【奥穂高岳】 南陵から吊尾根の一部周回のピストン 2泊3日テント泊

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【奥穂高岳】 おくほだかだけ 3190m   

登山日 2017年9月8日(金)〜10日(日)
山域 北アルプス【−奥穂高岳】
コースタイム 【1日目】6時間30分 (休憩・昼寝・情報収集 2時間含む ※右往左往を含む歩行タイムは4時間30分) 
【2日目】8時間44分 (休憩 1時間27分含む ※道迷いロスを含む歩行タイムは7時間17分)
【3日目】1時間56分 (休憩無し ※歩行タイムは1時間56分)
コース 【1日目】
上高地バスターミナル(6:58)〜岳沢登山口(7:19)〜風穴(8:00)〜岳沢小屋(9:24-11:19 昼寝1時間55分)〜岳沢の雪渓取付き(11:28-11:49 取付きで右往左往21分)〜岳沢小屋(11:56-12:01 情報収集5分)〜南陵取付き(12:43)〜岳沢小屋(13:28 テント泊)
【2日目】
岳沢小屋(4:53)〜南陵取付き(5:31-5:46 休憩15分)〜[途中 道迷いロス16分]〜[途中休憩 5分]〜モノリス岩(7:58)〜トリコニーT峰(8:15)〜トリコニーU峰(8:34)〜[途中休憩 11分]〜懸垂下降ポイント(9:32)〜[途中休憩 14分]〜南陵の頭(10:11)〜奥穂高岳(10:18-10:38 休憩20分)〜南陵の頭(10:43)〜紀美子平(11:51-12:04 休憩13分)〜岳沢パノラマ(12:34-12:39 休憩5分)〜カモシカの立場(12:57-13:01 休憩4分)〜岳沢小屋(13:37 テント泊)
【3日目】
岳沢小屋(6:57)〜風穴(7:59)〜岳沢登山口(8:29)〜上高地バスターミナル(8:53)
天候 【1日目】曇り一時晴れ(殆ど曇り空だったが昼過ぎに一時青空があった)
【2日目】晴れ(良いお天気)
【3日目】晴れ(良いお天気)
駐車場 ★あかんだな有料駐車場(2017年現在600円/日 計850台程),トイレはバス停近くに有り
※駐車場の入庫時間は営業時間のみとなります。
日帰り温泉 平湯温泉 ひらゆの森
備考 ★あかんだな駐車場〜上高地はアルピコ交通のシャトルバスに乗りました。(乗車時間30分程)
※始発(平日)に乗りましたが満員では無く後数人は乗れるぐらいの乗車率でした。
※上高地はマイカー規制ですが、タクシーは利用できます。
★トイレは上高地バスターミナル・岳沢小屋にてチップ制でお借り出来ます。
★岳沢小屋のテント場は1人に付き1000円/泊です。
※テント泊代にトイレ利用料が含まれています。(小屋横の外トイレ)
※小屋前の蛇口かテント場の水場から湧き水が汲めます。
★奥穂高岳南陵はバリエーションルートです。
※今回はロープ・カラビナ・ハーネス・ヘルメット・ヌンチャク・スリング・ATCガイド等を準備。
◆記載した内容は登山日によるものです。(※あくまでも個人山行の記録です)




