【承認番号 平22業使 第8号】
「この地図の作成に当たっては、国土地理院長の了承を得て同院発行の 数値地図25,000(地図画像)及び数値地図50mメッシュ(標高)を使用したものである。」 承認を得て作成した地図画像などを複製及び使用するには国土地理院長の承認を得なければなりません。 山行のつぶやき昨日の八ヶ岳から車で移動し本日の目的予定地である苗場山に移動途中高速でとてつもない豪雨に見舞われパーキングへと 避難する事に。長野県は昨日梅雨明けした模様であったが突然の大雨により洪水警報が発令され道が川にようになってしまった。苗場山登山口 へはダートの林道を通る予定であったため、大雨の中事故を起こすといけないと考え予定を変更して2回目となる火打山へと向かう事にした。深夜雨が上がった 事を確認し笹ヶ峰駐車場へと向かう。空には星が出ており本日もいい天気になりそうな感じである。(昨日の豪雨は何だったのであろうか?) 駐車場を出発ししばらくはなだらかな木道が続くが黒沢橋を過ぎた当りから富士見平までは急登が続く。富士見平を越えしばらくいくと目の前の 視界が開け目的の火打山が綺麗に見えてくる。火打山には以前1度登った事があるのだがその時は10月で山頂付近で雹が降ってくるという散々な 目にあっていただけに今回は新緑で緑に映える山容が見事である。高谷池ヒュッテから天狗の庭付近には綺麗な湿原があり幻想的な風景にほとんどの 登山者は写真撮影をしている絶好のポイントとなっている。ここで風景を堪能したのち火打山への最後の登りが始まるのであるが昨日よりもしんどい 行程である本日のほうが比較的足の動きが軽やかであり時より吹く涼しげな風に癒されながら頂上へと到達した。山頂からは焼山や北アルプスの 景色が素晴らしくしばし休憩をしたのち往路を引き返し下山の途へつく。山頂からの下りでは晴れの日には珍しく雷鳥も姿を見せ癒されながら 下っていくが新緑の火打山は色々な高山植物が咲いており花に無頓着な筆者であるがこれを機にひたすら写真を撮りまくってみたのであった。 初の花の紹介!普段花に無頓着な筆者だが沢山の高山植物が咲き乱れていたので目に着いたものだけ写真を撮ってみました! |