【桧塚奥峰・桧塚】 奥ワサビ谷左岸尾根〜マナコ谷コースの周回

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【桧塚奥峰】 ひのきづかおくみね 1420m 【桧塚】 ひのきづか 1402.2m

登山日 2022年5月22日(日)
山域 台高山脈
コースタイム 5時間40分 (休憩・撮影等、約50分含む ※歩行タイムは4時50分)
コース 木屋谷雨量観測所(7:12)〜マナコ谷登山口(7:44)〜奥山谷登山口(7:53)〜ワサビ谷渡渉地点(8:15)〜[途中休憩 4分]〜作業道っぽい所に合流(8:46-8:54 休憩8分)〜P1286(9:12) 〜判官平(9:32)〜P1394(9:41)〜ヒキウス平(9:57-10:17 休憩20分)〜P1394(10:31)〜桧塚奥峰(10:42) 〜桧塚(10:57)〜[途中休憩 18分]〜マナコ谷コース分岐(11:27)〜植林作業小屋(11:49)〜マナコ谷登山口(12:26)〜木屋谷雨量観測所(12:52)
天候 晴れ
駐車場 ★木屋谷雨量観測施設横の駐車地 ・ トイレなし
※青田発電所付近から駐車地までの林道は細く悪路の所があります。
備考 ★奥山谷登山口〜ワサビ谷出合まではトラバースが多く滑落注意です。
★奥ワサビ谷左岸尾根はバリエーションルートです。
※取付きから作業道っぽい所まではかなりの急坂でした。
※目印どおり歩いていたら尾根から外れてしまい軌道修正して戻りました。
★ヒキウス平は眺望も良く広いので寄り道はお勧めです。
◆記載した内容は登山日によるものです。(※あくまでも個人山行の記録です)


行程地図

【 行程イメージ図 】


断片図

【 断面イメージ図 】




当サイトは「山旅倶楽部」の地図をベースに作成しています。
2014年1月より山旅倶楽部の地図を2次利用する場合は国土地理院への申請が不要となりました。



山行のつぶやき

会のメンバー5人で久しぶりのハイキング登山の予定であったが、メンバーの都合がつかなくなり最終的に3人で桧塚 へと登る事となった。目的はシロヤシオ見物という事であったが、事前の情報ではどうやら今年は裏年であまり花は付いて いない模様、どんな感じか自分の目で確かめなければと期待半分で駐車地となる木屋谷川雨量観測所を出発する。今回の コースは2月に雪の桧塚に登った時と同じコースになるため3か月ぶりの来訪である。まずは奥山谷登山口に向け林道を 歩いていく。奥山谷登山口よりワサビ谷出合までは冬なら嫌らしいトラバースの連続となるが、無雪期では普通に歩いて いくだけであるため、何の問題も無く眼下に流れる木屋谷川の綺麗な渓相を眺めながら進んでいく。良さそうな感じの 谷なので今度、遡行してみようと思った。ワサビ谷を渡渉しロープの張った登山道を尾根まで上がるとここで登山道を それ尾根を直登して登って行く。初めは激急登で四足歩行となるが、すぐに傾斜は緩み後は問題なく植林帯を進んでいく。 植林帯から二次林に変化してくるとP1286はすぐで、ここから一登りで平坦地にたどり着く。ここから判官平までは散歩 感覚で進んでいくが冬は樹氷が綺麗だった場所である。判官平で登山道と合流すると今まで誰にも出会わなかった人と 立て続けに出会い、さすが人気の山だなとうかがえる。P1394からは再び登山道を離れヒキウス平方面へと向かい、ヒキウス 平で桧塚劇場を眺めながらゆっくりとおやつ休憩を取る。人の多そうな桧塚奥峰を眺めながら他に誰もいないヒキウス平 を占有して流れる時は贅沢で満足感を感じたところで桧塚奥峰へと進んでいく。桧塚奥峰山頂は人が多くいたためすぐに 通過し桧塚へと立ち寄り途中の広場で桧塚奥峰を眺めながら昼食休憩、後はマナコ谷登山道で下山となるが、久しぶりの まったり散策登山を満喫することができた。肝心のシロヤシオに関してはやはり予想通り裏年でほとんどの木に蕾すら 残念ながらついていない状況であった。

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【木屋谷雨量観測施設から出発】
施設横の駐車地には既に4台止まっていた

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【稜線上の上に薄っすらと月が見える】
駐車地から奥山谷登山口まで林道を歩く

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【右に万歳橋が見えたら奥山谷登山口】
ここから登山道へ入る



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【ワサビ谷出合までトラバース道が続く】
木屋谷川の右岸沿いに道がついている

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【木屋谷川】
今度、機会があれば遡行してみよう

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【ワサビ谷渡渉地点】



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【ワサビ谷】

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【ロープがある斜面を登り尾根に上がる】

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【尾根に上がるとそのまま尾根を登る】



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【四足歩行の急坂の尾根】

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【今年の2月は尾根通しに登ったが】
今年の2月に歩いた記録はコチラ

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【目印どおり歩いてみる】
トラバース気味に道が付いている・・・



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【作業道ぽっい所に出た】
ここで休憩後に尾根へと戻る事にする

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【作業道っぽい道を歩き尾根に戻った】
無事に軌道修正完了

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【ちょっと開けた場所】
小広場みたいな感じになっている



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【植林帯から二次林になった】

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【銀竜草(ギンリョウソウ)】

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【P1286に到着】



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【満開のヤマツツジ】

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【ヤマツツジ】

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【お目当てのシロヤシオ発見】



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【気持ちの良い尾根道】

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【シャクナゲはもう咲き終わり】
殆ど枯れている状況だった

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【こんな所に罠が設置されている】
もう使われて無いのかな?



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【そして急坂を一登りすると】

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【平坦地に出て判官平へと進む】

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【緑がすっかり濃くなった木々達】



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【判官平はもう目前】

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【判官平(ほうがんだいら)】

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【判官平から桧塚方面へ進む】



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【美しい林を進んで行く】
木漏れ日の中、散策気分でまったり歩く

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【P1394】
ここからヒキウス平へ寄り道しに行く

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【立派な木が点在する道】



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【明神岳】

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【大きく口を開けた顔みたいな木】

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【ヒキウス平】



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【桧塚奥峰と桧塚】

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【絵葉書のような風景】

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【桧塚奥峰の頂きに人が見える】



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【ヌタハラ谷源頭部まで一旦下る】

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【ヌタハラ谷源頭部】

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【P1394まで登り返し桧塚奥峰へ】



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【高見山方面の遠景】

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【シロヤシオ】

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【苔の絨毯越しの桧塚奥峰】



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【桧塚奥峰の山頂】

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【奥峰からのヒキウス平】

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【今から目指す桧塚】



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【奥峰を後にして桧塚へ】

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【傾きながらも逞しく枝を伸ばす木】

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【イナバウアーみたい・・・】



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【桧塚の山頂】

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【少し戻り奥峰を見ながらお昼ご飯】

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【裏年なのかシロヤシオの花は少ない】



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【マナコ谷コース分岐】

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【マナコ谷コースを下って行く】

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【最初は見晴らしの良い急坂の尾根道】



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【樹林帯に入り少し下ると植林小屋】

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【ガクウツギかな?】

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【沢沿いの道になると登山口は近い】



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【マナコ谷登山口に下りて来た】
後は林道を歩いて駐車地に戻れば終了

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【ヒメレンゲ】
マナコ谷登山口付近に沢山咲いていた

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【この花はなんだろう?】
林道沿いに咲いていた




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