行程地図

【 行程イメージ図 】


断片図

【 断面イメージ図 】




当サイトは「山旅倶楽部」の地図をベースに作成しています。
2014年1月より山旅倶楽部の地図を2次利用する場合は国土地理院への申請が不要となりました。



山行のつぶやき

今年の夏山バリエーションの目標としては剱岳『源次郎尾根』と奥穂高岳『南稜』の2つを年初より考えており、源次郎尾根が終了したので残る 1つとなる奥穂高岳の南稜にチャレンジすべく準備を進めてきた。週末の天気を見極め当初の予定より1週ずらし、満を持して上高地へと始発 のバスに乗り込む。初日の行動は岳沢まで入るだけなので始発に乗る意味は全く無いのであるが。。。上高地から岳沢の道程は一度 歩いたことがあるが、かなり昔過ぎてほぼ覚えていない。久しぶりに歩いた感じでは予想以上に歩きやすく距離も短いので、これならアルコールを積んでくれば良かった と後悔してしまうが後の祭りである。結局、一度も休憩することも無く岳沢小屋へと到着すると早々にテントを設営し、しばらく休憩を取る。明日登る 予定の南陵取付きへと偵察に行く予定であるが、今はガスで見えないので昼から行くことにしダラダラとした時間を過ごすが、ガスが抜けるのを待ちきれなくなって 取付き探索へと出発する。ゴーロ状の沢を登り雪渓の末端まで上がると下部はズタズタに崩壊しており雪渓に乗るのは危険なため、雪渓が安定した ところまで右岸もしくは左岸どちらからガレを登って行くか思案を巡らせながら取付いて見るが、右往左往してしまい良く分らなかったので一旦、小屋に戻り 小屋番の方に聞いてみる事とする。確認を行った結果、左岸側から雪渓が安定するところまで詰め雪渓に乗るという事であったので再度 登り返し言われた通り左岸側を詰めていき雪渓に乗ると無事崩落地帯を回避する事が出来た。あとは雪渓を詰めていき降りれそうな所から 右岸側に降り立ち無事に南陵取付きまで到達する事ができ一安心する。ただ取付きはガスでほとんど見えず全容は明日のお楽しみという 形となった。テント場に戻ってもやることも無いため、早めの晩ごはんを作成し明るいうちから就寝する事とする。2日目、いよいよ南陵への アタック開始と言いたいところであるが、あろうことか周囲の雑音で目が覚める。時計を見ると早朝4時半… 出発予定時間が朝4時の予定であったため、 完全に寝坊してしまったのである。もはや朝御飯を作る余裕もなくトイレだけ済ませて4時53分には出発というあわただしさでスタートを 切る形となってしまったが、南陵取付きまでは昨日の下見のおかげでスムーズに突破する事ができた。まずはルンゼを登って行くがそれなりに 傾斜があるので一応ロープを出し相方を確保しながら登って行くと意外と早く三叉ルンゼ分岐と思われる場所までたどり着くが、ここで左ルートが よく判らず迷ってしまった。15分程右往左往して時間ロスをしたのち三叉ルンゼ分岐と思われる場所まで戻り、中央と思われるルンゼを詰めスラブ帯下の基部から 左へトラバースして回り込み猛烈な藪漕ぎゾーンへと突入する。 背丈以上あるハイマツの中を泳ぎ悶えながら進んで行くのだが、ここで一気に体力を持っていかれてしまった。おまけに 朝露で濡れたハイマツのせいで服がビショビショ状態となってしまっている。もがき苦しみながら藪漕ぎ地帯を突破するとそこは 既に上部岩壁の上に出ている感じで登ろうか悩んでいた凹角岩場も知らぬまま通り過ぎてしまっていた。岩稜帯に取り付くと後は岩尾根と なり藪漕ぎとはようやくおさらばでき、南陵のハイライトともいうべきトリコニーに向け高度を上げて行く。モノリス岩 を目指して登るとトリコニーのT峰ピークはすぐで、越えた後のU峰へのナイフリッジが自分には意外と核心に思えた。U峰を越えるとV峰はパスして通過すると トリコニーは無事終了となる。あとは南陵の頭を目指して岩稜帯を登って行くだけであるが、なかなか山頂までの道程は長い。景色を堪能しながら 登って行ると遭難者を捜索中と見られるヘリが寄ってきて乗っている人たちがこちらを睨んでいるように見える… 我々は遭難者では無い ので早く立ち去ってくれという思いで知らぬ顔をしながら進んで行くと、しばらく我々を眺めたあと飛び去っていった。ほっと一安心と進んで行くと こんどは雷鳥が出迎えてくれた。険しいバリエーションルートに行くとよく雷鳥を見かけるが、人が少ないと安心して住めるのかなと思い ひと時のなごみの時を与えてくれる。高度感満載の岩稜帯を登って行き南陵の頭まで到着すると長かった南陵もようやく終了となった。 とりあえず義務的に奥穂高岳山頂を踏んだところで気分は生ビールモードに突入、もはや早く岳沢に戻る事しか頭になく休憩の後、吊尾根 へと進んで行く。紀美子平で休憩した後は重太郎新道で岳沢小屋まで下り無事テント場に到着。まだ時間は13時40分頃なので時間的には上高地まで戻るのに何の問題も無いが戻ってしまうと ビールが飲めなくなる… すなわち運転できなくなるという事で、もちろん岳沢テント場でもう一泊し宴会モードに突入となる。早速、生ビールで乾杯し おでんをつまみに飲み干す。その後も山で買うお高いビールを飲みまくり5千円分ほど散財し南陵を無事踏破した達成感と安堵感をかみしめ ながら終了となった。最終日は下山だけであるのでゆっくりと起床、撤収準備をして上高地まで下山し2泊3日の山行を終了したが、岳沢へは来週 再びジャンダルムを目指すため戻ってくる予定であるため、また生ビールのお世話になろうと今から楽しみにしている。

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【上高地バスターミナルを出発】
あかんだなPの6時20分の始発に乗車
平日なのでそんなに人も多くない

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【上高地のシンボル的存在「河童橋」】
残念ながらガスで眺望は見えず
橋を渡り岳沢登山口を目指す

