爺ヶ岳〜唐松岳 柏原新道から八方尾根1泊2日(小屋泊)縦走コース

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【爺ヶ岳】 じいがたけ 2669.8m 【布引山】 ぬのびきやま 2683m
【鹿島槍ヶ岳】 かしまやりがたけ 2889.1m 【五竜岳】 ごりゅうだけ 2814.1m
【唐松岳】 からまつだけ 2696.4m

登山日 2014年7月12日(土)〜7月13日(日)
山域 北アルプス【 − 五竜岳 ,鹿島槍ヶ岳 】 【 300名山 − 爺ヶ岳 ,唐松岳 】
コースタイム 【1日目】9時間24分 (休憩等、約58分含む ※歩行タイムは8時間26分) 
【2日目】8時間22分 (休憩とリフト・ゴンドラ使用時間、約58分含む ※歩行タイムは7時間24分)
コース 【1日目】
扇沢市営無料駐車場(3:21)〜柏原新道登山口(3:31)〜ケルン(4:32)〜種池山荘(6:29-6:41 休憩12分)〜爺ヶ岳(南峰)(7:23)〜爺ヶ岳(中峰)(7:40-7:45 休憩5分)〜冷乗越(8:27)〜冷池山荘(8:38-8:44 休憩6分)〜布引山(9:52)〜鹿島槍ヶ岳(南峰)(10:42-11:00 休憩18分)〜鹿島槍ヶ岳(北峰)(11:30-11:47 休憩17分)〜キレット小屋(12:45 小屋泊)
【2日目】
キレット小屋(3:52)〜口ノ沢のコル(4:42)〜北尾根ノ頭(5:06)〜五竜岳(6:33-6:46 休憩13分)〜五竜山荘(7:24-7:31 休憩7分)〜唐松岳頂上山荘(9:21-9:27 休憩6分)〜唐松岳(9:42)〜唐松岳頂上山荘(9:27)〜丸山ケルン(10:26)〜第3ケルン(11:04)〜八方池山荘(11:31)⇒リフト・ゴンドラ使用(所要時間約32分)⇒八方駅(12:03)〜八方インフォメーションセンター(12:14)
天候 【1日目】晴れ時々曇り(稜線は時折ガスが掛かるも良いお天気だった)
【2日目】曇りのち雨(朝8時頃よりポツポツ降り始め9時すぎには本降りになった)
駐車場 ★扇沢駅駐車場(有料と無料の駐車場がある) ・ トイレは扇沢駅にあり(24時間使用可)
※今回は登山前も下山時も無料駐車場は満車ではありませんでした。
★柏原新道の登山口付近にも駐車スペースがあります。
日帰り温泉 大町温泉 薬師の湯  
備考 ★トイレは扇沢駅と各山小屋、八方尾根の第2ケルン付近、八方山荘前にトイレがあります。
※チップ制トイレの為に小銭の準備をしておきましょう〜。
★施設のトイレとしては八方インフォメーションセンター・八方駅・兎平・黒菱平あります。
★登山ポストは柏原新道登山口に設置されています。
★コース上に迷う箇所はありませんが、八峰キレットなどの岩場の通過は滑落・落石に注意です。
★キレット小屋に宿泊の場合は貴重な水を頂くことが出来ます。
※今回キレット小屋は20人程の宿泊者がいました。
★八方池山荘から八方駅は八方アルペンラインのリフトとゴンドラを使っています。
★八方駅から八方インフォメーションセンターまでは道路を歩いています。
※八方インフォメーションセンターはバスターミナルとなっています。
★白馬八方14:05発→扇沢着のアルピコ交通白馬扇沢線の直通特急バスがあります。
※今回はこれに乗りました。乗車時間は1時間程 (2014年7月12日〜8月24日限定の時刻表)
★大黒岳の標高については2511mと2393mと2つの表記があるようです。
※当サイトでは国土地理院の2393mを採用しています。

◆記載した内容は登山日によるものです。(※あくまでも個人山行の記録です)




