【剱岳】 源次郎尾根から別山尾根の周回(2泊3日テント泊)

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【剱岳】 つるぎだけ 2999m  

登山日 2017年8月4日(金)〜6日(日)
山域 北アルプス【−剱岳】
コースタイム 【1日目】5時間26分 (休憩・テント設営 1時間27分含む ※歩行タイムは3時間59分) 
【2日目】8時間59分 (休憩・装備装着等 1時間12分含む ※歩行タイムは7時間47分)
 ※歩行タイムに道迷いロス17分と懸垂下降所要時間29分を含む。別山尾根は大渋滞。
【3日目】3時間1分 (休憩・撮影 20分含む ※歩行タイムは2時間41分)
コース 【1日目】
室堂バスターミナル(8:36)〜ミクリガ池(8:48)〜雷鳥荘(9:06)〜雷鳥沢キャンプ場(9:20)〜[途中2回休憩 計18分]〜別山乗越(11:02-11:13 休憩11分)〜剱沢キャンプ場(11:50-12:48 テント設営・休憩等58分)〜剱沢雪渓下見地点(13:21)〜剱沢キャンプ場(14:02 テント泊)
【2日目】
剱沢キャンプ場(3:13)〜剣沢雪渓に乗る(3:36-3:41 アイゼン装着5分)〜源次郎尾根取付き(3:58-4:07 装備装着9分)〜[道迷いロス 17分]I峰(6:46-6:55 休憩9分)〜U峰(7:23)〜U峰懸垂下降地点(7:27-7:56 待ち時間を含む懸垂下降所要時間29分)〜剱岳(8:43-9:05 休憩22分)〜平蔵のコル11番鎖場(9:55)〜一服剱(10:58-11:10 休憩12分)〜剣山荘(11:30-11:45 休憩15分)〜剣澤小屋(12:04)〜剱沢キャンプ場(12:12 テント泊)
【3日目】
剱沢キャンプ場(5:25)〜別山乗越(6:09-6:14 休憩5分)〜雷鳥沢キャンプ場(7:24-7:30 休憩6分)〜ミクリガ池(8:07-8:16 撮影9分)〜室堂バスターミナル(8:26)
天候 【1日目】曇り時々晴れ
【2日目】晴れ時々曇り
【3日目】曇り後晴れ
駐車場 ★立山駅周辺第1駐車場(無料 280台) 道路の向いにトイレ有り
※深夜に着いて第一駐車場に止める事が出来ました。
※駐車場は第1〜6(合計で約940台)と混雑時は更に臨時駐車場が出来るみたいです。
日帰り温泉 立山吉峰温泉 立山グリーンパーク吉峰
備考 ★今回の立山駅→美女平のケーブルカー(乗車時間7分 1.3q)の始発は平日の為7時でした。
※始発に乗る為に6時頃から並びました。(始発には乗れず2番目発に乗りました)
※切符売り場に代表の1名が並べば人数分を買う事ができます。(切符に乗車時間が記載)
★美女平→室堂は立山高原バス(乗車時間50分 23q)に乗ります。
※待ち時間無しで乗れてバスもすぐ出発しました。
★下山時の室堂→美女平→立山駅のバス・ケーブルカーは待つ事なく乗れました。
★登山届は室堂で提出となります。
★トイレは室堂バスターミナル、各山小屋でチップ制でトイレがお借り出来ます。
★剱キャンプ場(300区画)は1泊 500円/人、2泊以上 1000円/人、水場有り(無料)
※野営場にトイレが設置されています。ビール等は5分程下の剱澤小屋で買えます。
★源次郎尾根はバリエーションルートです。(落石・滑落は要注意です)
※ヘルメット・ハーネス・カラビナ・シュリンゲ・下降器・ロープ等を準備しました。
※剣沢雪渓を下るためアイゼンは必要です。(今回は念のためピッケルも持参しました。)
※源次郎尾根は藪漕ぎや岩稜歩き・U峰からの約30mの懸垂下降などがあります。
※今回はご厚意に甘えてガイド登山のロープ(50m)をお借りして懸垂下降しました。
 50mロープの場合は少しだけクライムダウンとなりますが問題なく下れました。
★別山尾根は鎖場が多く落石・滑落に注意が必要です。
※別山尾根は人が多いので渋滞する事があります。
◆記載した内容は登山日によるものです。(※あくまでも個人山行の記録です)




