【承認番号 平22業使 第8号】
「この地図の作成に当たっては、国土地理院長の了承を得て同院発行の 数値地図25,000(地図画像)及び数値地図50mメッシュ(標高)を使用したものである。」 承認を得て作成した地図画像などを複製及び使用するには国土地理院長の承認を得なければなりません。 山行のつぶやき大台ヶ原大蛇ー岩頭からの景色に感動した前回の山行からはや12年近くが立ち久しぶりになつかしくなって大台ヶ原へと 足を運ぶ事にした。以前きた際には東大台-西大台と周回したのであるが今回は東大台周回とそれに合わせて三津河落山・コブシ嶺と周辺に ある山に一緒に登ろうといさんでやってきた。長丁場になるため、夜中から車を走らせ夜明けと共に登山を開始する。大蛇ーからの景色は 相変わらず素晴らしく天気も快晴でがんがんと先に進んでいくがなんだか様子がおかしい。第1分岐点である尾鷲辻からコブシ嶺への分岐が 見当たらず通り越してしまう。仕方が無いと思い日出ヶ岳山頂へと向かい山頂から西へルートを取り三津河落山へ向かおうとするのだがロープ が張られ立入禁止となっている。踏み跡とテープはあるのだがどうやら植生保護のために周辺の山への入山が禁止されている模様である。 このままでははるばるやってきて3時間弱の周回コースだけで終わってしまうと思い西大台へと向かおうと考えるがここでも規制が・・・・・。 西大台地区は立ち入り規制(土日祝50人まで,平日30人まで)されていて、上北山村商工会に対して事前に電話で申請し無ければいけないらしい。 (申請手数料1,000/人を金融機関への振込必要)立入認定証が交付されたらそれを当日持参して、立入り前に事前レクチャーの受講を 受けてやっと入山できるということになっている。自然を守るためある程度規制するのは仕方が無いとは思うがここまで全てを規制されて しまうと行き場のない悲しみすら覚えてくる。(ちなみにまだ朝の8時過ぎである・・・)事前の下調べが足りなかった事を反省しつつ当分 来ることはないであろうと考えながら帰路へとついた。 【大台ヶ原駐車場】 【シオカラ谷吊り橋】 【シロヤシオ】 【大蛇ーへ向かいます!】 【大蛇ー】 【牛石ヶ原】 【神武天皇の銅像を眺める!】 【立ち枯れの木々】 【正木嶺を木道の階段で上る】 【正面に見える日出ヶ岳へ向かう】 【日出ヶ岳山頂にある展望台】 【森林浴しながらのんびり下山】 |