行程地図

【行程イメージ図 柏原新道から八方尾根への縦走コース】


断片図

【断面イメージ図 アップダウンの多い1泊2日の小屋泊コース】




当サイトは「山旅倶楽部」の地図をベースに作成しています。
2014年1月より山旅倶楽部の地図を2次利用する場合は国土地理院への申請が不要となりました。



山行のつぶやき

梅雨の晴間を狙って八峰キレット縦走へと出かけた。1泊2日の日程で踏破するため、テント泊では中途半端な距離となり2泊必要と思われ 久しぶりの小屋泊での山行を計画する。長年行きたいと何度も計画するがその都度、中止になっていたコースであり、梅雨明け前の人が少ない時期になんとか行きたいと 考えていたので今回は気合十分である。深夜に登山口となる扇沢へ到着し少しの仮眠後、3時過ぎから登山を開始する。柏原新道は一度通った事があり、 良く整備された道で危険は無いので暗闇の中でも問題は無い。夜が白み出し朝日に照らされた『針ノ木岳・蓮華岳』の稜線を眺めながら標高を上げて いくが、予想以上の晴天に気分も高揚する。今回の山行目的は『八峰キレット』と『高山植物撮影』であるため、花を見つけるたびに撮影タイムとなりゆっくり と登って行く。種池山荘を過ぎ稜線に出ると正面に『剱岳』が出迎えてくれ、ここからは北アルプス北部の山岳風景を満喫しながらの稜線山歩となる。 予定通り登山者の数も少なく気分良く爺ヶ岳を越え冷池山荘付近までくると、チラホラと登山者が現れ始める。小屋前で小休憩としてプチトマトを食べパワーアップ したところで鹿島槍目指し登って行くが、ここからが稜線花畑ショーの本番である。布引岳〜鹿島槍南峰にかけての稜線はハクサンイチゲの一大花畑状態と化しており、 なんとか花畑と山を一緒に綺麗に撮影したく何度も頑張って試みて見るがどうしてもうまくいかない…。これがセンスの無さと言うものなのかと打ちひしがれ るが、風も強かったのでそのせいにしておこうと強引に思い込み南峰頂上まで到着した。ここから本日の宿泊地であるキレット小屋まではそんなに遠く無く 時間に余裕があるので山頂でのんびりと休憩する。(前回来た際は山頂で百名山踏破達成の方と出会い祝福した事を思い出す。筆者の百名山達成はいつに なる事であろうか?全く予想も出来ない…すでに興味も薄れているが…)ここから五竜岳の間は始めて歩く道となりまずは目の前に見える北峰を目指し吊尾根の 分岐まで下りそこから一登りで到着する。鹿島槍の南峰は北峰から見るほうが格好良いように思える。ここからは急勾配をどんどんと下り核心部と言われる八峰キレットへと 突入するが、キレット自体は突入=終了と言う感じの短い区間で、あっと言う間に通過となる。予想していたよりは高度感も無く拍子抜けする感じであるが、落ちれば 逝ってしまうのは同じであるので慎重に進む事には変わりは無い。キレットを通過すると間もなく本日の宿泊場所『キレット小屋』に到着となるが、昔ここに山小屋を 立てようと考え実行した人は凄いなと思わせる場所に小屋は建っている。早速、受付を済ませ小屋前のテラスでビールで乾杯する。他の登山者の方と情報交換を しながらのんびりと過ごす山小屋もたまにはいいなと感じたが、間違いなく人が少ない季節限定である。小屋の宿泊スペースは何区画から間地切りされているが、 筆者等は運よく?剱が眺められる特等席の1区画を2人だけで与えられゆっくり広々と過ごす事が出来た。(人数が少なかったのと事前に予約したのが功を 奏したのであろうか)お待ちかねの夕食は『ハンバーグ』でなかなか美味しく頂け、3年ぶりの小屋泊を満喫する事が出来た。2日目は長丁場であるため、早朝4時前 にヘッドランプを付け出発する。(唐松岳まで縦走し八方へ下山、その後扇沢まで移動し車で350q程運転して帰宅しなければならない…下山後の道中が最も長丁場となるので 少しでも早く山から降りなければならないのである。)五竜岳目指しアップダウンを繰り返しながら岩稜帯を進んで行くが、昨日のキレットより岩場としてはこちらのほうが 歩き応えがあり楽しく感じられる。G4付近でウルップソウの群生を発見し、しばらく撮影タイムとなった後、五竜岳直下の急登に取付く。かなりの急勾配のため、落石を 落とさないように気を付けながら登り切ると五竜岳山頂へと到達する。山頂でお弁当にしてもらった朝食を開けると山の弁当なのに今年初の『ウナギ』が入っており ちょっと嬉しかった。(今年初とは…既に季節は7月…高くてあり付けなかったのか…謎は深まる?!)五竜岳からは登山者が急に増え、今までの静かな稜線歩きとは 変わって賑やかな雰囲気になってくる。天候も怪くなってきたので先を急ぎ唐松岳へと向かって行くが、残念ながら雨からは逃げられず稜線上でポツポツと降り出してきた。 牛首の岩場を通過する頃には本降りとなり、とりあえず唐松岳の山頂だけ急いで登り八方尾根を下って行くが最早写真どころでは無かった。八方尾根を1時間半程で 急いで下りリフトへと飛び乗るが、雨に晒されたリフトは最悪で寒くとんでもなく長い時間に感じられる。リフト,ゴンドラと乗り継ぎ今回の山行も無事終了となった。初日の晴天 とは打って変わり試練の2日目となったが充実した2日間であった。(バスの2時間待ちは暇を持て余したが…)次回、後立山連峰に来る際は『不帰の瞼』を歩きたいと 考えている。