行程地図

【 行程イメージ図 】


断片図

【 断面イメージ図 】




当サイトは「山旅倶楽部」の地図をベースに作成しています。
2014年1月より山旅倶楽部の地図を2次利用する場合は国土地理院への申請が不要となりました。



山行のつぶやき

アルプスのクラシックルートを目指そうと考えた時に初めに目標にしたのが剱岳源次郎尾根であった。昨年に満を持して登頂を試みるも記録的な 残雪の少なさに雪渓を渡る事が出来ず、源次郎尾根に取付くことさえ無く無念の不戦敗となった苦い経験がある場所でもある。1年越しのリベンジ となる今回は事前情報では残雪は豊富で雪渓歩きは問題なしであり、メンバー3人で意気揚々と立山駅へと車を走らせやってきた。始発まで 時間があるので途中で買ったコンビニのおにぎりで朝食をすませケーブルカー乗り場に並んでいると急激に体調がおかしくなる… 気持ちが悪く 吐き気と下痢が同時に襲ってきた感じで、どうやら軽い食中毒?になった模様である。室堂についてもトイレに駆け込み、剱沢までの道のりも気持ち が悪くペースは上がらない状態が続いている。なんとか剱沢に到着したものの剱沢雪渓の状況の偵察に行く余裕はなく他の2名にまかせ、剣澤小屋付近 で時間をつぶしながら待つことにする。2名が偵察から帰還した所でテントに戻り、早めの晩御飯(ジンギスカン風鍋 肉は1s強持参)を食べ明日に備えるが、筆者は あまり食欲がわかずビールでカロリー補給を行うといった感じである(それもおかしな話であるが…) 翌日は深夜暗いうちにテント場を出発して剱沢雪渓を 下って行き、難無く取付きに到着する事が出来た。取付きには我々の他にソロの方とガイド登山の3人PTが居たが我々が到着した際にソロの 男性が先行し我々は2番手で取り付く形となった。草付きの急登を登るとすぐに初めの核心となる岩場が出てくるが、噂の伸びる怪しげなフィックスロープが 垂れている。掴むと伸びるこのロープを信用するかどうかは個々の判断となるが、気持ちが悪いのでロープに触らずにクリアする… ただ後続の 2名はここでいきなり苦戦し、相方はケンちゃんに押してもらいケンちゃんも後から登ってきたガイドさんに手伝ってもらいクリアしていた。 そしてそのすぐ先で単純なルートミスで道迷い・・・(まだ暗くて明瞭な踏み跡を見逃し違う所に入ってしまった;;)。先程のガイドさんが少し離れた所から 「道が違うよー」と教えて頂いたおかげで無事正規ルートに戻ることができた。(道迷いの間にガイドPTが先行)藪ゾーンを抜けT峰に登る 途中にある岩場(我々にとっての今回の核心部)で1ヶ所のみロープを出して確保しながら登ったが、取付き部で足が滑り落ちかけた際には冷やりとして しまった。それにしてもT峰への登りが長く、岩場とハイマツの藪漕ぎの連続で疲れがピークに達してくる… 正直なところ源次郎尾根を舐めていたようで 完全に打ち砕かれてしまった。苦労して登り切ったT峰からの眺めは素晴らしく疲れを吹き飛ばしてくれるが、もちろん気持ちの問題だけで 体の疲労は回復するはずもない。T峰から一旦下りU峰への登り返しは大したことは無く、いよいよメインイベントの懸垂下降となるが、先行の ガイドさんPTのご厚意でロープを使わせて頂くことができた。懸垂下降後から頂上までの登りは妙に長く感じられ岩場を適当に 登っていくと大勢の登山客で賑わう剱岳山頂へと飛び出したが、いつも一般道から早く登り渋滞する前に山頂を後にしていただけに、こんなにも大勢の 登山者で賑わう山頂に驚いてしまった。無事に源次郎尾根からの登頂を果たし喜びに浸りながら別山尾根を下るが、もちろん大渋滞にはまり 遅々として進まない別山尾根をゆっくりと下ってい行き剱澤小屋まで帰還。2名に先にテント場に帰ってもらい筆者はここでアルコールを買い込み登山者の方と喋っていると、源次郎尾根で お世話になったガイドさんからおつまみを頂くというサプライズを受け意気揚々とテント場に戻る。明日は室堂に戻るだけであるため祝杯と ばかりに宴会を開始し、宴会途中で剱澤小屋まで追加のアルコール買い出しに行き登頂の余韻に浸ったのであった。余韻に浸りすぎて夜中にトイレに 行く途中にサンダルで岩を蹴り右薬指の爪が変色、室堂までの帰路は足が痛くて遅々として歩みが進まず亀のようなスピードでゆっくりと 下山する羽目になってしまった… 一体何をしているのやらと言った感じであるが、今回の山行は無事成功という事で良しとしておこう。 室堂に到着すると丁度いいタイミングでバスに乗れ、そのまま待ち時間無しで立山駅へと帰還することができた。

