冬季の久住山  牧ノ戸からの一部周回ピストンコース

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【沓掛山】 くつかけやま 1503m 【久住山】 くじゅうさん 1786.5m
【天狗ヶ城】 てんぐがじょう 1780m 【中岳】 なかだけ 1791m

登山日 2015年12月31日(木)
山域 九重連山 【 − 久住山】
※九州本土最高峰は「中岳」,九重連山主峰は「久住山」です。
コースタイム 4時間8分
コース 牧ノ戸峠(8:31)〜沓掛山(8:52)〜扇ヶ鼻分岐(9:33)〜久住分れ避難小屋(9:54)〜久住山(10:18)〜天狗ヶ城(10:44)〜中岳(10:56)〜御池(11:08)〜久住分れ避難小屋(11:28)〜扇ヶ鼻分岐(11:49)〜沓掛山(12:24)〜牧ノ戸峠(12:39)
天候 曇り時々小雪
駐車場 ★牧ノ戸峠無料駐車場(約160台程との事) トイレ有り
※冬季は駐車場に雪が積もっている事があります。(今回はありませんでした)
日帰り温泉 筋湯温泉 うたせ湯・薬師湯 , 馬子草温泉 きづな , 付近に他多数立寄り湯有り  
備考 ★登山届は登山口に設置されています。
★冬季の牧ノ戸までの道はノーマルタイヤでは厳しい日もあると思います。
※今回は雪は無く通行には問題はありませんでした。
★冬季のトイレは駐車場のみとなります。
※久住分れ避難小屋横のトイレは12月〜3月までは閉鎖となります。
★道は整備されて道標も多く有り、特に迷う箇所はありません。
★冬季に入山する場合はアイゼンを携帯したほうが安全です。
◆記載した内容は登山日によるものです。(※あくまでも個人山行の記録です)




行程地図

【行程イメージ図 牧ノ戸からの一部周回のピストンコース】


断片図

【断面イメージ図 細かいアップダウンが多い日帰りコース】




当サイトは「山旅倶楽部」の地図をベースに作成しています。
2014年1月より山旅倶楽部の地図を2次利用する場合は国土地理院への申請が不要となりました。



山行のつぶやき

大晦日、2015年最後の登山は久住山である。ホテルの朝食を頂いてからチェックアウトし、登山口となる牧ノ戸峠へと移動する。本日は昨日の 快晴で暖かい天気からは一変し、ガスで冷え込んだ朝となっている。牧ノ戸峠から沓掛山へと一登りする間にも昨日は見る事の 出来なかった樹氷が少し付いてきており雰囲気はがらりと異なる。暖かく穏やかな景色から凍てつく大地へと変貌を遂げた登山道を 進んで行き久住別れへと到着する。雪はほとんど無いものの寒々とした荒野が広がりこれはこれで独特な雰囲気を醸し出していて 良い感じである。久住山頂付近は強風が吹き荒れ長居出来る状況では無かったので早々に退散し、せっかくなので中岳まで 足を伸ばす事とする。天狗ヶ城・中岳を回り凍結した御池を周回したが、御池の凍結状態が怪しかったので今回は御池の上を 歩くことは止めておいた。(氷が割れて落水すれば凍死してしまうので … )久住別れまで戻ると景色も見えないので無理はする気も 起こらず、他の寄り道は避け往路を下山する。ガスの中、西千里ヶ浜を突破し沓掛山まで戻っても足元の登山道は凍結したままで あったので、いつもなら溶けて泥だらけになる足元が綺麗なまま登山口まで戻ってくることができた。下山後は、長者原で鶏天定食を食べ 昨日宿泊したホテルで立寄り入浴の無料券を頂いたので再度、ホテルに立ち寄り温泉で暖まった後に帰省の途に就いた。

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【牧ノ戸峠駐車場】
今回は駐車場に全く雪は無し

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【牧ノ戸登山口より登山開始】
まずは舗装路を一登りする

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【第一展望所】
展望所には東屋があり休憩に最適



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【整備された登山道を登って行く】

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【樹氷 その1】

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【樹氷を纏った沓掛山】



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【樹氷 その2】
昨日レンズが破損したのでマクロで撮影

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【沓掛山に到着】

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【今から歩く道】
三俣山や中岳は雲に隠れている



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【牧ノ戸から1km歩いて来た】
久住山まで後3.6q

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【樹氷 その3】
枯草に着いた樹氷はまるで花みたい

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【小雪がチラチラし始めた】
昨日の天気とは大違い



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【樹氷 その4】

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【植生保護のロープ沿いを歩く相方】

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【一面の樹氷となって来た】



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【扇ヶ鼻分岐を横目に通過】

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【西千里浜はガスで何も見えない】

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【星生山分岐を横目に通過】



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【ペンキに導かれ進んで行く】

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【久住分れ避難小屋までやってきた】

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【避難小屋から数分で久住分れに着く】



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【視界が悪い中黙々と歩く】

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【中岳との分岐は久住山方面へ】

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【一瞬、太陽が見えた!】



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【この辺りは分岐が多い】

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【いよいよ久住山への登り】

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【風雪に耐えながら登る相方】



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【久住山に到達!】
寒いので滞在は無理。即下山開始

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【凍てつく岩】

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【久住山から下り次は中岳へ】



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【中岳と天狗ヶ城の分岐】
先に天狗ヶ城へ登るとしよう

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【天狗ヶ城への登り】
ここは中々の急坂

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【天狗ヶ城と樹氷達】



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【眼下に見える御池(みいけ)】

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【御池の端の方は凍っている】

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【天狗ヶ城に到着】



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【樹氷 その5】

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【天狗ヶ城と中岳の鞍部にある分岐】

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【樹氷 その6】



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【中岳への登り】

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【中岳に到着】

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【何も見えないので下山開始】



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【池ノ小屋との分岐】
久住方面へと進み御池の縁を歩く

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【御池の縁はこんな感じ】
縁沿いは完全に凍っている

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【中央辺りの氷は薄そうだ】
さて牧ノ戸へと戻るとしよう



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【第一展望所で肩をすくめる烏】
小雪降る中はやはり寒いのかな

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【行きは無かった雪が少し積もっていた】
この舗装路を下れば無事終了〜

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【下山後とり天定食に舌鼓】
名物だけあって美味い!





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