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【扇沢駐車場】
一番下の段のみ無料駐車場
柏原新道入口まで道路歩きとなる

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【柏原新道の入口】
少進むと先に登山口の看板がある

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【柏原新道を登って行く】
整備された道なので暗闇で問題無し
柏原新道は無雪季のみ通行可能



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【すっかり夜が明けた】
展望箇所で景色を楽しむ

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【チェックポイントのケルン】

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【ツマトリソウ発見】
今日は撮影山行なので歩みは鈍い



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【蓮華岳】
朝日に照らされていい感じ♪

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【針ノ木岳とスバリ岳】
針ノ木岳には雲が掛かってる;;

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【岩小屋沢岳(左)】
12年前に歩いたギザギザの稜線



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【マイズルソウ】

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【ミツバオウレン】

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【ゴゼンタチバナ】



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【包優岬】
各ポイントに標識がある

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【シラネアオイ】
沢山の花達に励まされ登る

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【雪渓を横断】
しっかり道が付けられている



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【通行注意の標識】
この先は大雨時に落石多発地帯

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【ガレ場を注意しながら通過中】

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【雪渓箇所は高度感タップリ】
ここもしっかり道が付けられていた



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【サンカヨウ】

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【富士見坂を登る相方】

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【エイレイソウ】



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【ようやく種池山荘に着いた〜】
かなり下から見えていたけど・・・

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【蓮華岳と針ノ木岳】
本日は展望最高!

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【種池】
山荘のすぐ横にある



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【次は爺ヶ岳を目指そう】
朝日が眩しい;;

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【チングルマ】
稜線はお花畑の予感♪

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【爺ヶ岳の南峰の頂上】
爺ヶ岳は南峰・中峰・北峰がある



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【爺ヶ岳(南峰)からの展望】
種池山荘と立山・剱方面

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【槍ヶ岳のアップ】
何処から見てもすぐ分る!

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【振返り見上げる爺ヶ岳(南峰)】
ちなみに爺ヶ岳には巻道があります



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【爺ヶ岳(中峰)の頂上】
三峰の中で一番高いのが中峰

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【爺ヶ岳(北峰)と鹿島槍ヶ岳】
北峰は植生保護の為ピークは巻く

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【イワツメクサ】
花が小さいので撮影はいつも苦戦;;



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【雲が晴れて鹿島槍がお目見え】
鹿島槍ヶ岳は双耳峰

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【カラマツソウ】
蜂がいいアクセント

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【冷池山荘が見えて来た】
赤岩尾根分岐の冷乗越はもう目前



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【冷池山荘で一休み】
プチトマトで英気を養う

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【ミヤマキンポウゲ】
小屋前にも沢山咲いていた

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【コイワカガミ】
稜線は丁度見頃な感じ



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【ウラジロナナカマド】
撮影が忙しく人にごぼう抜かれ状態

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【冷池山荘のテント場】
小屋からは離れているが見事な眺望

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【ショウジョウバカマ】
ピントが合いやすい相性の良い花



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【ミヤマキンバイ】
稜線上に多く見られた

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【布引山が迫って来た】
あれを越えて鹿島槍を登らねば

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【シナノキンバイ】
この辺りの群生は中々見事



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【お花畑を横目に気分よく登る】
雪渓の白と青空もいい感じ

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【コヒオドシかな】
石の上で羽を休めていた

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【キヌガサソウ】
筆者が最も得意とする撮影対象



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【タカネナナカマド】

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【布引山への登り】
ハイマツ帯をジグザグに登る

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【振返りみる爺ヶ岳】
左から北峰・中峰・南峰



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【ハクサンイチゲ】

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【ふぅ〜 布引山に着いた】
鹿島槍まであと一息だ

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【立山〜剱の遠景】
絶景を見ながらの稜線歩き



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【西斜面は一面のお花畑】
ハクサンイチゲの群生が凄い

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【遂に鹿島槍ヶ岳(南峰)に到着】
時間があるのでのんびり休憩

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【今から行く鹿島槍ヶ岳(北峰)】
南峰は三度目だが北峰は初めて