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【立山駅周辺第1駐車場】
※昨年8月に撮影した写真(今回撮り忘れ)

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【6時20分頃の立山駅の様子】
7時始発だが行列は大したことは無い

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【ケーブルカー・バスに乗り室堂に到着】
玉殿湧水で喉を潤してから出発



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【お花畑がお出迎え】

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【ヨツバシオガマ】

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【いつ見ても美しいミクリガ池】



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【大荷物を担いで歩くケンちゃん】
我が会の歩荷担当(本当に有難い)

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【地獄谷】
風向きにより火山ガスに注意

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【イワイチョウ】



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【火口跡が池になった「血の池」】
酸化鉄を多く含むため赤色らしい

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【雷鳥荘からの雷鳥平と別山】
一旦、雷鳥沢平まで下らねば・・・

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【雷鳥沢キャンプ場】
平日で時間も早いので空いている



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【浄土沢橋を渡り左折する】
少し進み分岐を右折(剱御前方面へ)

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【別山乗越まで登らねば】
雷鳥平から別山乗越までは標高差500m弱

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【雷鳥沢キャンプ場が小さくなった】
重い荷物に苦しみながら更に登って行く



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【雷鳥のご夫婦がお出まし】

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【雷鳥の旦那様の方】

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【剱御前小舎(別山乗越)まで登って来た】



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【別山乗越からの別山】

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【剣沢キャンプ場まで下って行く】

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【登ってみたい別山岩場】



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【明日登る源次郎尾根が見えた!】

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【ハクサンイチゲの大群生】

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【ハクサンイチゲ】



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【チングルマの群生】
お花畑があちこちあって癒される

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【チングルマ】
大定番の花も近くで見ると美しい

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【別山の分岐を横目に通過】
剱御前小舎からも別山は行けます



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【別山の斜面に人がいる】
滑落防止訓練だろうか?

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【剣沢キャンプ場まで後少し】
昨年と異なり今年は残雪が十分ある

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【剣沢の管理棟で登山道の状況確認】
今年は源次郎尾根取付きは問題なさそう



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【剣沢キャンプ場でテントを設営】
今から雪渓まで下見の予定だが・・・

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【真砂沢・仙人池方面へ進み下見へ】
筆者は体調不良のためここでお留守番

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【剱沢雪渓の様子を見に下る他2名】
黒ユリの滝辺りの雪渓が割れているらしい



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【振返り見る剱沢雪渓】
この辺りの雪渓はかなり不安定
雪渓の上では無く右岸を下りて来た

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【周りの雪渓が割れている黒ユリの滝】

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【黒ユリの滝から少し下が雪渓取付地点】
これより下は雪渓が安定している様子
下見はここまでだったらしい



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【テント場の近くにあるお気に入りの池】
お留守番の筆者は撮影しながらウロウロ

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【中々姿を現さない剱岳】
前剱までしか見えない

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【明日登る源次郎尾根を見て緊張】
予習はして来たが初挑戦なので不安



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【ウラジロナナカマド】

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【アオノツガザクラ】

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【ツガザクラかな?】



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【イワツメクサ】

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【トウヤクリンドウ】

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【ミヤマキンバイ】



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【下見組が帰って来た】
ご苦労様でした

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【テント場もだいぶ賑わって来た】
時間は早いが晩御飯の準備に入る

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【晩御飯はジンギスカン風鍋】
明日に備えて早めに就寝



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【2日目、真っ暗闇の中3時13分出発】
昨日の下見ポイントまでサクッと下る

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【アイゼンを装着して剱沢雪渓を下る】
アイゼンがよく効いて歩きやすい

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【平蔵谷出合にある目印の大岩】
大きいので見逃しにくいと思われる



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【大岩のすぐ先が源次郎尾根取付き】

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【まずは草付の踏み跡を辿り登る】
取付きでソロの方が先に出発、ガイドPTの3名は準備中だったので2番手で出発

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【5分程登ると1つ目の核心部の岩場】



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【ここには噂の伸びるロープがある】
筆者はロープを触らずにクリア

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【筆者以外は1つ目の核心部で苦戦】
そしてこの先で単純なルートミスを犯す
後方のガイドさんのおかげでルート復帰

