登山日 |
2023年1月10日(火) |
山域 |
八ヶ岳連峰 【 − 蓼科山 】
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コースタイム |
4時間7分 (休憩等、約31分間含む ※歩行タイムは3時間36分)
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コース |
すずらん峠園地駐車場(6:00)〜蓼科山南西標高2110m地点(7:07)〜幸徳平(7:20)〜[途中 休憩・アイゼン装着12分]〜蓼科山頂ヒュッテ(8:27)〜蓼科山(8:32)〜[途中 休憩7分]〜幸徳平(9:14)〜蓼科山南西標高2110m地点(9:23-9:35 休憩12分)〜すずらん峠園地駐車場(10:07)
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天候 |
曇り晴れ(明け方まで雪が降っていた。山頂のみ強風だった)
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駐車場 |
★すずらん峠園地駐車場(無料) ・ トイレ有り
※今回トイレは1つだけ使用可でした。
※人気の駐車場なので週末は早めの到着が無難だと思います。
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備考 |
★無雪期に大きな岩がゴロゴロしている道は雪で埋まっていました。
★積雪期は雪の状況によりコースタイムは大きく変わります。
※今回は絶好のお天気に恵まれ、雪が締まって歩きやすくコンディションは最高でした。
◆記載した内容は登山日によるものです。(※あくまでも個人山行の記録です)
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【 行程イメージ図 】
【 断面イメージ図 】
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2014年1月より山旅倶楽部の地図を2次利用する場合は国土地理院への申請が不要となりました。
1泊2日車中泊の八ヶ岳遠征予定だったのだが、天狗岳を下山して調べた所、今晩雪で明日の天気予報は晴れ!!そして明日はたまたま
有給休暇で休みとなっていれば晴れの新雪というキーワードに予定を変更して延長戦を行うしかないでしょうということになり、
2日目の車中泊へと突入するのであった。3日連続登るとなると次の日の仕事の事も考えて午前中に下山し帰路に着きたいという
思いがあるので、距離がさほど長くない蓼科山を選定して再び暗いうちにすずらん峠駐車場を出発する。登山道はというとトレースの上に新雪が積もって
おり気持ちよく登って行ける。予想よりは積雪量が少なかったのが残念ではあるが。幸徳平でアイゼンを装着しここからは急な
斜面を登って行く形となるが、標高を上げるにつれ樹氷が育ち始め、森林限界を超えるころには見事な樹氷祭りとなってきている。
見上げれば青空が広がっており、青空と樹氷という最高のコラボレーションに1日延長してよかったと満足して荒涼とした岩の
斜面を回り込むように山頂目指して進んでいく。蓼科山荘付近まで行くと風が吹き抜け急激に冷え込んでくるなか、広々とした山頂台地
を山頂標識まで進み無事到着、広い台地を散策したいがあまりにも寒いので早々に撤退し風裏まで回り込んで休憩を取る。後は
のんびりと写真を撮りながら往路を下山し3日間の八ヶ岳遠征は最高の天候に恵まれ満喫して終了することができた。
【ビーナスラインは真っ白】 さっきまで雪が降っていた
【すずらん峠園地駐車場】 チェーンスパイクを装着して出発
【トレースの上に雪が少し積もっている】 夜が明けるまでは黙々と登って行く
【断続的に続く急坂を登って行く】
【霧氷がお目見え】 夜が明け明るくなると周りに目が向く
【標高2110mの標識で傾斜が緩む】 ここがルートの半分くらいの所
【幸徳平までは緩斜面なので一息つける】
【幸徳平の少し先から急坂になる】
【アイゼンに変更してから最後の急坂へ】
【大岩の隙間に雪が積もり歩きやすい】
【登るにつれ樹氷が育ってきた】 遠征3日目だが意外と足は軽快に動く
【振り返るとすっかり青空になっていた】 やはり帰らず登りに来て良かった
【立派に育った樹氷もチラホラ】 やはり青空との相性が抜群の樹氷達
【樹氷を眺めながら急坂を登って行く】
【視界が開け更に良い景色に】
【2400m付近の美しい樹氷】
【2400m付近の美しい樹氷】
【振り返り見る歩いて来た道】
【絶景なので急坂も頑張れる】
【もうすぐ森林限界だ】
【最後の急坂を登る相方】
【森林限界に来ると風が強い】
【中央アルプスや北アルプスの遠景】
【目印を辿り東側に回り込むように進む】
【強風に耐え忍ぶ白樺達】
【寒々とした風景】
【凍り付いて読めない標識】
【山頂目指して登る相方】
【岩氷】
【山頂の東側に来ると風裏でホッとする】
【蓼科山頂ヒュッテまであと少し】
【モコモコの樹氷】
【蓼科山頂ヒュッテから山頂へ】
【山頂は一帯は強風が吹き荒れ寒すぎ】
【蓼科山山頂に到着】
【広々とした蓼科山山頂】
【頂上を散策したいが強風に負け下山】
【蓼科山頂ヒュッテに急いで戻る】
【後は写真を撮りながら往路を下山】
【ガスが抜け北横岳が見え始めた】
【青空と繊細な樹氷】
【駐車場付近の白樺の大木】
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