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【上高地の美しい小川】
この美しい景観を重ザックでサクッと通過
いつの日かのんびり散策しに来たい



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【岳沢登山口】
標識によると4kmで標高差650m程

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【登山口にある岳沢小屋の張り紙】
岳沢小屋は予約制です

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【16年ぶりに歩く岳沢登山道】
どんな道だったかほぼ記憶に無い・・・



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【7番 天然クーラーの「風穴」】
近寄ると少しひんやりしました

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【6番 見晴台付近】
ガスで何も見えないのでそのまま通過

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【3番 石階段】
登山道にある標識に番号が付いている



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【岳沢からトリコニーを眺める】
ここから少し登ると小屋に着く

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【岳沢小屋に到着】
早々に受付をしてテントを設営

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【先着2張の特等席に設営】
本当のテント場はここから80m先



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【休憩の後、南陵に下見に出かける】
まずは岳沢のゴーロ状を詰めていく

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【小屋から10分強の所で雪渓の末端】
末端付近の雪渓はかなり不安定

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【不安定な雪渓の右岸左岸をウロウロ】
一度小屋に戻り情報収集する事に



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【再度仕切り直して下見に出発】
情報によると左岸から雪渓に乗るとの事

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【雪渓が安定するまで左岸沿いを歩く】
落石や踏み抜きに注意しながら進む

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【ズタズタの雪渓】
最近のお天気で融雪が進んだらしい



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【この少し先から雪渓に乗った】
足場の良い所でアイゼンは装着済み

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【滝沢の方へと進み右岸に行く】
柱状節理の岩場が見えてきた

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【右岸から雪渓を難なく下りる】
シュルンドの場合は難儀するらしい



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【雪渓と岩壁の間を少し進む】

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【隙間がある所は落ちないよう要注意】

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【南陵の取付きはもう目前】



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【南陵の取付きに着いたとたんガス;;】
今日はここまでにして引き返す

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【往路を忠実に引き返し小屋に戻る】
テン場に戻りしばしゴロゴロして過ごす

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【16時前に綺麗に山が見えた!】
明日行く南陵に思いを馳せる



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【滝沢方面】
上に見えているのは吊尾根

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【明日登る予定のトリコニー】
右からT峰・U峰・V峰

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【本日の晩御飯】
明日に備えて早めの就寝



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【2日目、寝坊で4時53分スタート】
本当は4時頃から登りたかった

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【南陵取付き付近の雪渓の先端】
下見のおかげでここまでサクッと来れた

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【先行者が南陵に取付いている】
筆者達はここでパン1個を食べてから出発



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【初めてなので念のためロープを出す】

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【順調にルンゼを登り始める】

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【下の滝に取付いている先行者】



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【振返り見る雪渓】
先行者が下の滝を登るのをしばし待つ

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【3m程の下の滝は問題なく登れた】
ここにはハーケンと残置スリングがある
下の滝の上で先行者に道を譲って頂いた

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【チムニー状の上の滝も難なく通過】



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【トリコニーがチラッと見える】

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【苔で滑りやすい岩場箇所】

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【同箇所を少し苦戦しながら登る相方】
筆者的にはここまでフリーでも問題なし
ただ相方は怖がりなので微妙なようだ



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【ルンゼ分岐で一旦ロープを撤収】
下調べではここで右・中央・左と分れる
今回は左ルートと決めていたので左へ進む

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【薄い踏み跡を辿り左へ進むが右往左往】
足場が悪くルートが合っているとは思えずルンゼ分岐まで引き返す事にする

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【気を取り直して中央を詰める】



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【草付の中央ルンゼを登り中】
背後の雪渓がだいぶ遠くなってきた

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【スラブの基部の右端辺りに着いた】
スラブの直登は我々の力量では無理

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【スラブの基部を左へトラバース】
トラバース道に踏み跡がついている



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【そして噂の藪漕ぎゾーンへ突入】
覚悟はしていたが中々厳しい藪漕ぎが続く
体力を消耗しながらかき分け登る;;

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【ハイマツと岩の間を進む筆者】

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【藪漕ぎ大苦戦中の相方】



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【トリコニーが近づいて来た】

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【振り返り見る岳沢】

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【T峰の取付きまで後少し】



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【いよいよトリコニーT峰に取付く】

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【筆者達でもフリーで登れる】

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【ビビリの相方も頑張っている】



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【要塞のような吊尾根の大岩壁】

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【間ノ岳・西穂高岳方面】

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【モノリス岩まで登って来た】



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【モノリス岩からすぐ先にあるチムニー】
チムニーの中に入ると右側から螺旋階段状に登り上部で1m程の隙間を渡る

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【チムニーの中はこんな感じ】

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【上部の隙間を渡る相方】



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【振り返り見るモノリス岩】
道を譲って頂いた先行者の方達は右ルートに行かれたがまだ姿が見えない

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【残置スリングの所で悩み中】

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【念のためロープを出して直登】
後に調べるとここを直登しなくてもT峰に登るルートがあることが判明



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【トリコニーT峰(手前)とU峰(中央)】

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【ロープはこのままでU峰へ向う】

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【T峰のナイフリッジを通過中の相方】



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【振り返り見るT峰とナイフリッジ】

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【今から登るトリコニーU峰】

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【吊尾根方面】
最高のお天気で景色も最高!