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【灌木のトンネルを進む】
藪ゾーンは歩きづらく心が折れそう



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【この岩場は問題なく登れる】

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【同箇所を上部で見るとこんな感じ】
ここの次の岩場が第二の核心部

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【第二の核心部でロープを出した】



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【ルンゼルートらしき所を眺める】
筆者達はひたすら尾根ルートを進む

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【快適な岩稜歩きもあれば】

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【また灌木帯になったりもする】



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【ようやくT峰(中央奥)が見えてきた】
T峰まで中々辿り着かない・・・

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【平蔵谷を背後に登るケンちゃん】

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【ようやくT峰が近づいてきた】



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【それにしても絶好のお天気♪】

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【一服剱と前剱】

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【別山と剱御前】



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【その後も岩稜を詰めていく】

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【T峰の手前でガイドさんPTに追いつく】
この少し前に取付きで見かけたソロの方とは異なる別のソロの方と出会った

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【T峰の頂はもう目前!】
T峰で補給・撮影タイムとしよう
ガイドさんPTは休憩無しでU峰へ行かれた



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【八ッ峰と長次郎谷】

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【長次郎谷に張られたテント】

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【剱岳とU峰】



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【ガイドPTはもうあんな所に!】
アンザイレンでもペースは速いなぁ

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【T峰から鞍部まで一旦下る】
見た目よりは下る感じがしない

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【U峰への登り】
この辺りはサクサクと登れる



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【振返り見るT峰】
T峰からU峰は意外と近そう

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【U峰へと続く道】
絶景を見ながらの岩稜歩きは最高!

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【長次郎谷側の斜面をトラバース】



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【U峰はもう目前!】

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【ソロの大ベテランの方とU峰で歓談】
この方はなんと26回も源次郎尾根に登っていて長次郎谷に降りて下山予定との事

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【長次郎谷上部の佐俣と右俣】
佐俣にも右俣にも人が歩いている



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【長次郎谷右俣の最上部】
クラックが沢山見受けられる

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【U峰から少しだけ下ると懸垂下降地点】
ガイドさんPTが懸垂下降準備中

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【懸垂ポイントはこんな感じ】
ガイドさんのご厚意でロープをお借りする



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【U峰から懸垂する筆者】

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【U峰から懸垂するケンちゃん】

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【50mロープだと少しクライムダウン】
簡単なクライムダウンで問題なく降りれた
ガイドさんにお礼を伝えて先に進む



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【逆光で残念だがカッコイイU峰】

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【後は剱岳へと登るだけだ】

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【U峰以降は危険と言うほどの所は無い】



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【振返り見るU峰】
細長い感じの岩峰である
手前の一段下がった所が下降ポイント

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【落石に注意しながらガラ場を登る】

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【長次郎谷・U峰・平蔵谷】
ここは絶好の写真スポット!



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【別山と剱御前方面】
背後に薬師岳も見えている

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【剱岳はもう目前!】

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【大混雑の剱岳に無事到着】
頂上写真を撮るのに並びました



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【雲海から覗く鹿島槍ヶ岳】

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【白馬三山方面】

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【小窓尾根方面】



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【下山する別山尾根は大渋滞】
気長に下るしかない・・・

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【平蔵谷】
ここから下る手もあるが登り返しが辛い

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【蟹の横這い】
後はひたすら岩場・鎖場を下りていく



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【チシマギキョウ】
渋滞待ちの間に花を撮影

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【ハクサンフウロ】

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【ようやく一服剱の手前まで来た】
ここの登り返しがしんどい;;



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【武蔵谷】

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【振返り見る前剱岳】

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【クルマユリ】



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【剣山荘が見えてきた】
ご褒美のジュースを手に入れよう

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【剣山荘から剣沢キャンプ場へ戻る】
まだ12時頃だがしんどいのでもう1泊

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【剱澤小屋に立ち寄りビールを調達】
今日も早めに晩御飯を食べて就寝



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【3日目 本日の行程は室堂に戻るだけ】
また別山乗越まで登り雷鳥平に下らねば

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【曇り空だが良く見えている剱岳】
またいつか違うバリエーションに挑みたい

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【別山乗越を越えた所からの大日三山】
徐々にガスが上がりお天気になってきた



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【富士の折立〜浄土山】
またのんびりと縦走にも訪れよう

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【ミクリガ池に映る浄土山】
霞掛かって幻想的な風景

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【ミクリガ池上空に飛ぶドローン】
室堂まで戻り無事終了〜





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