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【八峰キレットと五竜岳】
今日明日と歩く稜線

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【イワウメ】

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【キバナシャクナゲ】
もう見頃は過ぎた感じだった



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【ミヤマシオガマ】
鮮やかな紫が一際目に着く

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【吊尾根の分岐点】
北峰に行ってここに戻って来る

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【鹿島槍ヶ岳(北峰)】
景色を見ながら腹ごしらえ



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【鹿島槍ヶ岳(南峰)と剱岳】
さて、キレット小屋を目指そう

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【振返る見る北峰】
あの頂きから下ってきた

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【キレットまでどんどん下る】
岩場を慎重に下って行く



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【核心部の八峰キレット】

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【キレットに掛けられた梯子】

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【キレットからの風景】



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【梯子の先の鎖場】
中々の高度感

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【噂の木の渡木場所】

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【目的地のキレット小屋に到着】
到着後、早速ビールで乾杯!



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【キレット小屋の室内】
筆者たちは剱が見える特等席♪

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【本日の晩御飯】
3年ぶりに小屋での食事

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【荷揚げのヘリがやってきた】
皆ゾロゾロと見物中



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【夕暮れの剱岳】
横着して部屋の窓から撮影

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【毛勝三山に夕日が沈む】
明日に備えて早めの就寝

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【2日目 早朝4時前に出発】
じきに夜が明けるが慎重に行こう



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【梯子を下り】

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【岩場を登り】

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【鎖場を下る】



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【口ノ沢のコルまで下る】
ガレ・ザレ場を注意しながら進む

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【北尾根ノ頭】
今の所、剱方面も見えている

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【あの上がG5なのかな】
アップダウンを繰り返す稜線



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【G5付近を通過中】
五竜岳が近づいて来た

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【鹿島槍ヶ岳と歩いて来た道】

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【お〜 ウルップソウの群生発見】
テンションUPで撮影タイム



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【ウルップソウ】
絶滅が危惧される貴重な花

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【オヤマノエンドウ】
五竜岳直下の岩場で多く見られた

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【五竜岳直下の急勾配の岩場】
落石させないよう慎重に登り中



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【五竜岳に無事到達】
数名の登山者達がくつろいでいた
雲は多いがまだ山は良く見えている

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【今から歩く唐松岳への稜線】
右側に見えているのが五竜山荘
唐松岳の後方に白馬岳も見える

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【キレット小屋の豪華お弁当】
朝ご飯はお弁当にして頂いた
なんとウナギが2切れも乗っている!



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【おし、五竜山荘まで下ろう】
先程とは違い登山者が行きかう稜線

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【ツガザクラ】
小さな花達の撮影はいつも苦戦

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【イワヒゲ】
茎が髭のように見える事が名の由来



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【五竜山荘まで下りてきた】
天気は微妙だが唐松まで縦走しよう

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【ミヤマゼンコ】
セリ科の判別は難しい・・・

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【クモマスミレ】



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【シロバナミヤマシオガマ】
白花を見つけてテンションUP

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【ミヤマダイコンソウ】
稜線上で見る機会が多かった

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【唐松岳と牛首】
あぁ 雨がポツポツ当たりだした;;



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【振返り見る五竜岳】
歩いて来た稜線を眺める

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【2511mピーク付近の岩場】
きゃぁ〜 雨が強くなってきた

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【雨の中牛首の鎖場を通過中】



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【牛首の岩場を歩く相方】

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【唐松岳頂上山荘まで後少し】
さっと 唐松岳に向かうとしよう

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【唐松岳の頂上】
爺ヶ岳〜唐松岳の縦走か完了



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【山荘まで戻り八方尾根を下ろう】
雨も本降りでやむ気配はないなぁ;;

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【コマクサ】
悪天でもこれは見逃せない

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【おっ 雷鳥が出現!】
目の前をスタスタと走り去った



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【八方尾根からの不帰の瞼】
次の目標はあの稜線

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【撮影も封印しガンガン下る】
この天気なのにそこそこ登って来る

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【イワシモツケ】
八方尾根の花達を撮影出来ず残念



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【ガスに包まれた八方池】
雨の中、沢山の人達で賑わっていた

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【第2ケルンを通過】
八方尾根にはケルンが6個程ある

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【リフト乗り場まで下って来た】
ここからは文明の乗り物で下山



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【雨の中のリフトは辛い;;】
乗車時間がとても長く感じる

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【おひょっくりで御褒美の昼食】
バス待ちの時間に郷土料理を頂く

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【扇沢まで戻った後、温泉へ】
充実した2日間も無事終了〜




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