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【南陵の頭方面かな?】

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【U峰に登頂した相方】

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【前穂高岳方面は逆光;;】



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【ジャンダルムを眺める筆者】
いつもとは一味違う景色を満喫中♪

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【V峰は少し離れているのでパス】
ロープ撤収してV峰を見ながら休憩する

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【トリコニーT峰とU峰】
U峰〜V峰間は難しい所は無かった



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【トリコニーT峰・U峰・V峰】

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【ジャンダルムなどの厳つい岩峰】

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【南陵の頭に向けて登って行く】



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【雷鳥に遭遇】
しばし雷鳥を眺めほっこりする

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【そしてまた岩稜へと突入】

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【1つ目のクライムダウン箇所を通過】
相方は簡単なルートから降りていたが、筆者はハング気味に降りてしまい怖かった



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【ジャンダルム〜西穂方面】

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【今から登る岩稜】

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【なんとも気持ちの良い岩稜歩き】



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【岳沢を背後に登る相方】

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【登るにつれて高度感が増す】

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【南陵の頭が近づいて来た気がする】



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【前穂付近を捜索中のヘリ】
岳沢小屋で遭難の方がいる話を聞いたので捜索をしているヘリだと思われる

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【我々の近くでホバリングして去るヘリ】
遭難者と思われないよう気を付けたつもりだが少しの間我々を見ていた

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【二つ目のクライムダウンの箇所】



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【更に10分程登ると懸垂ポイント】

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【一段下りればクライムダウンも可能】

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【懸垂ポイントを過ぎれば危険個所終了】
あとは南陵の頭へと登るだけだ
しかしシャリバテで足が鈍くなる・・・



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【奥穂高岳に人が見える】

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【前穂方面にガスが湧きだした;;】

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【最後の登りが地道に辛い・・・】



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【南陵の頭に着いた〜】
残念ながらガスった・・・

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【一応、奥穂高岳の山頂を踏みに行こう】
奥穂まで10分かからない程の距離

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【奥穂高岳に到着】
ここでゆっくり休憩にしよう



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【ジャンダルムもガスに包まれそうだ】

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【ジャンダルムの頂上にも人がいる】

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【賑わう奥穂高岳に別れを告げる】



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【一般道だが危険が多い吊尾根から下山】

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【吊尾根の岩場を下山中の相方】

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【南陵を登っている人が見える】



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【涸沢ヒュッテと涸沢小屋が見える】
背後の山は大天井岳〜蝶ヶ岳

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【登った南陵を眺める】
無事に登ることが出来て本当に良かった

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【前穂高岳と北尾根】
北尾根は昨年に初めて登った



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【奥穂に向けて登る沢山の登山者】

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【紀美子平で景色を眺めながら休憩】

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【いつか登って見たい明神岳】



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【そして16年ぶりの重太郎新道を下る】
まだまだ岩場があるので気が抜けない

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【雷鳥広場】
前穂高岳岳はもうガスに包まれそうだ

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【整備された階段ゾーン】
だいぶ足が疲れてきた;;



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【岳沢パノラマ】

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【岳沢小屋とテント場】

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【カモシカの立場】



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【岩場・鎖場・梯子などがある登山道】
そして無事に岳沢小屋まで戻った

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【戻って早々岳沢小屋で生ビールを注文】
まだ昼過ぎだがビールの為にもう1泊する

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【おでんも注文♪】
達成感があるとついつい散財してしまう



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【ワイン・麻婆春雨・ハンバーグに舌鼓】
のんびりと宴会開始!

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【箸休めにアイスも注文】
残りわずかについつい釣られる

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【最後にハムステーキを食べる】
はち切れるほど飲んで食べて就寝



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【3日目、テントを撤収し上高地に下山】
6時頃起きて7時頃に下山開始

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【4番 西穂展望所からの眺望】
1日目とは異なり今日はよく景色が見える

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【西穂高岳〜天狗岩】
景色を満喫しながら岳沢登山道下る



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【上高地からの眺望】
ジャンダルム〜吊尾根方面

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【河童橋からの焼岳】
今山行では二人合わせて600枚弱も撮影

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【梓川と穂高連峰】
今回の山行も無事終了〜





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