【星生山・中岳・久住山】 牧ノ戸からの一部周回のピストン

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【沓掛山】 くつかけやま 1503m 【星生山】 ほっしょうさん 1762m 
【中岳】 なかだけ 1791m  【久住山】 くじゅうさん 1786.5m

登山日 2020年1月1日(水) ※元日
山域 九重連山 【 − 久住山】
※九州本土最高峰は「中岳」,九重連山主峰は「久住山」です。
コースタイム 5時間12分 (撮影・休憩等、約41分含む ※歩行タイムは4時間31分)
コース 牧ノ戸峠(5:42)〜沓掛山(6:06)〜扇ヶ鼻分岐(6:41)〜星生山(7:03-7:19 休憩・撮影16分)〜久住分れ避難小屋(7:47)〜久住山(8:08-8:14 休憩6分)〜天狗ヶ城(8:39)〜中岳(8:54-8:59 休憩5分)〜[御池で14分補給休憩]〜久住分れ避難小屋(9:44)〜扇ヶ鼻分岐(10:06)〜沓掛山(10:37)〜牧ノ戸峠(10:54)
天候 晴れ
駐車場 ★牧ノ戸峠無料駐車場(約200台程との事) トイレ有り
※冬季は駐車場に雪が積もっている事があります。
立ち寄り湯 筋湯温泉 うたせ湯・薬師湯 , 法華院温泉 別館 花山酔 , 付近に他多数立寄り湯有り  
備考 ★登山届は登山口に設置されています。
★冬季の牧ノ戸までの道はノーマルタイヤでは厳しい日があると思います。
※今回は道路や駐車場に全く雪がありませんでした。
★冬季のトイレは駐車場のみとなります。
※久住分れ避難小屋横のトイレは12月〜3月までは閉鎖となります。
★道は整備されて道標も多く有り、特に迷う箇所は無いと思います。
◆記載した内容は登山日によるものです。(※あくまでも個人山行の記録です)


行程地図

【 行程イメージ図 】


断片図

【 断面イメージ図 】




当サイトは「山旅倶楽部」の地図をベースに作成しています。
2014年1月より山旅倶楽部の地図を2次利用する場合は国土地理院への申請が不要となりました。



山行のつぶやき

31日夕方に三重を出発し実家である福岡県を素通りして大分県に移動、 2020年元旦は初日の出見物を兼ねて帰省恒例の九重登山からスタート する事となった … ただ移動中の車の中で事件が発生し、筆者の大事なカメラが相方にコーヒーの海に沈められるというありえない不幸な出来事が 生じ、1年の始まりは前途多難なものとなってしまった。テンションがた落ちのなかで早朝に登山口となる牧ノ戸峠駐車場に到着すると、すでに駐車場 はほぼ車で埋まっており初日の出登山はこんなにも大勢の人が来るのかと驚いてしまった。出遅れ感満載ではあるが少し仮眠をしてから準備を済ませて登り始めるが、久住山頂 で日の出を迎えるには間に合いそうも無いので、どこか途中で拝めればいいかという気分で登って行く。西千里ヶ浜付近までくると明るくなって くるが、もしかしたら間に合うかもしれないと急遽方向転換し左にある星生山を目指して一気に登って行き、なんとか日の出前に山頂に到着する事が 出来た。山頂は大勢の登山客で賑わっており、正月ならではの光景かなと思いながら待っていると、中岳と久住山の間に綺麗な初日の出が昇り待望の 瞬間がやってくる。まわりの登山者の歓声を聞きながら荘厳な朝日に見とれるも肝心な事を思い出す … そう道中カメラが破壊されてしまったため 撮影する事ができないのである。残念な気持ちに打ちひしがれながら相方のコンデジで撮影をまかせるのみとなると、結構手持無沙汰でやることが なくしっかりと瞼に光景を焼き付ける。初日の出鑑賞後は九重散策に入る事となり、まずは久住山を目指して進んで行くが、今年は全く雪が無いため 秋山登山のような感覚で進んで行く。久住山 - 天狗ヶ城 - 中岳から凍った御池をめぐり久住分れまで戻ると、あとは往路を牧ノ戸峠まで戻り2020年の初登山 は終了となったが、雪は無いもののいい天気のなか散策を楽しむ事ができた。あとは温泉に入り実家へと帰省の途へ就いた。

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【牧ノ戸峠駐車場(写真は下山時)】
早朝4時半頃でほぼ満車状態

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【牧ノ戸登山口(写真は下山時)】
仮眠後、初日の出を見るべく出発

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【第一展望所】
何も見えないので先に進もう



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【整備された登山道を登る】
果たして初日の出に間に合うだろうか

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【沓掛山を通り過ぎてしまった】
暗さと初日の出の焦りで標識を見逃した

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【南千里浜辺りで夜が明けて来た】
もう久住山からの初日の出は無理だ



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【南千住浜からの星生山】
星生山からなら初日の出が間に合うかも

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【星生山へと駆け上がるように登る】
周りの人達も急ぎ足で初日の出を目指す

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【もう少しで日が昇りそう】
頂上まで後少しなので間に合いそうだ



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【星生山の頂上は大賑わい】

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【星生山の山頂標識】

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【三俣山・平治岳・大船山】



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【2020年の初日の出】

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【2020年の初日の出】

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【2020年の初日の出】



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【2020年の初日の出】

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【2020年の初日の出】

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【2020年の初日の出】



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【 最高の初日の出に感動 】



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【西千里浜へといったん下る】
正面に見えているのは扇ヶ鼻

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【寒いので霜柱が登山道に出来ている】
これが溶けると足元がドロドロになる

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【さっきまであの頂きにいた星生山】
稜線上を歩きたかったが人が多すぎで断念



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【次は久住山を目指そう】
前方右が久住山

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【久住分かれ避難小屋がある広場】
テントが3張りほどあった

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【トイレと久住分かれ避難小屋】
トイレは冬期閉鎖中



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【久住分れ(分岐点)】

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【その後も分岐点には標識がある】

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【久住山への登り】



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【稜線上は風が強く寒い】

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【久住山の山頂】

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【久住山からの阿蘇山】



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【次は中岳方面へと向かう】

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【天狗ヶ城への登り】

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【天狗ヶ城に到着】



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【星生山方面】

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【三俣山方面】

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【御池(みいけ)】



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【次は中岳の頂上を踏みに行こう】

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【中岳に到着】

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【中岳からの御池方面】



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【御池に向かって下って行く】

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【御池は凍っている】

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【御池越しの天狗ヶ城】



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【御池越しの中岳】

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【後は往路を戻るだけ】

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【星生山】



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【眺望の良い登山道】

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【沓掛山】

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【沓掛山の山頂標識】



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【涌蓋山と黒岩山】
黒岩山はまだ未踏

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【第一展望所】
東屋もあるので休憩に最適

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【第一展望所からの三俣山】
牧ノ戸峠まで下り無事終了





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