登山日 |
2010年8月10日 |
山域 |
奥羽山脈 【 −最高峰の西吾妻山】 |
コースタイム |
7時間17分 (休憩含む) |
コース |
天元台高原駐車場(5:00)〜白布温泉口登山口(5:11)〜若女平(気づかず通過)〜西吾妻小屋(8:31)〜西吾妻山(8:41)〜吾妻神社と天狗岩(9:00)
〜梵天岩(9:22)〜いろは沼(9:34)〜大凹の水(9:53)〜北望台(10:36)〜天元台(11:24)〜新高湯温泉(11:57)〜天元台高原駐車場(12:17)
※筆者は使用しなかったが天元台ロープウェイを使用するコースもある |
天候 |
曇り時々晴れ |
駐車場 |
天元台高原無料駐車場(スキー場の駐車場でもあるので数百台) トイレ有り |
日帰り温泉 |
白布温泉 白布森の館(シャンプー・リンスは持参の事) |
備考 |
◆記載した内容は登山日によるものです。(※あくまでも個人山行の記録です)
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【行程イメージ図 白布温泉口登山口からの周回コースです】

【断面イメージ図 ロープウェイを使用しない日帰りコース】
【承認番号 平22業使 第8号】
「この地図の作成に当たっては、国土地理院長の了承を得て同院発行の
数値地図25,000(地図画像)及び数値地図50mメッシュ(標高)を使用したものである。」
承認を得て作成した地図画像などを複製及び使用するには国土地理院長の承認を得なければなりません。
2010年夏季連休百名山ツアー第3日目!百名山74個目の踏破となる!!
連休登山も3日連続となってくるとそろそろ足に疲れが出始め車中泊も重なって体がバキバキになってくるのがいつもの定番であるが車を
乗り換えフルフラット状態での宿泊が可能となったため、比較的楽に眠れている。早朝起きてみると今日も晴れており山形まではるばる移動
してきた判断は間違っていなかったと自己満足の世界に浸りながら用意をしていると、他の登山者から最近登山道で《 熊 》が出没したので
危険なためロープウェイを使った方がいいですよと忠告され恐怖心が出る。(ロープウェイを利用せずゲレンデを歩く場合特に注意が必要のようである)
痛恨のミスで熊避けの鈴を持ってくるのを忘れた筆者はどうしようかと考えたすえクッカーの蓋を2枚つなぎぶら下げそれを鈴代わりに鳴らしながら出発した。
(鈴以上にやたらうるさく他の登山者に出合うと恥ずかしくなるのだが・・・)駐車場をあとに一旦白布温泉登山口まで下り若女平経由で山頂
を目指すが山頂付近の吾妻小屋手前までは樹林帯の中を標高差1100m 程、ひたすら登って行くため展望も無く一気に汗が噴き出してくる。
稜線まで出ると木道の道となり視界が一気に開け目指す西吾妻山が目の前に見える。一登りで山頂に到着するが頂上は狭く林の中で眺望が
何もないため早々に退散し天狗岩へと移動し景色を堪能する。(休憩は天狗岩かその先の梵天岩でする方が良い)その先にある梵天岩からは
これから向かういろは沼を始めとする湿原が一望出来つい長居してしまう。湿原の木道をのんびりと散策しながら下っていくと朝熊の忠告を
して頂いた登山者の方と再会するが(ちゃんとロープウェイで登って来た模様である)これがこの日最初の登山者との出合いであった。ほとんどの
人はやはりロープウェイとリフトを乗り継いでくるようでこの後は続々と観光客混じりの登山者とすれ違い先ほどまでの静かさが嘘のようである。
リフト乗り場まで到着しゲレンデ沿いを下っていくが他に歩いている人はおらずやはり北望台(リフト終点)までは乗り物を使うのが基本のようであった。
駐車場近くの温泉《白布森の館》で本日の汗を流し次なる目的地『月山』を目指し米沢をあとにした。昼食に米沢牛焼肉を食べ満喫!!
本日の宿泊地 : 『月山姥沢登山口駐車場 車中泊』

【天元台高原駐車場】

【白布温泉登山口】

【樹林帯の登山道を登っていく】

【さらに樹林帯を登る】

【若女平にも気付かず登り続け・・・】

【やっと視界が開け分岐に着いた】

【湿原の木道を歩く!】

【西吾妻小屋】

【磐梯山が見えた!】

【うっそうとした登山道を登ると】

【西吾妻山に到着!】

【吾妻神社目指し一度下る】

【吾妻神社へ到着】

【天狗岩の岩原に吾妻神社がある】

【梵天岩】

【梵天岩からいろは沼を眺める】

【いろは沼付近から見る吾妻山】

【いろは沼はお花がいっぱい】

【梵天岩から下っていろは沼に着く】

【大凹の水】

【大凹の湿地帯】

【リフト乗り場の北望台】

【リフトの下を降りて行く】

【天元台が近づいてきた】

【天元台ロッジの裏を回り下山】

【熊が出そうな道なので早足になる】

【新高湯温泉まで降りてきた】

【カシバード作成図 天狗岩から見た360度展望図】
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