【熊野岳】 くまのだけ 1841m |
【刈田岳】 かっただけ 1757.8m |
登山日 |
2017年8月17日(木) |
山域 |
奥羽山脈の蔵王連峰【 −蔵王山】
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コースタイム |
1時間34分 (休憩約5分含む ※歩行タイムは1時間29分)
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コース |
蔵王レストハウス(8:32)〜刈田リフト分岐(3:38)〜馬ノ背分岐(8:59)〜熊野岳避難小屋(9:05)〜熊野岳(9:14)〜馬ノ背分岐(9:26)〜蔵王レストハウス(9:48-9:53 休憩5分)〜刈田岳(9:58)〜蔵王レストハウス(10:06)
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天候 |
曇り一時小雨(ガスが濃く何も見えず残念だった) |
駐車場 |
★蔵王刈田岳山頂駐車場(料金は有料道路代に含まれる・300台程) 蔵王レストハウス内にトイレあり
※蔵王ハイライン(有料、普通自動車往復540円)を使用しています。
※蔵王ハイラインが冬季閉鎖中は駐車場へは行けません
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立ち寄り湯 |
蔵王温泉「湯の花茶屋 新左衛門の湯」など
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備考 |
★蔵王山は1つの峰の名称では無く山形と宮城にまたがる連峰の総称
※最高峰は山形県に位置する熊野岳となります。
★蔵王山は2017年8月現在は噴火警戒レベル1ですが活火山です。(登山前に要情報収集)
※馬ノ背登山道を歩く場合は誘導看板に従い、避難経路の通り避難するよう注意書きがあります。
★トイレは蔵王レストハウス内にあります。
◆記載した内容は登山日によるものです。(※あくまでも個人山行の記録です)
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![行程地図](170817yama/170817tizu1.jpg)
【 行程イメージ図 】
![断片図](170817yama/170817tizu2.jpg)
【 断面イメージ図 】
当サイトは「山旅倶楽部」の地図をベースに作成しています。
2014年1月より山旅倶楽部の地図を2次利用する場合は国土地理院への申請が不要となりました。
朝起きて外を見ると予想に反して雨が降っていない(前日の天気予報が雨のため朝日岳を断念してビジネスホテルに宿泊)
マジか・・・と思いつつ今更どうする事も出来ないので観光がてら近くにある蔵王に
出かけて見る。(以前に1度訪れているので今回は立ち寄る予定はなかった)街中では見えていた青空もエコーラインを車で登っていく
につれガスが濃くなっていき、蔵王刈田岳山頂駐車場に着くころには小雨模様となってくる。何しに来たのだろう?と考えながらも、せっかくなので
熊野岳に向け散策を始めて見る事にする。蔵王といえばやはり見所は御釜であるが、ガスが濃くその存在すら全く視認できない状態の中
進んで行き熊野岳山頂に到着。晴れていれば360度の展望が楽しめて撮影に忙しいであろうが、濃霧で何も見えないと何もすることが無いので
蔵王レストハウスへと引き返し刈田岳へも立ち寄って見るが、天候が回復しないので何も見える訳もなく何をしに来たんだ
という感じでただ濡れただけの散策を終了した。車で下っていくと下界は青空が見えていたので山頂付近のみガスを寄せ小雨模様となって
いた感じで残念ではあったがこればかりは仕方が無い。中途半端な気分になったので、せっかくならもう少し観光でもしていこうと山寺に立ち寄ってみる。
有名なだし蕎麦を食べたが、この旅で気に入った食べ物は盛岡冷麺と山形のだしであった。このまま三重に向け帰還予定であったが明日も
もしかすると雨が降らないのでは?という淡い期待を胸に朝日岳方面へ移動し道の駅で宿泊して見たが、深夜2時間半頃に起きてみると天候は崩れており予報も悪天なので朝日岳を諦め
そのまま山形県を後にし帰路へと着いた。結果、天気に翻弄され走行距離3300kmに及ぶ無駄とも思える移動を繰り返した東北山旅も終了となった。
![写真をクリックで拡大します](170817yama/170817-1.jpg)
【蔵王刈田岳山頂駐車場】 麓は晴れていたのにここはガスで視界無し
![写真をクリックで拡大します](170817yama/170817-2.jpg)
【蔵王レストハウス】 トイレを済ませてから出発
![写真をクリックで拡大します](170817yama/170817-3.jpg)
【刈田岳と熊野岳の分岐】 左折して先に熊野岳へ向かおう
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【蔵王刈田リフト分岐を横目に通過】 目印の棒が立ち並ぶなだらかな道を進む
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【馬ノ背登山道の誘導看板】 火山活動異変時には看板に従い避難
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【コマクサ】 登山道脇にひっそり咲いていた
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【馬ノ背分岐】 登りは熊野岳避難小屋経由を選択
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【馬ノ背分岐からは傾斜がキツイ】 足元も悪いので転倒注意
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【熊野岳避難小屋】 ここで左折して熊野岳へ
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【避難小屋横にある石積みの壁】
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【熊野十字路の標柱】
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【熊野岳まで後少し】
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【熊野神社(蔵王山神社)】 ここにも避難小屋がある
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【熊野岳の山頂標識】 晴れていれば360度の展望が望めるはず
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【オノエイタドリだろうか】 花を見ながら蔵王レストハウスへ戻る
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【トウウチソウ】
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【草紅葉しているトウウチソウ】
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【レストハウスに立ち寄り次は刈田岳へ】
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【刈田岳山頂にある刈田嶺神社】
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【刈田岳山頂】 山頂はとても広い
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【何にも見えず残念そうな相方】 粘ってもガスは晴れそうも無いかな・・・
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【御釜展望台】 観光の方々もお釜が見れず残念だろうな
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【2002年10月撮影の御釜】 約15年ぶりの蔵王は何も見えず終了
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【蔵王レストハウスで買い食い】 小腹を満たし次なる観光地へと移動
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【山寺に移動して「だし蕎麦」を頂く】 山形名物の「だし」がお気に入り
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【山寺力こんにゃく】 美味しかったたので帰りも購入
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【山寺(宝珠山立石寺)の山門】 ここで入山料を支払い出発!
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【せみ塚(右手前)】
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【散策しながら石段を登って行く】
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【弥陀洞】
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【最終目的地の奥之院と大仏殿】 参拝をしてから下山開始
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【修行の岩場】 修行者以外の登山は禁止されている
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【五大堂からの眺め】 初めての山寺は満喫して終了
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【道の駅おおえの「ずんだ餅」】 ずんだ餅もとても美味しかった
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【朝日町ワインでアイスを食す】 ダチョウの卵使用とは珍しい
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【りんご温泉で汗を流し道の駅で就寝】 翌日深夜2時半頃から自宅へ帰還
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