登山日 |
2010年8月11日 |
山域 |
出羽山地 【 −月山】 |
コースタイム |
5時間20分 (休憩含む) |
コース |
姥沢駐車場(5:00)〜姥沢小屋(5:05)〜雄宝清水(5:23)〜牛首(6:31)〜鍛冶小屋跡(7:07)〜月山神社(7:20)
〜月山三角点(7:32)〜牛首(8:22)〜金姥(8:35)〜姥ヶ岳(8:48)〜牛首方面分岐(9:09)〜月山リフト乗り場(9:15)〜牛首方面分岐(9:23)
〜牛首と姥沢小屋の分岐(9:34)〜雄宝水(10:03)〜姥沢小屋(10:14)〜姥沢駐車場(10:20)
※筆者は使用しなかったが月山リフトを使うコースもある |
天候 |
晴れ後曇り |
駐車場 |
姥沢駐車場(200台程 夏季シーズンは無料だが姥沢小屋付近で200円の入山協力金を払う) トイレ有り |
日帰り温泉 |
水沢温泉 月山水沢温泉館(道の駅にしかわ内) |
備考 |
◆記載した内容は登山日によるものです。(※あくまでも個人山行の記録です)
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【行程イメージ図 一部ピストンの周回コースです】

【断面イメージ図 リフトを使用しない日帰りコース】
【承認番号 平22業使 第8号】
「この地図の作成に当たっては、国土地理院長の了承を得て同院発行の
数値地図25,000(地図画像)及び数値地図50mメッシュ(標高)を使用したものである。」
承認を得て作成した地図画像などを複製及び使用するには国土地理院長の承認を得なければなりません。
2010年夏季連休百名山ツアー第4日目!百名山75個目の踏破となる!!
夜雨が降り心配していたが早朝起きてみると晴天で安堵する。明日からは台風の影響で大荒れの天気が予想されているため、この連休登山は
本日で最後と決めていただけに4日連続して登れるのは嬉しくなる。(実際この日の昼から天気は崩れ山形市では洪水,次の日は秋田に台風が
上陸し荒れ模様となった)駐車場を出発姥沢小屋より登山道に入るが木道と石畳でほとんど整備されており歩きやすい道を登っていく。途中
《雄宝清水》で喉を潤し登っていくと一気に視界が開け爽快な草原となり月山を始めこれから歩くルートが一望できる。ニッコウキスゲの群落に囲まれ
ながら牛首分岐までくるとあと一踏ん張りで頂上へと到着する。山頂は月山神社の神域のようで写真撮影禁止となっており参拝に500円払って
お祓いをして頂かなくてはならない。(最盛期には1日千人以上登るらしいのでお祓いをする人も大変である)お祓いを受けお神酒を頂き一応の
順序を踏んだのであるが三角点は神社の裏手にありお祓いを受けなくてもいけるため、こちらだけ回り込んでいくのもいいようである。月山
頂上小屋手前の山頂一帯は広く景色も素晴らしいためここで休憩を取りゆっくりと過ごしたのち下山の途へつく。途中姥ヶ岳を経由しリフト乗り場
まで行って見ると予定していたゲレンデ上のルートはロープが張られいけなくなっていた。仕方なく分岐まで戻り姥沢駐車場へ向け下山を行ったが
いつもの事ながら予定ルートがいけなくなり遠回りする事になると疲れが急激に増すのは忍耐力の無さであろうか・・・。下山後、月山水沢温泉館
で汗を流した後、鶴岡市へと移動4日間の山旅の無時終了を祝しこの旅初のビジネスホテルに宿泊(5日ぶりの布団である)し居酒屋『日本海庄や』
でビールと地料理を満喫し、明朝台風が来る前に帰路へつく事とした。
本日の宿泊 : 『鶴岡ワシントンホテル ホテル泊』

【姥沢駐車場】

【トイレは綺麗な水洗でした】

【橋を渡って姥沢小屋を左へ】

【整備された登山道】

【斜め右に月山を見ながら歩く】

【雄宝清水】

【広大な湿原に来た!】

【木道を歩き登って行く】

【花が咲いていて足が止まる!】

【もう少しで牛首だ】

【牛首からしばし稜線歩き】

【最後の急坂を登ると頂上付近だ】

【月山神社】

【月山神社を回り込み三角点へ!】

【さあ姥ヶ岳をめざそう!】

【牛首から金姥方面へ向かう】

【姥ヶ岳頂上風景】

【ガスがぬけ月山が綺麗に見えた】

【リフト乗り場からの姥ヶ岳】

【草原からみる姥ヶ岳】

【無時登山道まで下山】
普段花に無頓着な筆者だが沢山の高山植物が咲き乱れていたので目に着いたものだけ写真を撮ってみました!
このほかにもまだまだ咲いていました。花の名前は調べたモノなので間違ってましたら連絡頂けると助かります。

【ナンブタカネアザミ】

【ニッコウキズゲの群生】

【ニッコウキズゲ】

【ヨツバシオガマ】

【チングルマ】

【チングルマの実】

【モミジカラマツ】

【ハクサンフウロ】

【ミヤマキンポウゲ】

【ミヤマアキノキリンソウ】

【ホソバミヤマシャジン】

【シロバナトウウチソウ】
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