したので先行者は天祥寺原方面へと下山したのだろうか? 山頂は風が強く寒いので早々に退散し往路を引き返すが雪道の下り は足の負担が少なくすむためわざと新雪の箇所を進んで行ったりして楽しみながら下りていく。雪山を満喫し駐車場へと 戻ると朝1台のみあった先行者の車はまだ停まっており、やはり周回ルートだったのかな?と考えながら終了となった。 下山後は、お気に入りの宿に久しぶりに宿泊し温泉とアルコールで満喫した1日であった。

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【ビーナスラインは真っ白】
昨日は結構雪が降ったようだ

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【すずらん峠園地駐車場(AM7時)】
平日なので車が少ない

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【駐車場のトイレと登山ポスト】
トイレは一番右の1つだけ使用可



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【Pの案内板裏に続くトーレスを追う】
本当の登山口はPより少し下にある

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【広々とした緩斜面を行く】
今日の先行者は1名のようだ

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【青空が来たー♪】
予報では昼から晴れ予報



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【雪が付いた木々達】
願い虚しく青空はすぐに消え去った

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【1つ目の急坂を登る相方】
1818mの台地まで続く

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【台地まで登り緩斜面となる】
新雪の雪はリハビリ中の足に優しい



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【次の急坂手前でアイゼンを装着】
ペツルのアイゼン初登場

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【2つ目の急坂を登る筆者】
なかなかしんどい急坂が続く;;

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【同箇所を登る相方】
岩がゴロゴロした道は雪で埋まっている



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【雪が降り始め視界も悪くなった;;】

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【標高2110mの標識で傾斜が緩む】

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【しばらく緩斜面なので一息つける】



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【幸徳平で少し休憩】
この先から急坂となる

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【最後の急坂が一番長い】
あぁ 雪が激しくなってきた;;

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【急坂を登る歩みは遅い】
足に負担を掛けないよう注意せねば



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【森林限界になると風が強い】
トレースも風で飛ばされている

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【寒々とした岩氷】
風の強さが伺える

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【目印のポールを辿り進む】
視界が悪いので道迷いに注意する



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【雪に埋まった蓼科山頂ヒュッテ】
冬季は休業中

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【蓼科山の頂上に到着】
視界は無いし風が強く寒い;;

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【天気が良ければ360度の展望の頂上】
残念ながらガスの中・・・



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【そそくさと下山開始】
今の所、誰とも出会わず貸切状態

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【標高2110m標識で空が明るくなった】
下山中に登って来る登山者とすれ違う

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【八子ヶ峰方面かな?】
山の上に小屋が見える



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【小屋はヒュッテアルビレオだろうか】

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【一番下の緩斜面まで下りて来た】

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【立派な白樺の大木】



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【下から見上げる白樺の大木】
見ているだけで癒される

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【駐車場に戻ると車が増えていた】
予報通り天気も回復のようだ

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【宿に移動中の道路から見る蓼科山】
リハビリ登山も無事終了〜





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